【How to】海外クレジットカードの使い方は？ポイントまとめ◎

まずは、海外でのクレジットカードの基本的な使い方についてしっかりと確認しておきましょう♪カードを使うために必要なことや、飲食店での使い方について説明します。

クレジットカードをかなり前に作ったり、日本では暗証番号が無くても買い物できる場所も複数あるため、クレジットカードの暗証番号を忘れている方も多いのでは？

ヨーロッパやアジアの観光地域ではクレジットカードのIC化がかなり進んでいるため、決済の際に暗証番号を求められるのはもはや一般常識になっているのです☆

また、日本と同様にATMを利用するときは暗証番号が必要になりますので、暗証番号は旅行前には必ず確認するようにしましょう。

署名がないと色々と不利になるだけでなく、リスクが発生することがあります。

第三者の手に渡った時に簡単に不正利用されてしまう可能性があり、署名がない場合はその支払いがカード所有者に請求されるケースもあるのです。

さらにカード会社や状況によっては、盗難・紛失の際に補償対象にならないことがあります。クレジットカードの署名は必ず確認するようにしましょう。

飲食店でクレジットカードを使う場合も、使い方は日本とほぼ同じです☆

クレジットカードに貼られているロゴがお店にも貼られていればそのカードは使えます。「JCB」「VISA」「Mastercard」などのメジャーなカードはたいていどこの国でも利用可能です◎

食後に会計をしたい旨を伝えれば伝票を持ってきてくれるので、クレジットカードで決済することを伝えましょう♪

ここで日本と違うのが、海外では「チップ」が必要になる場合があるということです。伝票の下にチップ額を記入する欄があるので、会計の10～20%を記載して渡しましょう。何も書いていないと勝手に金額を書き込まれることがあります。

海外でクレジットカードを使う場合は、些細な事でもトラブルの原因になったりします。知っておくと便利なちょっとした知識について紹介します。

海外でクレジットカードをメインに使う場合、最低でも2枚は持っていた方が良いでしょう◎1枚だけだと、万が一クレジットカードが使えなくなってしまった時に困ってしまいます。例えば…！

・紛失してしまった。
・盗難に遭ってしまった。
・カードの利用金額が上限に達してしまった。
・カードが有効期限に達してしまった。

などなど、カードが使えなくなってしまうケースはいくつもあります。こんな時に、2枚目のクレジットカードがあるととても便利ですよね。

暗証番号のミスでロックされてしまったり、利用金額が上限に到達したりなど、カードが使えなくなってしまう原因は意外と多いものです。

そんな時は、すぐにカード会社に連絡しましょう☆事前にカード会社に旅行に出かけることを伝えておくのも大切です◎

またカード自体の問題ではなく、読み取り機の通信不良などの不具合の可能性もあるので、できれば確認してみましょう。

海外に行く時は、海外旅行傷害保険のついたカードを選ぶようにしましょう☆これはとても大切なことです。急病・怪我・事故・遭難といったトラブルの時に損失を補填してくれます。

「保険なんてなくても2、3日なら大丈夫では？」なんて思っていたらいけません。国や地域によって医療費は異なります。盲腸の手術だけで￥500,000以上かかってしまう、なんて例もあるぐらいです。

海外では何が起こるかわかりません。万一に備えてぜひ旅行傷害保険付きのクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

クレジットカードが便利とはいってもどんなお店にも対応しているわけじゃないですし、とっさの支払いはやはり現金の方が便利です☆

現地通貨の入手方法について解説します◎

現地のATMを使えばそう難しいことではありません♪基本的な操作方法は日本と同じです。まずカードを入れて、使用言語を選択します。

そこで日本語を選択してください。日本語がない場合、英語であればほぼ全ての機種で対応しているでしょう。「WITHDRAWAL」（引き出し）は覚えておくと便利な英語です☆

それから暗証番号を入力し、金額を指定すれば現金を引き出せます。

クレジットカードは今や海外旅行の必需品ですが、とっさのトラブルには弱い面もあるので、あらかじめ対処法を知っておきましょう！

海外旅行を思いっきり楽しむためにも、クレジットカードを使いこなしてみてください♪