埼玉県さいたま市岩槻区の遷喬館です。藩校でした。
歴史と自然を満喫できる☆埼玉県の小さな城下町を散策しよう!
埼玉県さいたま市の岩槻(いわつき)は、江戸時代に譜代大名の大岡氏が大名である岩槻藩の城下町でした。今は人形の町として知られていますが、城下町の遺跡が街中にのこされています。
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この記事の目次
岩槻駅は東武アーバンパークライン大宮駅から各駅停車で6駅目、急行で1駅目です。
東口には多くの人形店の看板が見えます。
東口には多くの人形店の看板が見えます。
遷喬館(せんきょうかん)は儒学者の児玉南柯(こだまなんか)の私塾で後に藩校になりました。「岩槻にはすぎたるものが2つある。児玉南柯と時の鐘」という言葉もあります。簡素な造りですが、多くの子弟が学んだ歴史があります。("さいたま市公式HP"より)
東京近郊では川越の時の鐘が有名ですが、実は岩槻にも時の鐘があります。今でも朝夕に鐘が打たれて時を知らせてくれます。("さいたま観光国際協会公式HP"より)
岩槻城址公園には黒門と言われる城門や空堀が遺されています。空堀は散策路になっていて、なかを散策することができます。公園には多くの桜が植えられていて、春には綺麗な花が咲きます。
("さいたま観光国際協会公式HP"より)
("さいたま観光国際協会公式HP"より)
武州岩槻総鎮守久伊豆(ひさいず)神社の境内には孔雀や鶏がいます。久伊豆は「くいず」とも読めるためクイズの神様として参拝する方もいます。("武州岩槻総鎮守久伊豆神社公式HP"より)
筆者は岩槻駅から遷喬館、時の鐘、岩槻城址公園、久伊豆神社の順序で散策しました。春は桜、秋には紅葉など季節ごとに景色が変わる散策路です。皆様も小さな城下町の岩槻を散策してみてはいかがですか。
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