シンガポールのカトン地区を堪能！写真スポットからグルメまで紹介

カトン地区とは、シンガポールの中心から車で約30分の場所にある地域です。このカトン地区では華人、マレー系、インド系など様々な人種がそれぞれの文化・宗教を尊重しながら共生する都市です。

「プラナカン」は、マレー語で「ここで生まれた子」という意味で、15世紀後半からマレーシアやシンガポールにやってきた、中国系移民の子孫のことをいいます。「プラナカン」は現地のマレー系やパタック系の女性と結婚し、中国やマレーの文化とヨーロッパの文化をミックスさせた、独自の生活スタイルを築きました。

さまざまな人種が住まう多民族国家のシンガポールでは様々な文化を楽しむことが出来ます。
カトン地区では西洋と東洋の建築様式や装飾が融合したプラナカン文化が楽しめます◎カラフルな街並みは歩いているだけでワクワクしますよ♪

カラフルで可愛い街並みをよく見てみると、建物によって美しいタイル装飾が違うことに気がつきます◎プラナカンハウスを彩るパステルカラーのタイルは細やかなデザインでとっても綺麗♡お散歩しながらお気に入りの1枚を探してみては？

素敵なプラナカン文化を堪能した後は近くのジェラート屋さん「BIRDS OF PARADISE（バーズ オブ パラダイス）」へ行くのがオススメ♡
暑い中歩いた後のジェラートは絶品♪フォトジェニックな壁紙もとっても可愛いですね☆

こちらではこだわりの素材を使用したジェラートが楽しめます◎
中でも人気なのがスパイスやハーブを使用したボタニカルジェラート♪ストロベリーバジルなど珍しい組み合わせも多く、新感覚な大人のジェラートが頂けます♡

シンガポールのカトン地区からおすすめのスポットを紹介しました。シンガポールのカトン地区は、植民地時代のバンガローやカラフルなショップハウスなど、遺産建物が並ぶ住宅街。おしゃれで文化を感じられる建物やショップ、他国を感じられるグルメなどを巡ってみてください。

※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページ（http://www.anzen.mofa.go.jp/）の確認をお願いいたします。