飯田橋でおいしい焼肉はここ!溶ける焼肉「とびうし」

色、サシ、そして味わい。ああなんだろうこの気持ち、恋かな。お肉を食べるとそんな気持ちになる私。そして出会ってしまったのです、伴侶になりたい、そんな気持ちにさせるお肉と。今回は飯田橋「とびうし」で出会った、お肉たちを紹介。お口の中で溶けて消える焼肉たちに、向こう1週間お肉が食べられなかった、そんな体験を鮮明に綴ります。

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この記事の目次

場所は飯田橋の街中。

aumo編集部
場所は、飯田橋。
新宿からもほど近いオフィスタウンにその店はあります。
aumo編集部
JR飯田橋駅西口から徒歩約3分。
風格を感じさせる「とびうし」の看板が目印。
いざ入店です。

まるで肉のユートピア。溶ける焼肉、その食べ方は?

極みタン

aumo編集部
まず最初に頼んだのは、お店のイチオシメニューだという「極みタン」。
この繊細なピンク色、ご覧ください。
ああ、口に入れたことを想像するだけで、もう幸せ…。
aumo編集部
持ち上げるとこの厚み。
さてどうやっていただくのでしょうか。
aumo編集部
「とびうし」の食卓には、タレ、醤油、以外にこちらの3つの石が。
なんとこちら岩塩。

左奥から
・ルビーソルト
・コーラルソルト
・ダイアモンドソルト
の3つが揃っています。


aumo編集部
まるで粉のようにサラサラになった岩塩。
その岩塩を「極みたん」へON。
ひと口パクり。

…柔らか!
あの厚さなのに口の中でサクッと嚙み切れる肉質。
そして程よい味わい。
コップで飲み干したくなるような、上品な味わいの肉汁がその後を置います。
これは…と悶絶したくなるおいしさです。

「タカラ」のようなお肉たち。もはやそれは美しい。

カメノコ・イチボ・シンシン

aumo編集部
まるで玉手箱の中のお宝のように運ばれてくる続いてのお肉。
カメノコ、シンシン、イチボの赤身肉たちです。
aumo編集部
赤身なのにこのサシ。
もはや芸術なり。
美しいほどまばゆく光るこのお肉、お忘れなく、赤身です。
aumo編集部
網の上に載せると「ジュワッ」と奏でられる快音。
まるでスポットライトが当たるステージのように光り輝くお肉たち。
これが私のものなんて…。
これから訪れる至福のひとときが待ち遠しい!
aumo編集部
「とびうし」で運ばれてきたお肉は、オススメの食べ方が記されています。
こちらは両面さっと焼きで5秒の「シンシン」。

パクり。

ああ、もうこれから私はお肉を美味しいと思えるんだろうか。
そんな私史上最大の旨味が口の中を襲います。
そして、あっという間に溶けて消えるその瞬間。
一期一会、あなたに出会えてよかった。

1番人気の風格。感じた感情は、“切ない”

雲丹肉巻き

aumo編集部
「とびうし」1番人気メニューの「雲丹肉巻き」。
結論から言って、明日からの食事の心配をしてしまう美味しさ。
まずはこの美しいお肉と雲丹のコントラストを、目で味わいます。
aumo編集部
続いて口の中へ。
全てのちょうど良いバランス、そして舌触り。
思わせぶりに私の口のなかで激しく主張しておいて、私の心に鮮烈に存在を残して置いて、消えるこの悪どさ!
後味とともに残ったのは“切ない”という感情。
なんて世界は美しいのだろうか。

荒々しくも、繊細。お肉でこんな気持ちを知るなんて。

サーロイン・ミスジ・シャトーブリアン

aumo編集部
「雲丹肉巻き」の美しさに酔いしれた後は、霜降り肉の「サーロイン・ミスジ・シャトーブリアン」たちへ。
もはやサシがメインなのではないかと思うほど美しく輝く、この色合い。
どういう風に育てれば、こんな色合いのお肉が出来上がるのでしょうか。
aumo編集部
この色合い。
じっくりと焼き上げて、お口の中へパクり。
爆弾とも言えるほどお口の中で弾ける肉汁たち!
そんなに暴れないで!
と笑顔で叫びたくなってしまうほど、荒々しくも優しい味わい。
そこに広がっているのは、幸せです。

白飯ってこんなにうまいっけ?そのハーモニーに震える

ザブトンのすき焼き風

aumo編集部
そろそろ白米が食べたくなってきた。
そんな衝動に駆られた私がチョイスしたのは、2番人気だという「ザブトン のすき焼き風」。
甘辛ダレと、卵黄と、ザブトン、そして白米のコラボレーション。
美味しくないわけがない、私の中の黄金カルテット。
aumo編集部
ザブトンはスタッフさんが、1番美味しい頃合いに焼き上げてくれます。
お肉をひと口大のご飯に巻いて、実食。
白飯ってこんなに美味しかったっけ…?
と首を傾げたくなる美味しさ。

その四重奏は、誰もが主役になりすぎず寄り添い合うからこそ成り立つ、繊細なバランス感覚。
ああ、これこそ芸術と人は呼ぶのではないでしょうか。

ヘレ飯

aumo編集部
そして、欲張りな私がもう1発お見舞いしたのがこの「ヘレ飯」。
満腹中枢が信号を出す頃でしたが、それでも食べたかったメニューです。
その正体はヒレ肉+ガーリックバター醤油+雲丹。
aumo編集部
熱で溶かしたガーリックバター醤油に、赤身肉をつけて、
aumo編集部
お肉、雲丹、ネギとともにご飯へ。
そりゃ美味しくないわけがない!
さっぱり目の赤身ヒレ肉に、とろけるように掛かるバター醤油。
そして、白飯がぴったりと寄り添って。
お肉って、こんなに可能性あったのか。

〆は冷麺で。あれだけ食べたのにするっと入る味の奥深さ

蟹とイクラの冷麺

aumo編集部
最後の締めに、冷麺を。
「蟹とイクラの冷麺」締めまで豪華です。
ツルツルっと入る冷麺。
正直本当にお腹いっぱいだった私ですが、この冷麺は別腹。
デザート以外で初めて使った別腹です。
ちょうど良いさっぱりと、そこに効く蟹といくらのバランス。

向こう1週間お肉が食べられない。そんな夜にとろけたのでした。

それから1週間。
お肉が好きで好きでたまらないのに、お肉を食べることができなくなった私。
それもこれも「とびうし」のせい!
美味けしからんお店なのです。
でもきっとまた足を運んでしまう、そう確信する夜でした。

ちなみに「とびうし」はコースで¥6,000 (税抜)〜。
なかなか行きやすい値段でもあるのです。
「とびうし」の夜はきっと後悔させない夜。
是非とも体感してみてくださいね。
とびうし
飯田橋/ステーキ、焼肉、バル・バール
とびうし 1枚目
とびうし 2枚目
とびうし 3枚目
★★★★★
★★★★★
4.03
4件
31件
-
¥8,000〜
住所
〒102-0071 千代田区富士見2-2-12 KIDS001ビル 4・5F
アクセス
東京メトロ東西線 飯田橋駅から254m JR中央・総武線 飯田橋駅から269m 都営新宿線 九段下駅から713m
営業時間
[月~日]17:00~23:00(ラストオーダー22:00)※5名様以上のご予約は時間制限なし【12月を除く】日曜営業
飯田橋にある【とびうし】さんを訪問。以前、別の店舗だった際にも来たことのある場所、時の過ぎゆく速さに驚愕...この日いただいたのは、①前菜三種盛り②プラチナローストユッケ③名物ねぎたん巾着④和牛三種盛り⑤ヘレ飯(イクラ、ウニ玉子、トリュフ卵黄)※三種からお一つお選びください。⑥テールスープ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆キムチとナムルの盛り合わせは、白菜キムチ、トマト、もやしナムル。ユッケはトリュフやウニ、イクラ、芽ネギが飾られて綺麗。名物のねぎたん巾着はスタッフさんが焼いてくれたよ。たん巾着の中にもねぎがどっさり!和牛3種盛りはシンシン、ザブトン、ミスジ。ケーキ型で現れたお肉は女子ウケ間違いなし!!私の中ではシンシンがいちばん好みだった(*´艸`)ヘレ飯は好きなのを選ぶことができたよ☆〆のテールスープは優しいお味。ドリンクはソフトドリンクで¥660~だから、約¥10000/1人あたりで個室で楽しめるのはいいね♡ご馳走様でした
今回は、「とびうしコース」を頂きました。飲み放題付きなのがうれしい。まずは、生ビールで乾杯した後に、コースのスタートです。【前菜】ナムル、白菜キムチ、蓮根のナムル?・・・いずれもさっぱりとしています。キムチは、焼肉の合間に食べるようにとっておきました。【菜物】季節のサラダドレッシングが優しい味です。肉をこれから食べていくのに、胃腸が整いますね。【牛舌】いきなりユニークな物が登場しました。「名物ねぎたん巾着」タン料理なのですが、ニラみたいなもので十字に縛っています。中は何だろう?ねぎたん巾着は、女性スタッフさんが焼いてくれます。焼き方にコツがあるようです。タレは3種用意されています。タンなので、すだちソースで頂きます。焼きあがって、いざ実食・・・中は、ネギでした。しかもたっぷりで美味い!実にヘルシー・・タン自体もヘルシーなのに、ネギたっぷりにより、よりヘルシーさが増します。【塩焼】塩焼の特上ハラミです。ハラミは、タレが食べることが多いので、新鮮でした。タンの次にハラミ・・・私の中での焼肉食べスタイルの王道をいっているようです。違うのは・・塩焼ということ。食べてみると・・・美味いことには変わりありません。【タレ焼】タレ焼のお肉はザブトンです。卵が出てきたので、当然のごとくすき焼き風に食べます。ザブトンから適度な香りがたまりませんね。良い具合に焼きあがってきました。器に少しよそられたご飯とともに食べます。ご飯をお肉で挟むようにして食べてみました。美味い!肉汁の旨味がご飯に染み入り、たまらないです。サブトンは、美味いですね。サシと赤身の匙加減が最高です。またまた、インスタ映えしそうな肉の登場です。【塩焼】肉の巻き方が、バラの花びらのようですね。イチボ、カメノコ、ミスジです。どれもたまらん部位ですね。ではイチボから焼いていきます。こげないようにさっと焼きます。少したたんで、塩焼きなので、皿に添えられていたワサビを少し載せて食べました。サシの脂とワサビの絡み具合がうれしい!美味い!!カメノコです。こちらもさっそ焼くのがコツのようです。カメノコは、あまり食べられない部位ですね。でも、赤身肉で美味しい。
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※掲載されている情報は、2020年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年12月18日

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