【千葉】ツリーハウスやグランピング！カラフルな傘の森を楽しもう♡

千葉公園近くの住宅地にある「椿森（つばきもり）コムナ」。JR千葉駅から歩いて行くことも、千葉モノレールに乗車し1駅先の千葉公園駅から行くこともできます。

千葉駅からは徒歩約10分、千葉公園駅からは徒歩約3分です。

筆者は散歩がてら千葉駅より歩いて行くことに！暫く行くと千葉モノレールの線路が見えてきました。そのまま線路に沿って進みます。

こちらの緑に覆われた階段が、椿森コムナの入口です。階段の横には、本日の出店やワークショップ等についてのお知らせが掲示されています。

葉っぱや枝が階段に向かってのび、森へ通ずるトンネルのようにも見えます。

階段を上って行くと、何やら広場のような空間が見えてきました！

小さな小屋、テーブルを囲んで食事をしている人たち…空にカラフルに浮かんでいるのは、もしや！？

上を見上げると、色とりどりの傘がいっぱい！まるで傘がぷかぷかと空に浮んでいるみたいです。光に透けて、とてもキレイ♡

「傘の森」は毎年6月から7月にかけて開催されており、2018年は6月2日から7月31日までだそうです♪

期間は3つに分けられており、それに合わせてイメージカラーも下記のように変化します。

・「晴れ」Sunny期間：6月上旬から中旬まで赤・黄・オレンジ・ピンクの暖色系の傘を100本

・「雨」Rainy期間：6月中旬から7月上旬まで青・紫・緑の寒色系の傘を100本

・「虹」Rainbow期間：7月上旬から月末までSunny期間とRainy期間の7色をミックスさせた虹色を200本
（※”椿森KOMUNA公式ホームページ“抜粋）

ちなみに写真はRainbow期間です。2018年のRainbow期間は6月30日から7月31日までとのこと。

晴れの日は光に透けて特にキレイなので、今の季節がオススメです♡

傘の森は期間限定ですが、期間関係なく楽しめるお店やアクティビティもあるんです♪順番にご紹介しますね！

まずは、銀色のカフェバンビです。

椿森コムナには曜日や期間限定で出店している飲食店が数店舗あるのですが、銀色のカフェバンビだけは常設店。営業時間内ならいつ行ってもドリンクや軽食を楽しむことができます♪

銀色に輝く店舗は1960年代アメリカのビンテージキャンピングカー、エアストリーム。丸みを帯びたフォルムが可愛いらしいですね♡

その隣に見える屋根付きの小屋はタイニーハウス。飲食とワークショップのスペースです。

屋外の席は風も気持ちよく避暑地のような気分で過ごせるのですが、やはり日差しが強い時は屋根のあるスペースが助かります。

タイニーハウスの外、右のほうに見える小さな小屋はトイレです。個室が1つ、中には洗面所もあります。

銀色のカフェバンビでアイスジャスミンティーを購入♡

椿森コムナ全体が木々に囲まれているので木陰も多く、ちょっとしたリゾート気分を味わえちゃいます♪

※衛生上の理由により、乳幼児の離乳食や健康上の理由によるものなどを除く飲食の持込みは禁止されています。

ハンモック、グランピングテント、ツリーハウス…絵本や物語に出てきそうな景色が目の前に！まるで森の中の秘密基地のようです♪

グランピングテントは貸切できます（※有料、要予約）。お友達や家族と一緒にゆっくりスローな時間を過ごすのも楽しそうですね。

高いところに登るのが大好きな筆者。さっそく上ってみることに！

ツリーハウスは「かしのき」と「いちようのき」2つありますが、今回は「かしのき」に挑戦してみました♪

いざハシゴを上って、ツリーハウスの中へ！

太い枝が大きく伸びて突き出し、ツリーハウスの内部は部屋というより木のスペース！

その中に作り付けのテーブルもあるので、大人が3人も入るととにかく狭い…けれども、その狭さが逆に楽しく感じられます。これぞ秘密基地♪

上から見る傘も色鮮やか！♪風が吹くと傘が踊っているようにも見えて幻想的です。

下りようと思って下を見ると…ハシゴの傾斜がけっこう急っ！上る時よりも下りるほうが緊張するものですね。

ツリーハウスからの景色は視点が変わるので見え方も変わり、とても新鮮でした♡

いかがでしたか？
ちょっとだけ日常を離れ、自然の中で非日常を楽しめる空間「椿森コムナ」。

傘の森は毎年6月から7月までの期間限定ですが、カフェやツリーハウスなどは常設なので、年間通して利用可能です。

のんびりスローな時間を過ごしたい時に、ぜひ足を運んでみてくださいね♪