『ダイヤル0』で開く、恵比寿の隠れ家酒場[最寄駅]恵比寿駅→徒歩4分程度恵比寿の隠れ家的居酒屋。看板は一切なく、ビルの2階に置かれた黒電話が唯一の入口。「0」をダイヤルすると電話が鳴り、スタッフが扉を開けてくれる仕組み。ちょっとした“アトラクション感”あり。金曜夜に予約訪問。超満席で、席間はかなり狭め。スタッフ数も少なめで、オーダーは少し気を遣う感じ。→モバイルオーダー導入すればさらに快適になりそう![本日のオーダー]※価格は全て税込表記◉お通し 牛肉のカルパッチョ◉トリュフ香るたたききゅうり ¥748-▶︎▶︎▶︎トリュフオイルの香りがガツン。普通のたたききゅうりとは一線を画すリッチな味わい。◉自家製ビーフジャーキー ¥748-▶︎▶︎▶︎しっとりめ仕上げ。噛むごとに旨味がじわっと溢れて酒泥棒。◉クラフトビール香るピクルス ¥682-▶︎▶︎▶︎ほんのりビールの香りがクセになる。漬かり具合も絶妙。◉おでん屋の黒ロッシーニ ¥1,980-▶︎▶︎▶︎大根、和牛ハンバーグ、フォアグラ、トリュフソースという贅沢コラボ!出汁がしっかり染みた大根と、濃厚な黒ソースが絶品。アイディア勝ちの一皿。◉ピリ辛!牛もつマーボー豆腐 ¥1,320-▶︎▶︎▶︎牛もつの旨味とピリ辛麻婆が絶妙。アツアツのままハフハフ食べたい!◉おでん盛り合わせ ¥?▶︎▶︎▶︎出汁は白濁タイプ。大根、たまご、こんにゃくなど、しっかり味が染みていてほっとする味。◉旨味凝縮!ポルチーニコロッケ ¥935-▶︎▶︎▶︎外カリカリ、中はポルチーニの香りがふわっと広がるクリーミーな仕上がり。お店のコンセプトが面白く、料理も一工夫効いていて楽しい一軒。ただし、席間が狭いのでゆったりしたい人向きではないかも。料理を楽しみながら、ワイワイ飲むのにぴったり!ご馳走様でした!ぷはぁ〜。
黒電話で入店?恵比寿の隠れ家はネオと昭和が交差する創作居酒屋
恵比寿の知る人ぞ知るネオ居酒屋「黒電話」。扉を開けると現れるのは"黒電話"のみで、入店直後から好奇心がくすぐられる粋なお店です。エンターテイメント性だけでなく、絶品料理の数々に胃袋が掴まれっぱなしのラインアップ。その全貌を紹介します。デートにも女子会にもおすすめです。
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この記事の目次
恵比寿駅から徒歩約7分、初めて来店する方は少し迷ってしまうほど隠れ家感たっぷりの「黒電話」。ビルの2Fにお店を構えており、螺旋階段を登った先には黒い扉と"居酒屋 黒電話"の表札が現れます。
ドアを開けると目の前に現れたのは、昔懐かしの黒電話。黒電話はテレビでしか見たことがなく、使い方に戸惑う筆者。
まずは受話器をとり、「0」の部分に指を置きグルッと1周するとチャイム音が店内に伝わりスタッフの方がお出迎えしてくれます。
まずは受話器をとり、「0」の部分に指を置きグルッと1周するとチャイム音が店内に伝わりスタッフの方がお出迎えしてくれます。
黒電話の推しはクラフトビールと日本酒。まずはクラフトビールにフォーカスしてみました。産地も味わいも、色も異なるラインアップでなかなか決められませんでしたが、乾杯ビールをオーダー。
王道の「BROOKLYN LAGER(ブルックリンラガー)」をはじめ、お米由来の「スワンレイクビール 越乃米こしひかり仕込み」、そしてすっきり爽やかな北海道仕込みの「流氷ドラフト 網走ビール」。
青いビールと出会える機会はなかなかないので、クラフトビールへのこだわりっぷりをひしひしと感じます。
青いビールと出会える機会はなかなかないので、クラフトビールへのこだわりっぷりをひしひしと感じます。
乾杯後、やってきたのは「イカ墨のパスタ」!?黒電話の"黒"といえばのグルメで、遊び心たっぷりのお通しに入店直後からテンションが上がります。
ここからは、黒電話で楽しめるおすすめメニューを紹介します。推しているおでんは蟹だしを使用していたり、ほかでは食べられないユニークな創作料理があったりと、何を選べばよいかわからないほど魅力的なメニューの中から厳選しました。
"蟹"のエキスをたっぷりと閉じ込めたおでんは、季節を問わずぜひ食べてほしい1品です。大根、半熟たまごの定番どころはもちろん、「蟹さつまあげ」や「ふわふわ蟹豆腐」など旨味たっぷりのラインアップも充実。
1つずつ頼んでシェアするもよし、単品で好きなものを選ぶもよし。デート利用にも女子会利用にも、この盛り合わせは盛り上がりそうです。
1つずつ頼んでシェアするもよし、単品で好きなものを選ぶもよし。デート利用にも女子会利用にも、この盛り合わせは盛り上がりそうです。
本来ならばシャンパンが入っているであろうグラスに、まさかのエビフライを入れた逸品です。エビフライと聞くと外がザクザクで中から殻のないエビが入っていることが当たり前。
しかしそんな常識を覆すために、"ソフトシェル"という脱皮したばかりの柔らかい殻を持つエビを使った、殻丸ごとのエビフライに驚きました。"ザクザク"ではなく"サクサク"とした食感は、軽い舌触りで何本でも食べられそうな味わいがたまりません。
しかしそんな常識を覆すために、"ソフトシェル"という脱皮したばかりの柔らかい殻を持つエビを使った、殻丸ごとのエビフライに驚きました。"ザクザク"ではなく"サクサク"とした食感は、軽い舌触りで何本でも食べられそうな味わいがたまりません。
「グラタンって頼んだっけ?」と思い、メニュー名を聞いたら「チーズに沼るハムカツです」の一言。思考が追いつかないビジュアルでしたが、このチーズの沼に入っているのは紛れもなくハムカツでした。
一口で食べられるようにカットされているので、シェアがしやすいのもうれしいポイント!とろけるチーズとハムカツのサクサク感とお肉の肉厚感がたまりません。黒電話ならではの逸品="沼るおいしさ"をぜひ堪能してみてください。
一口で食べられるようにカットされているので、シェアがしやすいのもうれしいポイント!とろけるチーズとハムカツのサクサク感とお肉の肉厚感がたまりません。黒電話ならではの逸品="沼るおいしさ"をぜひ堪能してみてください。
「低温調理されちゃったカモ!?!?」というネーミングから引きのある1品は、シンプルながらも見た目の想像を超えるおいしさが魅力。低温調理ならではのお肉の柔らかさと、味の浸透具合がたまりません。ナイフとフォークで気軽におしゃれな肉料理を楽しんでみてください。
おしゃれな器に盛られた「ふわふわとろサーモン」もぜひ食べてほしい逸品です。じっくり火を通したり、手間暇かけて調理したり、時間がかかっているからこそできあがるこのおいしさ。
大衆系要素もある居酒屋では食べられないほどのクオリティと美しさとのギャップに驚くはずです。デートやグループ利用の際には、ぜひシェアして食べてみてください!
大衆系要素もある居酒屋では食べられないほどのクオリティと美しさとのギャップに驚くはずです。デートやグループ利用の際には、ぜひシェアして食べてみてください!
そんなおしゃれなラインアップがある中登場したのが、たこ焼きの船に乗った「たこ焼き風しいたけタルタル」。ぱっと見の見た目と香りはしっかりとしたたこ焼きですが、土台となっているのはしいたけです。
ソースの味付けとしいたけのさっぱり感が相まって、お箸が止まらなくなる1品。おしゃれな料理もありながら、大衆系のほっこりする料理も展開しているのが黒電話ならではの楽しみ方です。いい意味で混沌としているメニューの数々に、心躍るはず。
ソースの味付けとしいたけのさっぱり感が相まって、お箸が止まらなくなる1品。おしゃれな料理もありながら、大衆系のほっこりする料理も展開しているのが黒電話ならではの楽しみ方です。いい意味で混沌としているメニューの数々に、心躍るはず。
クラフトビールはもちろん、日本酒もそろえている黒電話。こちらの「ドライフルーツバター」は一見ワインと合いそうな風貌をしていますが、いろいろなお酒のおつまみとして万能な逸品でした。
バターにドライフルーツを練り込んだ個人的に至高のおつまみは、ワインとの相性はもちろん、クラフトビールや日本酒との相性もよかったです。
バターにドライフルーツを練り込んだ個人的に至高のおつまみは、ワインとの相性はもちろん、クラフトビールや日本酒との相性もよかったです。
今回いただいたのはこちらのラインアップでしたが、ほかにも気になる料理がたくさんありました。行けば行くほど楽しくなりそうで、友達にも紹介したくなる料理が多数!デートにも女子会にも使える雰囲気と、誰といっても楽しめるメニューのラインアップが魅力です。
居酒屋やバーなど、単価も異なるお店が多数軒を連ねる恵比寿。飲食店激戦区ですが、中でも黒電話のエンターテイメント性と料理の質へのこだわりは想像を超えるものがありました。デートにも女子会にも、もちろん男性グループでの飲み会にも、どんなシーンでも使えるのは大きな魅力。
行くと"沼る"居酒屋、黒電話にぜひ足を運んでみてください。
行くと"沼る"居酒屋、黒電話にぜひ足を運んでみてください。
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※掲載されている情報は、2025年09月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。




















