大人も子どもも楽しめるホテル『OMO7高知(おも) by 星野リゾート』がニューオープン!

OMO7高知(おも) by 星野リゾートが2024年6月にニューオープンしました!OMOシリーズとしては四国初進出となる第一号目の注目ホテルです。OMO7高知 by 星野リゾートのプッシュポイントは「体験型」で幅広い年齢層が一緒に楽しめるホテルであることと、高知のことが大好きになるような仕掛けがたくさんあるところ!それではホテルレポートを紹介します。

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提供:OMO7高知 by 星野リゾート
この記事の目次
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更新:2024年12月12日 13:00

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1.OMO7高知 by 星野リゾートへのアクセス

aumo編集部
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今回は成田空港から飛行機を利用して高知へ向かいました。飛行時間は約1時間20分ほど。あっという間に高知龍馬空港へ到着。空港からバスで約30分。最寄りのバス停は「菜園場」で降りてから徒歩約4分のアクセスもいいところで降りられます。専用駐車場もあります。

中に入ると大きくて立派な木彫りの土佐犬がお出迎え。早速高知の雰囲気を味わえる滞在のスタートです!

2.OMO7高知 by 星野リゾートのレセプションとアメニティサービス

aumo編集部
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レセプションでチェックインを済ませてから、そのお隣でアメニティと部屋着を選びます。客室にはアメニティ類がないので、必要なものを必要なだけ選んで部屋に持ち込むスタイル。部屋着に高知ならではのアイコニックな柄が刺繍されているのもかわいいです。

3.OMO7高知 by 星野リゾートのルームツアー

aumo編集部
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まず紹介するのが「うたげスイート」という客室。最大4名まで宿泊可能で、グループ旅行や家族旅行におすすめの客室です。畳敷きの小上がりは、ベッドエリアとは少し差をつけてゆっくりくつろげるスペース。ユニークなのがベッド下にスーツケースを置けるようになっているところで、部屋を広々と使えます。

今回滞在した客室はこちら!

aumo編集部
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今回滞在させていただいたのは「うたげセミスイート」という客室。最大3名様まで宿泊可能なので、グループ旅行にピッタリ!窓側にソファーエリアが2つあり、外からの光がたっぷり入ってきます。

ベッドは高齢者や子どもでも使いやすいロータイプ。私はベッドに置いてあるおじゃみクッションを枕代わりにして寝ましたが、硬めの枕がお好きな方にオススメ!ホテル内のお土産屋さんで購入も可能です。

デスク、ミニバーエリア

aumo編集部
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客室にはデスクも完備。のどかな風景を臨みながらワーケーション利用としても使えそうです。テーブルの上に置いてある華やかなマグカップもOMO7高知のオリジナルマグで、内側には高知ならではの柄のプリントがされていました。

ステキなマグカップを旅の思い出のお土産にするのもいいですね。ミニバーの冷蔵庫の中には空のピッチャーがあるので、ウォーターサーバーで必要な分だけ取りに行くスタイル。エコな工夫がされています。

客室で感じられる高知の空気感

aumo編集部
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テーブルの上にある赤い丸い台は、高知ならではの「皿鉢(さわち)」をイメージした台。皿鉢とは宴会で欠かせない大皿料理のことで、この台の上に好きなものを並べて宴会気分を楽しめます。また客室のウォールアートは土佐犬が高知の魅力をたっぷり伝えてくれている絵が描かれていて、とてもかわいかったです。

水回り

aumo編集部
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洗面エリアはすっきりとコンパクトなのが特徴。洗面台に置いてあるコップは番号が書いてあるので、誰がどのコップを使ったのかがわかりやすくて個人的にお気に入りです。客室にはバスタブはなくシャワーのみ。別で素敵な大浴場があるので、後ほど紹介します。

4.OMO7高知 by 星野リゾートの大浴場

aumo編集部
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大浴場エリアの「トサノユ」。のれんをくぐると広々としたパブリックスペースがあります。ドリンクも置いてあり、ゆっくりと待ち合わせができて、ほてった体をクールダウンするのにもピッタリ!

バスタオルの棚の上にいる土佐犬のオブジェは、ロビーで私たちをお出迎えしてくれた大きな土佐犬の子どもの頃をイメージして作られた子犬の土佐犬なのだそう。館内にストーリーがあるのも楽しみポイントです。

大浴場にもしっかり土佐文化が

aumo編集部
高知では端午の節句の際に、子供の成長を祈って大漁旗を上げる風習があるそうです。そのためその文化を女湯にも取り入れていらっしゃるとのこと。

一つ一つ丁寧に貼られたタイルが一つの作品になっていて、女湯の壁は素晴らしいアートを眺められます!この旗のデザインも職人さんがされているため、右下に職人さんのマークがあるのにも注目です。

四季を感じる庭を臨む半露天風呂

aumo編集部
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半露天風呂にはテントがあるので、雨の日でも楽しめるのが魅力の1つ。また、高知はサーフィンのスポットとしても有名な県で、波のある海をイメージした庭の作りになっているそう。季節ごとに変わる中庭の様子もいつ来てもいろんな様子が見られるのも楽しみです。

また館内にはサウナもあり、水風呂のエリアが大きいのもサウナーの方は嬉しいのではないのでしょうか。

5.OMO7高知 by 星野リゾートのショップとパブリックスペース

aumo編集部
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OMO7高知 by 星野リゾートのショップには、オリジナルのこだわりの製品がずらりと並んでいます。客室にあったマグカップもこちらで購入可能です。個人的におすすめなのが芋けんぴ!芋けんぴが高知発祥(※)だとは知らず、興奮して即購入しました。

パブリックスペースも広々としていて、電源があり、こちらでお仕事させていただいたのですが、窓も広くとても気持ちよくお仕事させていただきました。

“一般財団法人いも類振興会 資料(PDF)”参照

6.OMO7高知 by 星野リゾートの体験型アクティビティ

aumo編集部
エントランスを入ってすぐに見える大階段のような空間。なんと、舞台なのだそうです!ホテルの中に、しかも入って直ぐに舞台があるホテルってとてもワクワクしますよね!

この取材では2つのアクティビティを体験してきたので、どんなアクティビティだったのかをお届けします。

土佐のお座敷文化を学べる「土佐のおきゃく講座」

aumo編集部
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まず1つ目は、夕方ごろから行われる土佐文化を学べるアクティビティ「土佐のおきゃく講座」。高知県のあんなことやこんなことが知れるとても面白い講座で、大人から子どもまで参加型で楽しめます。

高知はお酒をたくさん飲む県で、そのお席でもいろんな遊び方や楽しみ方があり、それを一緒に体験しながら知ることができました。

とくに、OMOレンジャー(ホテルスタッフの方)の説明が上手で、聞き入ってしまうほど。こちらで高知ならではの「皿鉢(さわち)」料理のことを学んだ後に夕食に行く流れだったので、土佐文化の学びをすぐに活かせられてより楽しめました!

満員御礼!目玉の「よさこい楽宴LIVE」

aumo編集部
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夜の部で行われたのがよさこいの舞台「よさこい楽宴LIVE」。こちらのアクティビティを楽しみにされていた方がほとんどじゃないのか?!と思うほどたくさんの人で賑わい、立ち見の参加者まで続出のアクティビティでした!

OMOレンジャーの方々のキレキレなダンスに、観客側も鳴子を叩いて大盛り上がり。途中よさこいにも参加させていただき、会場が一体になっていい思い出になりました。

7.OMO7高知 by 星野リゾートの夕食は「さわち」を楽しもう

aumo編集部
アクティビティを楽しんだ後は、そのままレストランへ直行するのがおすすめ!アクティビティで知ったことをそのまますぐに実体験できるのがOMO7高知 by 星野リゾートのレストランです。お席はボックス席もあるので、小さい子どもがいる家族もゆったりと食事ができます。

オリジナルの「皿鉢(さわち)」を作ろう

aumo編集部
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OMO7高知 by 星野リゾートでは「さわちスタイル」でいただきます。「さわち」とは、大きな1つのお皿に前菜からデザートまで全て盛り付けること。お皿の柄もさまざまで、見ているだけでも楽しいです。

高知県の郷土料理が数多く、アクティビティで学んだメニューもこちらのさわち料理の中に入っています。ぜひ「これ、さっき言ってたね」と楽しみながら、お料理を盛り付けましょう。

メインはライブキッチンで名物を調理

aumo編集部
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高知といえば外せないのはやっぱり鰹のタタキ。こちらでは目の前で藁焼きを披露してくださり、炙りたてホヤホヤのカツオを目の前で切ってもらえます。ほかにも、藁で炙ったローストビーフも必見です。

薬味として高知のぬたと共にいただくのがおすすめ!

これがオリジナルのさわち

aumo編集部
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みんなそれぞれ思い思いに一つのお皿に乗せた食材を楽しくいただきます。さわちの元となるストーリーは「お料理を作った人もみんなでいただけるように」ということで前菜からデザートまで1つのお皿に盛ってあるそう。

通常のビュッフェとは違い、前菜からデザートまでぎゅっと詰め込むことで、ご飯を取りに行く時間を省けます。旅行に一緒に来た人と、大切なひとときをさらに長く過ごせそうです。

8.OMO7高知 by 星野リゾートにもアレがあります!

aumo編集部
OMOシリーズのホテルとしてアイコニックなのが、ロビーに目を引く大きな「ご近所マップ」。もちろんOMO7高知 by 星野リゾートにもご近所マップがあります!このマップはホテルのスタッフの方々が自ら足を運んで作られたマップなので、リアル口コミマップなんです。

私は翌日に行くランチとカフェを探していたので、OMOレンジャーの方おすすめの場所を伺い、迷うことなくすんなり決まりました。いろいろ行きたいところがたくさんです。

9.OMO7高知 by 星野リゾートは客室で2次会ができる!

aumo編集部
最初のアクティビティのときにわかるのですが、高知ではお酒の文化が多彩!お酒好きな方が多いエリアです。

OMO7高知 by 星野リゾートには、そのよさをホテルでも楽しめるセットで「酔っちょれセット」というものがあります。これで夕食後みんなで更に盛り上がること間違いなし!フロント前に屋台ができるので、そこで購入することができます。

※法令により20歳未満の方への酒類の販売は禁じられています。年齢確認実施中です。
※お酒は20歳を過ぎてから。飲酒運転は法律で禁止されています。お酒は適量を。
※妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。

めちゃくちゃ豪華な2次会内容

aumo編集部
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酔っちょれセットは、9品にプラス日本酒2本が付いてくるという豪華な内容!そして、お座敷遊びの陶器のおちょこセットもついてきます。お酒好き仲間にはもってこいのセットです!

飲み物をノンアルコールに変えれば、子どもも一緒に引き続き客室で盛り上がれますし、グループ旅行でも大盛り上がりのアイテムになりそうです。

10.OMO7高知 by 星野リゾートの朝食も豪華!

aumo編集部
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朝食も夕食同様、華やかで豪華なメニューのラインアップ。夕食、朝食それぞれでしか味わえないお料理があるので、ぜひ両方とも召し上がっていただきたいです。

朝食のメインは、写真1枚目の左下と右下のカツオの漬け丼と田舎寿司。新鮮なカツオがどっさりと山盛り!新鮮なカツオとタレの相性もよく、美味でした。

田舎寿司は、普通のお寿司が流通しなかった高知で食べられていた、野菜やこんにゃくをネタにしたお寿司。このあっさりしたお寿司は滅多に食べられないので、ぜひ朝食タイムに召し上がってみてください。

11.OMO7高知 by 星野リゾートのOMOカフェ&バルでまったり過ごす

aumo編集部
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OMO7高知 by 星野リゾートにはカフェもあり、宿泊者以外の利用も可能です。こちらの名物でぜひ召し上がっていただきたいのが「カツオドッグ」。カツオのパウダーが入ったソーセージに上からたっぷりのカツオ節トッピングがされたホットドッグです。

中にはボイルキャベツもぎっしり入っているので、結構軽めにパクッと食べられました!チェックイン前後の小腹が空いた時にぴったりです。ほかにも季節に合わせたアイスドリンクやアイスクリームもあるので、ぜひ見てみてください。

12.OMO7高知 by 星野リゾートのご近所マップ掲載店へ

aumo編集部
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翌日のランチに選んだのが『DO DO COPAN』さん。前日のマップの案内の際に、私がアジアン料理のフォーが好きと話していたところ、スタッフさんがすかさずおすすめしてくれたお店です。大阪出身の、太陽のように明るい女性が店主さんで、話も盛り上がりました。

私が選んだのは、夏季限定のトマトたっぷりの冷製ガパオフォー。スープまで飲み干すほどすっきりさっぱりして美味しかったです。OMO7高知 by 星野リゾートからは歩いて約10分ほどでした。

こだわりがギュッと詰まったカフェへ

aumo編集部
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DO DO COPANさんのあと、食後のコーヒーで伺ったのが「サンロクコーヒー」。DO DO COPANの店主さんおすすめ店かつ、OMO7高知 by 星野リゾートのご近所マップにも掲載されていたのでお邪魔してみました。

マスターのこだわりがぎゅっと詰まった空間で、美味しいコーヒーを淹れていただきました。私はアイスのソイラテに。こちらはコーヒーはもちろんのこと、カレーのあいがけとスイーツも有名らしいので、気になる方はぜひ伺ってみてください。

サンロクコーヒーも、OMO7高知 by 星野リゾートから徒歩10分以内で行ける範囲です。

13.OMO7高知 by 星野リゾートで高知文化を満喫しよう!

aumo編集部
今回のOMO7高知 by 星野リゾートの滞在レポート、いかがでしたでしょうか??今回私自身初めての高知でしたが、想像以上に楽しく、美味しく、温かい高知に感動いたしました!

高知に滅多に行くことがないからこそ、高知のことを思いっきり知れて、好きになり、また帰ってきたくなるようなホテルです。ホテルアクティビティがとても充実していて、お食事、お風呂、全てが老若男女全員が楽しめる内容でした。

ホテルスタッフの皆様もOMO7高知 by 星野リゾートが大好きなことはもちろんのこと、この周辺のことも詳しく、大好きなのがお話をして伝わってきました。高知県=鰹のタタキのイメージしかなかった私ですが、お野菜の美味しさには感動しました。

また、周辺施設の皆様もとてもアットホームで温かく、「また帰ってきてくださいね」と優しい言葉も頂戴して、本当にまた伺いたくなるような高知県。ぜひご家族でも、グループ旅行でも、ワーケーションでも訪れてみてください。素敵な旅行の参考になりますように!

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