品川神社へ赤い鳥居を抜けて大黒天が祀られた場所でお金とキャッシュカードにクレジットカードを洗いました品川神社の後は品川の街巡り古い建物やまだ海だった頃の名残りなども教えていただきましたこの後はいざ屋形船へこの船旅がなかなか素晴らしかったのです品川神社品川区北品川3-7-15
東海七福神・御朱印巡りと品川街道の穴場カフェ(1)
京急本線品川駅から徒歩圏内。南北にのびる昔ながらの「東海道品川宿」。東海七福神巡りで有名な北品川商店街から青物横丁商店街をのんびり散策します。タバコ屋さん、八百屋さん、畳屋さん、金物屋さん、和菓子屋さん、洋品店…。懐かしい響きが感じられる中におしゃれなカフェが◎そんな立ち寄りスポットも同時にご紹介します!
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この記事の目次
北品川から大森まで約4.5㎞、旧東海道品川周辺にある神社・仏閣を巡る七福神巡り。全部で7箇所…。元旦から七草までに詣(まい)れば、その年は七難を免(まぬが)れ、七福を得られると信じ、七福神を巡り歩いたと言われています。毎月7の日に詣るのも良いとされているそうです!
縁起を呼ぶ参拝に出発~。まずは1箇所目。大黒天を祀(まつ)っている・品川神社からスタート。この立派な鳥居!左の柱に昇り龍、右の柱に降り龍が彫刻された、「双龍鳥居(そうりゅうとりい)」と言われるとっても珍しい鳥居です。くるくると巻きつくように掘られているので、裏側もぜひ見てくださいね◎
鳥居の奥にあるのは、「阿那稲荷神社(あないなりじんじゃ)」。そこには「一粒萬倍の泉(いちりゅうまんばいのいずみ)」があり、お参りをすれば金運や商売運が上がるご利益を得られるそう。だから金運のパワーアップで有名なんですね!詳しくは「しながわ観光協会」のホームページに詳しく載っています!
品川神社の鳥居をくぐり、石段をちょっと登った左側に別ルートの鳥居があります。ここが「富士塚」の入り口です~。「登山道」と書かれた石碑と大きな岩段が現れます!いよいよここから登山開始!富士山に登るのと同じご利益があると言われていますが、この先がどう続くのかドキドキです。
中間地点の四・五合目まで来ると、半分です。高低差を感じる陽射しが一気に降り注ぎます!ここまで登ると、一旦広いスペースに出るので、呼吸を整えてみてください◎
右手にそびえる、ここからの後半は一気に難易度アップ!人が一人通るのがやっとの狭い岩道が青空に向かって頂上まで続きます。鎖の手すりを目にすると、ちょっと怖じけますが、本当に登山に来たかのよう。足元に気をつけて最後までがんばりましょう!
登山道を振り返り、下を覗くと、ひえ~!怖い怖い急斜面。高いところが苦手な方は、下を見ないほうがいいかもしれませんが、あと少し!頂上はすぐそこです。
心地よい風に吹かれながら、眼下に広がる品川の街並み。横切る赤い電車は、京浜急行です。(新車両でなく昔ながらの赤い電車を待ちましたよ!)見晴らしのよい頂上まで登り、待っているのはこの景色!!達成感が広がります~。少しの間、休憩しながら秋色に色づくこの景色を楽しみましょう。
東海七福神・布袋尊(ほていそん)を祀った「養願寺(ようがんじ)」からは徒歩2分。寿老人(じゅろうじん)を祀った「一心寺(いっしんじ)」からは徒歩30秒。七福神巡り、品川神社をスタートし、3箇所を参拝したあとは、こちらのカフェで休憩。
品川宿にある「KAIDO books & coffee(かいどう ブックス アンド コーヒー)」。蔵書数はなんと約4万冊!その一部の1万5千冊の本がお店に並んでいるそうです。(※"KAIDO books & coffee公式HP"より)
これらの本は、店員さんの所有物だそうで、その店員さんは全国の「街道オタク」と言われている有名な方。筆者のわたくし実は、テレビでも拝見したことがあります!
これらの本は、店員さんの所有物だそうで、その店員さんは全国の「街道オタク」と言われている有名な方。筆者のわたくし実は、テレビでも拝見したことがあります!
本だけでなくコーヒーにもこだわりが◎1階のカウンターキッチンからいい香り~。全国のロースターから焙煎されたと言う、とっておきのスペシャルティコーヒーがいただけます。スペシャルティコーヒーと言うのは、産地、農園、精製方法、焙煎、淹れ方まで、すべてにこだわって淹れたコーヒーだそう。
写真展やワークショップ、映画上映会などのイベントも時々開催されているそうですが、ゆったり過ごしたい時間には温かなラテ。かわいいラテアートにほっこりします♡店主さんがちいさなクッキーをおまけに出してくださいました。
本棚には日本の地方の民芸品や雑貨がちょこんと置かれているコーナーもあって、その地方の歴史や文化、産業について魅力的に紹介されていますよ。KAIDOとは、街道もしくは東海道の海道のことなんですね。散策の途中にブックカフェにちょっと立ち寄ってみませんか?
ぜひ立ち寄って欲しいのが老舗のこちらのお店。菓子司「木村家」。明治25年創業の和菓子の専門店でお店の佇まいにも目を引きます。秋の今の時期は栗むし羊羹、栗かの子、サツマロールなど、季節の和菓子も豊富ですが絶対食べたいのが、その名も「七福大福」!なんとお値段も¥90(税込)とお得で美味しい!!
お店の入り口脇に小さな椅子があるので、店主さんとちょっとおしゃべりしながら、小休憩。美味しい秋をその場で堪能して、散策の続きに出発!「厄除招福」何だかとっても力が出ますね。
次は七福神巡り4箇所目の「荏原神社(えばらじんじゃ)」ですが、そちらにに向かう前にちょっとお買い物。品川からは天王洲アイル方面に向かう、住宅街にあるパン屋さん。「毎日のパンとハチミツのお店」、「いのパン店」さん。
こじんまりだけどイートインスペースもあるカフェであり、パン屋さんなんです。クリームパンが美味しいと評判で、何より!いのししの看板が可愛い!!
山型食パンが最後のひとつでそちらをお買い上げしました!惣菜パンや菓子パンなども種類豊富です。売り切れちゃってることも多いそうなので、その日のその時のタイミングで美味しいパンを持ち帰りしてくださいね!
「エバラ焼肉のタレ」でお馴染みのエバラ食品。1958年創業初期に生産を行っていたのが、現在のこの地。当時の東京都荏原区(えばらく)の地名が由来になっているとのこと。現在はもちろん「荏原区」は存在しませんが、ちょっと身近な感じになりますね。目黒川に架かるこの真っ赤な「鎮守橋(ちんじゅばし)」も風情があります。
いよいよ七福神巡り4箇所目の荏原神社へ。鳥居のすぐ先の左手には恵比須様。満面の笑みで、手に釣り竿を持ってお出迎えしてくれます。秋の晴れた日には木漏れ日が気持ちよく、参道に吸い込まれますね。
七福神巡りの前半最後の参拝は「品川寺(ほんせんじ)」へ。こちらは毘沙門天(びしゃもんてん)が祀られています。境内の大イチョウは樹齢約600年と言われるほどの大樹。(※"品川寺公式HP"より)
秋にはこのイチョウから取れる「厄除開運ぎんなん」が人気となっていますよ。
秋にはこのイチョウから取れる「厄除開運ぎんなん」が人気となっていますよ。
御朱印もしっかりいただきました。右が「荏原神社」でいただいたもの。左が「品川寺」でいただいたものです。品川寺では、毎週木曜日に境内(または会館)で健康太極拳(たいきょくけん)教室が開催されています!有料ですが誰でも参加可能だそうなので、筆者も近々参加したいと思っています。
いかがでしたか~?京浜運河と目黒川を眺めながらの品川宿散策。ここまでで七福神巡りも半分の2キロほどを気持ちよく歩いたでしょうか◎七福神巡り、残りの「天祖諏訪神社(てんそすわじんじゃ)」と「磐井神社(いわいじんじゃ)」は次号でご紹介します!立会川、大森海岸方面へ行きますよ~。さらに!本当は教えたくない美味しいグルメ情報も掲載予定です◎七福神巡りは毎月7の日に詣ると良いとされているので、また7日に行きます!お楽しみに~◎
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