焚き火台のおすすめ12選!選び方や商品の特徴もご紹介

    キャンプでの焚き火をいっそう楽しいものにしてくれる「焚き火台」。焚き火台を使うと料理がしやすいだけでなく、環境への配慮にも繋がるので、多くのキャンプ場は焚き火台の使用を推奨しています。ここではおすすめの焚き火台をソロ向け、ファミリー向けに分けて12選紹介します!

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    この記事の目次

    焚き火台の選び方

    最初に焚き火台の選び方をご紹介します。
    選ぶ際に注目したいポイントは主に以下の5点です。
    1. ソロ、ファミリーなど人数でサイズを選ぶ
    2. バーベキューと兼用できるかで選ぶ
    3. 二次燃焼できるかで選ぶ
    4. コストパフォーマンスで選ぶ
    5. 形や素材で選ぶ

    1. ソロ、ファミリーなど人数でサイズを選ぶ

    1~2人で使用するのであれば、持ち運びがしやすいコンパクトなサイズの焚き火台がおすすめです。例えば移動手段がバイクや自転車などであれば、なるべく折り畳めるものや軽いものを選ぶと気軽に持ち運べます。大きいサイズのものと比べて値段も安価なものが多いので、予算を抑えたい方にも小さいサイズがおすすめです。

    一方で、ファミリーなど大人数向けであれば大きいサイズのものを選ぶのがおすすめです。大きい焚き火台は値段が高いものも多くありますが、焚き火だけでなくさまざまな料理ができるので、キャンプをいっそう快適にやりたい方におすすめです。

    2. バーベキューと兼用できるかで選ぶ

    バーべキューと兼用できるかどうかで選ぶのもおすすめです。料理のための付属品が付いている焚き火台も多くあります。バーベキュー用の網や、五徳付きのものもあるので、作りたい料理によって選んでみましょう。

    ただし、ダッチオーブンを使いたい場合は、ダッチオーブン対応の焚き火台であるかどうかチェックしましょう。そのほかにも、特殊な形の焚き火台は市販の網がうまくセットできないこともあるので、なるべく付属品を使用した方が失敗しづらいのでおすすめです。

    3. 二次燃焼できるかで選ぶ

    二次燃焼とは、最初の燃焼で燃え切らなかったガスを、焚き火台の中で再度燃焼することを言います。

    二次燃焼は燃焼効率が高く薪がほとんど灰になるので、後片付けが楽になったり、出る煙が少ないので快適に使うことができたりするなどのメリットが挙げられます。一方で、薪の消費量が多く、二次燃焼の機能を持つ焚き火台は重いものが多いなどのデメリットもあります。

    上記のメリットやデメリットを踏まえながら、二次燃焼の機能が必要かどうか検討してみてください。

    4. コストパフォーマンスで選ぶ

    焚き火台はサイズが大きかったり、火力が強いなど性能が高かったりするほどその分値段も高くなります。逆に一人用のコンパクトな焚き火台は比較的安価なものも揃っているので、価格と性能を考慮して選ぶことも大切です。

    5. 形や素材で選ぶ

    火をおこす過程を楽しみたい方には、浅型の焚き火台であれば薪がいじりやすく、火が見やすいのでおすすめです。逆に、風で火の粉が飛ぶのを抑えたかったり、料理に使いやすいものが欲しかったりする場合は、深型がおすすめです。

    素材

    ステンレス素材は、錆びにくく耐火性もあるので長持ちしやすいとされています。そのほかにもチタン製だと軽く、持ち運びに最適です。何の素材で作られているかチェックしてみるのも良いかもしれません。
    以上の点を意識しながら焚き火台を選んでみましょう。

    おすすめ焚き火台5選!ソロ、少人数向け

    ソロ向け用の焚き火台を5選ご紹介します。ソロ向けの焚き火台を選ぶ際はとくにに持ち運びやすさを意識して選ぶのがおすすめ。

    車で移動するなら大きなものも載せられますが、バイクや自転車、徒歩の場合はバックに入りやすいコンパクトなものを選びましょう。

    焚き火と共に料理をするなら、凡庸性の高いタイプの焚き火台を選ぶのがおすすめです。

    1. LOGOS|手軽に炭火焼グリルを楽しみたい人におすすめ!

    LOGOS
    ピラミッドグリル・コンパクト
    4,400円(税込)

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    『LOGOS』の「ピラミッドグリル・コンパクト」は、焚き火だけではなくバーベキューやダッチオーブン料理なども楽しめる点がおすすめポイント!

    灰受けの機能もあって楽にお手入れをすることができ、組み立ても簡単なので初心者の方におすすめの焚き火台です。収納ケースも付属で付いているので持ち運びもとても便利!
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈組み立て時〉約19×19×15cm
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈収納時〉約24×18.5×3.5cm
    総重量約1kg
    素材ステンレス、スチール
    耐荷重-
    付属品収納ポーチ

    2. 笑's|折り畳んで持ち運びたい人におすすめの焚き火台

    笑’s
    B-6君 SHO-002-00
    5,390円(税込)

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    『笑’s』の「B-6」君は、その名の通りのコンパクトなB6サイズ

    重量は500gと軽量設計で折り畳むと厚み約18mmの薄さになるので、バイクやサイクリング、徒歩での移動に大活躍です。

    コンパクトながらハイパワーな火力を実現しているので、手軽に本格的な焚き火を楽しみたい方におすすめ。
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈組み立て時〉約12.2×21.6×16.5cm
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈収納時〉約18.1×12.2×1.8cm
    総重量約500g
    素材ステンレス、リベット
    耐荷重約10kg
    付属品なし

    3. CAPTAIN STAG|煮炊きや焼き物にも!幅広く料理に使いたい人におすすめ

    CAPTAIN STAG
    UG-42 カマド スマートグリル B5型
    3,445円(税込)

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    『CAPTAIN STAG』の「カマド スマートグリル」は手の届きやすい価格で、焚き火台に興味を持ち始めたばかりの初心者でも購入しやすいです。

    ダッチオーブンやフライパンやクッカーなどを乗せるための五徳と網がセットで付属しているので、煮炊きや焼き物にも使用できます。用途や燃料に合わせて炭受けの高さを3段に調節できる、使い勝手の良い焚き火台です。

    また、本体は錆びにくいステンレス製となっているので、長く使える点も魅力的。
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈組み立て時〉約25.5×18×25.5cm
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈収納時〉約27.5×18.5×4.5cm
    総重量約1.4kg
    素材ステンレス
    耐荷重-
    付属品炭受け、五徳、網、目皿、収納バッグ

    4. Solo Stove|約255gと軽量!スムーズに持ち運びたい人におすすめ

    Solo Stove
    SOLO STOVE LITE / ソロストーブ ライト
    7,980円(税込)

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    『Solo Stove』の「SOLO STOVE LITE」は軽量でコンパクトなサイズなので、バーベキューやツーリングはもちろん、災害用として家に置いても場所をとらずに便利です。ステンレス製なので耐久性があり、長く使うことができます。

    また、コンパクトながら二次燃焼が可能な点も魅力です。独自の二重壁構造により、少ない燃料で長く燃焼し、煙も少なく抑えられる設計となっています。
    サイズ(幅×高さ)〈組み立て時〉約10.8×14.4cm
    サイズ(幅×高さ)〈収納時〉約10.8×9.6cm
    総重量約225g
    素材ステンレス
    耐荷重-
    付属品収納バッグ

    5. DOD|燃焼効率の高い焚き火台が欲しい人におすすめ!

    DOD
    めちゃもえファイヤー
    14,194円(税込)

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    『DOD』の「めちゃもえファイヤー」は、二次燃焼が可能かつ炎がきれいに見える作りになっているので、焚き火鑑賞を堪能したい方にぴったりです。

    40cmの薪がぴったり入るサイズで、持ち運びがしやすいスリムな長方形の形が特徴的です。

    観賞用の焚き火だけでなく、別売りで専用の五徳もあるので、煮炊きの調理も可能です。
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈組み立て時〉約43×14×24cm
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈収納時〉-
    総重量約7.7kg
    素材ステンレス
    耐荷重-
    付属品キャリーバッグ

    6. Tokyo Camp|火が長持ちしやすいかつコンパクトな焚き火台を探している人におすすめ!

    Tokyo Camp
    焚き火台
    4,980円(税込)

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    『Tokyo Camp』の焚き火台は、ほぼA4に近いサイズで折り畳むことができ、鞄に入れて持ち運べる点が魅力です。組み立ても約15秒で済ませられ、快適に使えます。

    大きな薪を使えるため火も長持ちしやすく、空気の通りがよい構造になっていることから、少ない薪でも充分な火力を得られます。
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈組み立て時〉約40.2×20×26.8cm
    サイズ(幅×高さ)〈収納時〉約32×22cm
    総重量約985g
    素材ステンレス
    耐荷重-
    付属品収納ケース

    おすすめ焚き火台6選!ファミリー、大人数向け

    続いてはファミリー用や大人数で焚き火をする際におすすめの焚き火台を6選ご紹介します。

    ファミリー用や大人数向けの焚き火台を選ぶ際には、大型タイプを選びましょう。キャンプ場で焚き火をする場合、30~40cmの薪が販売されているのがほとんどなので、幅が30cm以上の焚き火台を選ぶのがおすすめ。

    7. Coleman|ビギナー向け!簡単設営が可能な焚き火台を探している人におすすめ

    Coleman
    ファイアーディスク
    4,730円(税込)

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    Colemanの「ファイアーディスク」は脚を出すだけなので設営が簡単。通気性の良い設計だから、初心者の方でも簡単に焚き火を行うことができます。

    焚き火だけではなく、バーベキューやダッチオーブンを使って料理をすることも可能です。深さがあまりないので、料理をする際には炭の量が調整しやすい作りとなっています。使い勝手は良いですが火の粉は飛びやすいので、焚き火台シートも一緒に使うようにしましょう。
    サイズ(直径×高さ)〈組み立て時〉約45×23cm
    サイズ(直径×高さ)〈収納時〉約46×8.5cm
    総重量約1.6kg
    素材ステンレス
    耐荷重約30kg
    付属品-

    8. CAPTAIN STAG|ステンレス製で錆びにくい!長く使用したい人におすすめ

    CAPTAIN STAG
    UG-50 CSブラックラベル ヘキサステンレスファイアグリル
    6,264円(税込)

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    『CAPTAIN STAG』の「ヘキサ ステンレス ファイアグリル」はステンレス素材を使用しているので、サビにくく、長く使用できます!

    焚き火、バーベキュー、ダッチオーブンを楽しむ事ができ、1台で3役使えます。持ち運びに便利な収納バックも付属しているので、移動が楽です。

    ほかの焚き火台にはあまり見られないおしゃれな六角のデザインも、キャンプをいっそう華やかなものにしてくれます。
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈組み立て時〉約41×47.5×30cm
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈収納時〉約41×47.5×0.6cm
    総重量約3.8kg
    素材ステンレス
    耐荷重-
    付属品収納バッグ

    9. UNIFLAME|強度のある焚き火台を探している人におすすめ!重たいダッチオーブンも載せられる!

    UNIFLAME
    ファイアグリル 683040
    7,100円(税込)

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    『新越ワークス』の「UNIFLAME ファイアグリル ラージ」は定番なスタイルの焚き火台でありながら、どんなシチュエーションでも使用しやすい点がおすすめです。

    網をファイアグリルのツメに載せる設計であることから、炉の四隅にスペースができ、焼き網を使っている状態でも炭の調節がしやすい便利なつくりになっています。

    ダッチオーブンのような重量のある道具も載せられる設計となっているので、さまざまな調理に大活躍します。
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈組み立て時〉約43×43×33cm
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈収納時〉約38×38×7cm
    総重量約2.7kg
    素材ステンレス
    耐荷重約20kg
    付属品-

    10. CARBABY|複数人向けの持ち運びのしやすい焚き火台を探している人におすすめ!

    CARBABY
    バーベキューコンロ 焚き火台
    3,109円(税込)

    期間限定のおすすめクーポン多数配布中!

    『CARBABY』の「バーベキューコンロ 焚き火台」は付属のA4サイズのケースに収納できるので、ソロキャンプ用の同じような持ち運びやすさがあります。組み立てると2~4人用サイズになり、使い勝手が良い点が魅力です。

    ファミリー向けとして紹介しているものの中でも比較的買いやすい値段なので、初心者向けとしてもおすすめ。
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈組み立て時〉約31×31×20cm
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈収納時〉-
    総重量約1.5kg
    素材ステンレス
    耐荷重-
    付属品収納ケース

    11. snow peak|初心者向けでも豪快な焚き火を楽しみたい人におすすめ

    snow peak
    焚火台Lスターターセット SET-112S
    33,990円(税込)

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    『snow peak』の「焚火台Lスターターセット SET-112S」は、本格的にキャンプの焚き火台を探しているけど、何から買えば良いかわからない方におすすめです。

    地面に灰が落ちるのを防ぐベースプレートと熱源を維持する炭床と収納ケースがセットでついてくるので、火の取り扱いが不安な方におすすめ

    オプションでさまざまな焚火調理が可能となるグリルブリッジもあり、キャンプ料理のレパートリーも一気に広がります。
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈組み立て時〉約45.5×45.5×31.5cm
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈収納時〉-
    総重量約5.5kg
    素材ステンレス
    耐荷重-
    付属品ベースプレート、炭床、収納ケース

    12. UNIFLAME|料理メインの焚き火台としておすすめ!さまざまな調理が可能なかまど型

    UNIFLAME
    薪グリル 682906 
    13,900円(税込)

    期間限定のおすすめクーポン多数配布中!

    『UNIFLAME』の「薪グリル 682906」は、料理を中心に使用することができる焚き火台を探している人におすすめ。 

    焚き火や炭火での調理が楽しめます。焼き網の他にもダッチオーブンやスキレットの使用が可能で、五徳の高さも3段階で変えられるので細かな火加減調整が可能です。

    土台がしっかりとした安定感のある設計なので、重い調理器具を使用した料理も作ることができます。
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈組み立て時〉約41×30×35cm
    サイズ(幅×奥行×高さ)〈収納時〉約25×45.5×65cm
    総重量約3.6kg
    素材ステンレス
    耐荷重約10kg
    付属品収納ケース

    焚き火台のおすすめと選び方をご紹介しました!

    今回は焚き火台のおすすめと選び方をシチュエーション別にご紹介しました。

    焚き火台を選ぶ際にはご自身が使用する際のシチュエーションを考えながら選んでみてください。
    自分にぴったりな焚き火台を見つけて、楽しいアウトドア活動をしましょう。
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