この日は、なんとなく、ピリ辛で代謝を上げたかったので、味仙矢場店に行きました。矢場トンの本店とほぼ並びにあります。味仙でピリ辛と言えば、当然台湾ラーメンですが、テレビで見た、裏メニューのホルモンラーメンを思い出して、オーダーしました。台湾ラーメンと同じ小さめの器で、ホルモンたっぷりで、提供されました。麺は、多分台湾ラーメンと同じで、スープも多分同じです。なので、台湾ミンチはなくても、結構辛いです。肝心のホルモンですが、よく煮込まれていて、とても良い感じです。癖になりそうな味です。
名古屋の「味仙」！辛ウマメニューはお店でもおうちでも楽しめる
「味仙」は、名古屋市内を中心に愛知県内11店舗を展開（2020年11月時点）する、創業1960年の老舗中華台湾料理店。名物「台湾ラーメン」以外にも辛ウマメニューがもりだくさん！今回は、筆者お気に入りの定番メニューをお持ち帰りで味わってみました。
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この記事の目次
「味仙」といえば、地元民以外にも旅行客も多く訪れる名古屋の観光スポットのひとつ。名古屋市内の中心地だけでなく郊外にも店舗があり、昼夜問わず老若男女さまざまなお客さまで賑わっています。長く愛されている理由は一体何なのか？県外出身者の視点で考えてみました！
「味仙」の代名詞と言っても過言ではない「台湾ラーメン」。舌がヒリヒリするくらい辛いのに、それがなぜかやみつきになっちゃうんです。名古屋に遊びに来ると、ほぼ毎回食べてました（笑）辛さは選択できるので、辛いのが得意な方も苦手な方も楽しめます。ちなみに私は、辛さ控えめの「アメリカン」が好みです。
ご覧ください、この品揃え！麺類・飯類・肉類・点心など、食事にもおつまみにもぴったりなメニューが盛りだくさん！こちらは矢場店のメニュー表ですが、店舗によって表記や内容が異なる場合があるので、その違いを楽しむのも魅力のひとつです。
「味仙」に行ったことのある方はきっとお分かりいただけるのではないでしょうか。初めて藤が丘店に行った時にチャーハンを頼んだら、驚きの早さで出てきて、何注文するかわかってた？！と本気で思っちゃうくらいびっくりしました。お店の混雑状況にもよりますが、この超スピーディ提供も「味仙」ならではの魅力です。
お店の雰囲気を味わいながら、できたてをいただくのも醍醐味ですが、なんと「味仙」ではすべてのメニューがテイクアウトできちゃうんです！ざっと数えたたけでも100種類近くあるメニューがすべてとはびっくりですよね！今回は「味仙矢場店」にて、私が大好きなメニューをテイクアウトしてみました。
「味仙矢場店」の店内はこんな感じです。1階席は広々としており天井も高いので解放感があります。平日にもかかわらず、開店時間17:00と同時に続々とお客さんがやってきました。友人同士やご家族、カップルなどグループのお客さまが多いですが、私のようなお一人さまでも入りやすい雰囲気です。
テイクアウトだけのはずだったのに、「味仙」に来たらやっぱり飲みなくなっちゃいました（笑）ということで、出来上がりまでの間1杯だけいただくことに。テーブルに着くとまず出てくるのが瓶に入ったお冷。こちらもまた「味仙」ならではの光景です。おともでいただいた「ザーサイ漬￥４５０（税抜）」は、ピリ辛で歯ごたえもよくビールにぴったりです！
「味仙矢場店」では、お料理の汁もれを防ぐために口がしっかりと密封されるポリ袋にいれてくれるので、持ち帰りの移動中も安心でした。今回は、味仙を代表する3品をテイクアウトしてみたので、1品ずつご紹介させていただきます。ここから食テロが始まりますよ…
まずはこれ！シャキッと歯ごたえ「青菜炒め」
お店でいただく時も、まず初めに注文する「青菜炒め ￥６５０（税抜）」。ざく切り青菜のシャキシャキした歯ごたえと、しっかり効いたニンニクのうまみがたまらない一品です。辛みはないので、辛さが苦手な方でも安心して召し上がっていただけると思います。加熱すぎると食感が損なわれてしまうので、少しずつ加熱して様子をみましょう。
これぞ「味仙」の辛ウマおつまみメニュー「小袋」
「小袋 ￥６５０（税抜）」は、醤油ベースの辛口タレをボイルされた小袋にたっぷりと絡ませ、さらに小口切りのネギを和えたもので、お酒好きの方には特におすすめの一品です。酸味も効いているのでこってりしすぎず、ついつい箸がのびてしまいます。ぷりぷり食感もたまりませんね。
こってりやみつき！ごはんがすすむ「手羽先」
最後の一品は、「味仙」秘伝の甘辛いタレがしっかりとしみこんだ「手羽先 ￥４５０（税抜）」です。1人前4本なのでシェアにもぴったりです。かむ度にタレと手羽先のうまみが口いっぱいに広がり、白ごはんもどんどん進んでしまいます。しっかり目の味付けなので、1～2本でも満足感があります。
食卓に並べてみると、こんな感じです。とっても立派な夕食になりました！3品とも、食材も違えば味付けも食感もバラバラなので、ごはんがついつい進んでしまいます。そして、ビールを我慢した自分をほめたいと思います（笑）
今回はご紹介しきれませんでしたが、「味仙」の辛ウマメニューはまだまだあります！雰囲気を味わいながらお店で楽しむもよし、時間を気にせずおうちでゆったりテイクアウトを楽しむもよし、あなたなりの楽しみ方で「味仙」の辛ウマメニューを堪能してみてください。今回ご紹介した青菜炒めのように辛くないメニューもたくさんあるので、皆さんきっとお気に入りのメニューが見つかるはずですよ。
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