【渋谷×宮益坂】このイタリアンがすごい。幻のトマトと水のように飲めるワインの衝撃
渋谷、宮益坂に本当に行って欲しいお店を発見しました!その名も「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」(ピッツァリア ラ ヴァッレ ディ トウキョウ)。幻のトマトと言われる「ピエンノロトマト」やお酒好きの筆者が「水のように飲める!」と感動したワイン「ALOIS」など、こだわりの素材お酒を揃えた、行けばわかる衝撃のお店「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」。今回は何故「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」がすごいのか、その秘密を実際に足を運んだ筆者が詳細にお伝えいたします!
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この記事の目次
ちなみに先ほどから登場するイタリアの“幻のトマト”「ピエンノロトマト」。
ピエンノロというのは「吊り下げられる」という意味。
店内にも飾られている写真の通り、紐で吊るしつけて保存をするという特徴からこのような名付けをされました。
現在この「ピエンノロトマト」、DOP(原産地呼称保護)(※1)に認定されており、かつイタリアスローフード協会のプレシディオ(失われつつある保護すべき価値ある伝統食材)(※2)として選出されるなど、希少なトマトとしてイタリアでも重宝されているトマトなのです。
「ピエンノロトマト」の特徴は分厚く丈夫な皮。
その皮には、甘みが詰まっており、わざわざ皮だけを利用したデザートがある程。
身は、甘みと酸味がしっかりと寄り添い、芳醇な味わいに。
そのまま食べるのももちろんですが、パスタソースやピッツァに使用することも多いんだそう。
その「ピエンノロトマト」を使用したピッツァ、楽しみでなりません…!
(※1)引用元:http://masseriadellosbirro.it/it
(※2)引用元:http://www.montebussan.co.jp/italy/2014/001425.html
ピエンノロというのは「吊り下げられる」という意味。
店内にも飾られている写真の通り、紐で吊るしつけて保存をするという特徴からこのような名付けをされました。
現在この「ピエンノロトマト」、DOP(原産地呼称保護)(※1)に認定されており、かつイタリアスローフード協会のプレシディオ(失われつつある保護すべき価値ある伝統食材)(※2)として選出されるなど、希少なトマトとしてイタリアでも重宝されているトマトなのです。
「ピエンノロトマト」の特徴は分厚く丈夫な皮。
その皮には、甘みが詰まっており、わざわざ皮だけを利用したデザートがある程。
身は、甘みと酸味がしっかりと寄り添い、芳醇な味わいに。
そのまま食べるのももちろんですが、パスタソースやピッツァに使用することも多いんだそう。
その「ピエンノロトマト」を使用したピッツァ、楽しみでなりません…!
(※1)引用元:http://masseriadellosbirro.it/it
(※2)引用元:http://www.montebussan.co.jp/italy/2014/001425.html
「ピエンノロトマト」を使用したピッツァの感想の前に。
まずは乾杯!
いただくのは、この後水のように飲んでしまい、ハイテンションになってしまった素敵ワイン「ALOIS(アロイス)」をご紹介。
「ALOIS」とは、1885年に創業したイタリア・カンパニア州のワイナリー。
“古代品種のブドウ”を復刻し、ワインを作ったという「ALOIS」。
まずは乾杯!
いただくのは、この後水のように飲んでしまい、ハイテンションになってしまった素敵ワイン「ALOIS(アロイス)」をご紹介。
「ALOIS」とは、1885年に創業したイタリア・カンパニア州のワイナリー。
“古代品種のブドウ”を復刻し、ワインを作ったという「ALOIS」。
中でも数々の賞を受賞しているという、白ワイン「caiati(カイアティ)」を最初に実飲。
さらっとした喉越しですが、ほのかに、でも大胆に口の中に広がる酸味!
ワイン好きの筆者ですが、これは…!と驚きたくなる美味しさ。
水のように飲んでしまう気持ち、きっと飲んでいただければ分かるはず!
さらっとした喉越しですが、ほのかに、でも大胆に口の中に広がる酸味!
ワイン好きの筆者ですが、これは…!と驚きたくなる美味しさ。
水のように飲んでしまう気持ち、きっと飲んでいただければ分かるはず!
ピッツァの前に前菜をいただくことに。
まずは「白身魚とオレンジのスカペーチェ」。
ちなみに「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」のメニューは不定期で変更になるのです。
その時期に1番良い素材を、1番良い状態で提供したいという気持ちからなんだそう。
そんな新鮮な白身魚とオレンジを使用した、スカペーチェ。
あとを引かないさっぱりさですが、その中にほとばしる奥深い味わい。
まさに前菜オブ前菜と言える逸品です。
まずは「白身魚とオレンジのスカペーチェ」。
ちなみに「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」のメニューは不定期で変更になるのです。
その時期に1番良い素材を、1番良い状態で提供したいという気持ちからなんだそう。
そんな新鮮な白身魚とオレンジを使用した、スカペーチェ。
あとを引かないさっぱりさですが、その中にほとばしる奥深い味わい。
まさに前菜オブ前菜と言える逸品です。
こちらは「和歌山から届いた若鮎のコンフィ」。
若鮎はコンフィにすることで、より鮮度高く素材の味を楽しめるんだそう!
そして、添えるはきゅうりソース。
若鮎と相性抜群なきゅうりソースが、ほろ苦さの中に溢れる若鮎自体の旨味をさらに引き立てます。
乾杯で頼んだ「caiati」が止まりません(笑)
若鮎はコンフィにすることで、より鮮度高く素材の味を楽しめるんだそう!
そして、添えるはきゅうりソース。
若鮎と相性抜群なきゅうりソースが、ほろ苦さの中に溢れる若鮎自体の旨味をさらに引き立てます。
乾杯で頼んだ「caiati」が止まりません(笑)
さあ私の本命「ピエンノロトマト」を使ったピッツァ「ピエンノロマリナーラ」をいざ実食!
ナポリピッツァの真骨頂は、外はカリッ中はモチッ。
この生地と「ピエンノロトマト」のトマトソースを合わせるなんて…よだれがジュルッと出てきます。
ナポリピッツァの真骨頂は、外はカリッ中はモチッ。
この生地と「ピエンノロトマト」のトマトソースを合わせるなんて…よだれがジュルッと出てきます。
ピッツァカット専用のハサミでカットして、パクリ。
口の中に広がるのは、程よい酸味と甘み。
そして、ガーリックとオレガノがアクセントに。
心はイタリアへトリップ。
こんなピッツァ、食べたことない!と感動しきりの私です。
口の中に広がるのは、程よい酸味と甘み。
そして、ガーリックとオレガノがアクセントに。
心はイタリアへトリップ。
こんなピッツァ、食べたことない!と感動しきりの私です。
2杯目は「ALOIS」の「Caulino(カウリーノ)」。
先ほどよりもさらにさっぱりで、かつ鮮やかに口内に広がる酸味。
深みのある味わいのメニューが合いそう!
先ほどよりもさらにさっぱりで、かつ鮮やかに口内に広がる酸味。
深みのある味わいのメニューが合いそう!
そんなさっぱりワインに合わせてオーダーしたのが、「18ヶ月熟成パルマ産プロシュート」。
塩味と繊細な脂がワインと相性抜群!
さすがだな、と思わずにはいられないプロシュートのクオリティに「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」の底力を感じます。
ピッツァリアなのに、そのほかの料理もここまでのクオリティとは…。
塩味と繊細な脂がワインと相性抜群!
さすがだな、と思わずにはいられないプロシュートのクオリティに「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」の底力を感じます。
ピッツァリアなのに、そのほかの料理もここまでのクオリティとは…。
もう1つ気になっていた「熊本産きびなごと水茄子のサラダ仕立て〜日向夏風味〜」。
きびなごというと刺身で食べるイメージ、ないですよね?
鮮度が高いからこそできる提供方法は、こちらも素材の味を大切にするからこそ。
みずみずしい水ナスとも相性抜群。
日向夏ソースがそこにアクセントを加えてくれます。
きびなごというと刺身で食べるイメージ、ないですよね?
鮮度が高いからこそできる提供方法は、こちらも素材の味を大切にするからこそ。
みずみずしい水ナスとも相性抜群。
日向夏ソースがそこにアクセントを加えてくれます。
「キタッラ:イタリア魚醤“コラトゥーラ”と旬菜のアーリオ・オーリオ」。
キタッラのオイルパスタは、職人の腕が問われるためなかなか難しいんだとか。
その理由は茹で具合が難しいキタッラと、味付けが繊細なアーリオ・オーリオは融合させるのがとても難易度が高いため。
キタッラのオイルパスタは、職人の腕が問われるためなかなか難しいんだとか。
その理由は茹で具合が難しいキタッラと、味付けが繊細なアーリオ・オーリオは融合させるのがとても難易度が高いため。
「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」の素晴らしさはここまでで充分お分りいただけたと思います!
では、こんなに素晴らしい「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」はどうしてここまで凄いのか。
その理由を「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」を運営するジローレストランシステム株式会社代表取締役社長・佐藤治彦氏に徹底インタビュー!
なるほど、納得の細やかなところまでのこだわりを紐解いて参りました◎
では、こんなに素晴らしい「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」はどうしてここまで凄いのか。
その理由を「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」を運営するジローレストランシステム株式会社代表取締役社長・佐藤治彦氏に徹底インタビュー!
なるほど、納得の細やかなところまでのこだわりを紐解いて参りました◎
ーーー「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」はどんなお店でしょうか?
「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」は新たな挑戦である店です。
弊社で初めて、現場の職人の想いを取り入れて作りました。
弊社には、自分の想いを強く持ち将来自分の店を持ちたい!と考えている職人が多くいます。
そんな職人たちの想いを、実現したお店の第1号店がこの「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」なんです。
お店、メニューの構想から、ピッツァに使う粉まで全て職人が真剣に考えたものばかり。
職人たちの意見を多く吸い上げ、真剣に考えたからこそ、僕の想像を超える店が出来たと確信しています。
「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」は新たな挑戦である店です。
弊社で初めて、現場の職人の想いを取り入れて作りました。
弊社には、自分の想いを強く持ち将来自分の店を持ちたい!と考えている職人が多くいます。
そんな職人たちの想いを、実現したお店の第1号店がこの「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」なんです。
お店、メニューの構想から、ピッツァに使う粉まで全て職人が真剣に考えたものばかり。
職人たちの意見を多く吸い上げ、真剣に考えたからこそ、僕の想像を超える店が出来たと確信しています。
弊社では、年に1度の社員旅行でイタリアに足を運んでいます。
そのイタリア旅行では「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」でも取り扱っている「ALOIS」を生産しているアロイス社を訪問し土壌やぶどうの特徴を学んだり、イタリアピッツァの巨匠、フランコ・ぺぺ氏が経営する「Pepe in Grani」を訪問し、その調理法を学ぶことで感性を磨いたりしています。
本場の味を、より多く学んでもらい、その感性をお客様に提供できるように心がけているんです。
「ピエンノロトマト」もそのように定期的にイタリアに通ったからこそ、導入できた素材の1つ。
ずっと探していた幻のトマトを見つけるまで、見つけた後も導入に至るまで様々な苦労がありました。
今でも「ピエンノロトマト」の農場には度々足を運び、密に現地の生産者の方とコミュニケーションをとっています。
そのイタリア旅行では「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」でも取り扱っている「ALOIS」を生産しているアロイス社を訪問し土壌やぶどうの特徴を学んだり、イタリアピッツァの巨匠、フランコ・ぺぺ氏が経営する「Pepe in Grani」を訪問し、その調理法を学ぶことで感性を磨いたりしています。
本場の味を、より多く学んでもらい、その感性をお客様に提供できるように心がけているんです。
「ピエンノロトマト」もそのように定期的にイタリアに通ったからこそ、導入できた素材の1つ。
ずっと探していた幻のトマトを見つけるまで、見つけた後も導入に至るまで様々な苦労がありました。
今でも「ピエンノロトマト」の農場には度々足を運び、密に現地の生産者の方とコミュニケーションをとっています。
先ほど申し上げた通り、「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」はこだわりの詰まった店。
「ALOIS」「ピエンノロトマト」を始めとした、こだわり抜いて選んだ食材。
本場ナポリの味を、こだわり抜かれた素材の味を、そして職人の真剣な想いを当店で感じていただければ幸いです。
ーーーありがとうございました。
「ALOIS」「ピエンノロトマト」を始めとした、こだわり抜いて選んだ食材。
本場ナポリの味を、こだわり抜かれた素材の味を、そして職人の真剣な想いを当店で感じていただければ幸いです。
ーーーありがとうございました。
今回は渋谷宮益坂の店「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」 をご紹介いたしました。
幻のトマト「ピエンノロトマト」を使用した本格ピッツァ、水のように飲めてしまうワイン「ALOIS」などこだわり尽くしたメニューが食べられるのは「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」だけ。
是非とも足を運んでみて。
きっと後悔はしないはず!
幻のトマト「ピエンノロトマト」を使用した本格ピッツァ、水のように飲めてしまうワイン「ALOIS」などこだわり尽くしたメニューが食べられるのは「PIZZARIA LA VALLE di TOKYO」だけ。
是非とも足を運んでみて。
きっと後悔はしないはず!
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※掲載されている情報は、2022年02月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。