【鹿児島】集成館事業を見に行こう!江戸時代から残る、寺山炭窯跡
薩摩藩主、島津斉彬の命令によって造られた寺山炭窯跡(てらやますみがまあと)。集成館事業で木炭を作るために1858年に建てられました。(※“鹿児島県観光サイト”より)無料駐車場完備、小さな休憩所もあります。
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更新:2024年12月12日 13:00
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この寺山炭窯跡は、鹿児島市吉野町にあります。奥行き約3.6m〜4.5m、高さが約3m近くあるとても大きな炭窯です。1500℃もの高熱に耐えられるように凝灰岩で造られています。金属を溶かすためにはそれだけの熱や長い火力が必要だったため、こんなに大きな炭窯を使っていたそうです。
炭窯跡の近くには南洲翁(なんしゅうおう)開墾地の碑への案内がありました。そこへ続く遊歩道を歩いていくと、このような石で囲まれた古風な池がありました。
池から数歩進むと、南洲翁開墾地の碑があります。南洲翁とは、あの有名な西郷隆盛のことです。
集成館事業に使われていた大きな炭窯の跡と、南州翁開墾地の碑。休憩所に置いてある資料を見ると、その時代の人々がどんなことをしていたのか知ることができます。昔の産業を覗きに行ってみませんか?
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