カーバッテリーのおすすめ人気商品を紹介！交換時期や選び方も

「カーバッテリー」とは、エンジンの始動時にモーターに電力を供給したり、エアコンやライトといった車の運転に必要な電力を供給したりと、車に必要不可欠な役割を担っています。

車のエンジンは自ら始動できないため、バッテリーがなければガソリンが十分にあっても車を動かすことができません。つまり、カーバッテリーは車にとって心臓部ともいえる、とても重要なパーツなのです。

車の重要なパーツであるカーバッテリーは、冬に「バッテリー上がり」を起こしやすいので要注意！その理由は、寒さに弱い特性に加え、冬場はバッテリーを酷使するためです。

カーバッテリーは、バッテリー液が化学反応を起こすことで電力の放充電を行っていますが、気温が低くなると化学反応が鈍くなり性能が低下します。そこに、暖房や電気の長時間点灯で電力使用が増えることで、電力の蓄えに対して供給量が上回り、突然バッテリーが上がってしまうのです。

特に今年の夏のような猛暑では、夏の間にバッテリーの化学反応が活発になり、使用していなくても自己放電して劣化が進んでいることが想定されます。そのため、夏の暑さはなんとか持ちこたえたバッテリーも、冬場の気温低下を迎えて化学反応が鈍化し、一気に寿命を迎えてしまう可能性があります。

バッテリー上がりで車のエンジンが動かなくなった場合は、応急始動作業のためロードサービスの要請が必要。エンジンのかからない車のそばで何時間も待つだけでなく、ロードサービスに入会していない場合は、一般的に約1万円を超える費用が発生してしまいます。

冬休みや年末年始でお出かけが増える冬は、バッテリー上がりによる車のトラブルが急増する時期。JAFによると、ロードサービスの出動理由の第1位は「バッテリー上がり」（※）で、JAF出動件数のうち「バッテリー上がり」は全出動件数の40.74％（※）を占めています。

楽しみにしていた冬のドライブで、トラブルは避けたいところ。突然のバッテリー上がりに合わないためには、お出かけ前の点検と早めの交換が重要です！

※2021年4月～2022年3月の一般道路と高速道路での四輪、二輪合計の出動数
※"JAF 公式HP"参照

一般車のカーバッテリー交換時期の目安は2～3年ほど。カーバッテリーの寿命は、使用条件や使用環境により変化しますが、約2～3年ほどといわれています。

最近は車やバッテリーの性能向上により、バッテリーの寿命ギリギリまで性能を維持できるようになってきているので劣化を体感しにくいもの。カーバッテリーは消耗品であるということを忘れずに、定期的にガソリンスタンドやカー用品店でバッテリー点検をしておきましょう。

ここからは、車の心臓部ともいえるカーバッテリーを選ぶうえで大切なポイントを紹介していきます。カーバッテリーには種類がさまざまあり、選び方に迷ったときは「性能ランク」「補償年数」「車に適したバッテリーであるか」の3つのポイントに注目するのがおすすめ。

• 1. 性能ランク
• 2. 補償年数
• 3. 車両に適したバッテリーであるか

以上の3点について詳しく解説していきます。

性能ランクとは、カーバッテリーの総合性能を表す数字のこと。この数字が大きければ大きいほど、バッテリーの性能で重要な「エンジンの始動性」や「容量」がいいことを指します。

カーバッテリーを選ぶ際は性能ランクの数字をチェックして、性能がいいバッテリーなのかを判断するのがポイントの1つです。

カーバッテリーの交換目安は2～3年といわれていますが、補償期間はバッテリーによって異なります。バッテリーの補償期間は、バッテリーの使用期間と走行距離で表記されていることが多いケース。この場合、使用期間と走行距離のうち、どちらか早く終了した時点で補償期間満了となります。（例：12ヵ月もしくは1万km補償など）

カーバッテリーを購入する際は、安価で補償期間の短いものを買うよりも、単価は高くともロング補償で高性能のバッテリーを選択する方が、長期的に見て経済的といえるでしょう。

車の機能や特性によっては、必要となるカーバッテリーが異なるので要チェック。

例えば、近年の「エコカー」は、充電量が十分なときには燃費を抑えるためオルタネータ（発電機）が動かなかったり、車の発進に合わせてエンジンを停止したりする機能を持っています。このような車のバッテリーは、充放電が頻繁に繰り返されるためバッテリー負荷が大きい傾向にあるのが特徴。

それぞれの車両に適したカーバッテリーを使わないと、適切に車両を扱うことができなくなってしまうため、自身の愛車に適したバッテリーを選びましょう。

ここまで解説したカーバッテリーで大切な3つポイントを兼ね備えた、おすすめのカーバッテリー「ENEOS VICTORY FORCEシリーズ」をご紹介をします！

VICTORY FORCEは『ENEOS』で販売しているオリジナルバッテリーで、性能や補償がばっちり。また一般車からアイドリングストップ車まで対応しているのが魅力です。

ここからは、ENEOS VICTORY FORCEシリーズの魅力を3つのポイントに絞ってご紹介します。

「ENEOS VICTORY FORCE」は性能の高さが魅力。始動性能や容量等の総合性能を表す「性能ランク」が高く（※）、エンジンがかかりやすくてバッテリーが上がりにくいカーバッテリーです。

バッテリー劣化が原因の電圧低下を抑えて、寿命末期までアイドリングストップ車本来の燃費性能を引き出してくれるのもポイント。またクイックチャージ性能と、放電気味使用での耐久性もばっちり（※）なので、ちょい乗りが多い方にもおすすめです。

※"ENEOSトレーニング会社 公式HP"参照

「ENEOS VICTORY FORCE」の補償期間は、36ヶ月（3年間）と長いのも魅力の1つ。（※）走行距離の制限もないので、バッテリー寿命といわれる約2～3年間、補償を利用できます。

※"ENEOS トレーニング株式会社公式HP"参照

ENEOS VICTORY FORCEシリーズでは、自分の車に合わせてカーバッテリーを選べるのもうれしいポイント。

一般車とアイドリングストップ車兼用の「FLAGSHIPモデル」（カラー：赤）と、一般車（充電制御システム車を含む）専用の「STANDARDモデル」（カラー：黒）の2種類のラインアップを展開しています。

自分の車に適したバッテリーをチェックしてみてください。

※カーバッテリーには車両にあわせたさまざまなサイズ、性能ランク、端子の向き（L／R）があります。バッテリー交換時は、自身の車のバッテリーにあった品番を選んでみてください。

冬に急増する「バッテリー上がり」に備えて、カーバッテリーの特徴や選び方とともにおすすめのカーバッテリーを紹介しました。カーバッテリーは車の心臓部ともいえる重要なパーツで、定期的な点検と早めの交換が重要です。

ENEOSでは給油やカーメンテナンス商品の販売だけでなく、バッテリーの状況を無料で点検してくれるため、突然のバッテリー上がりに合う前に、給油のついでにバッテリー点検をしてもらうのがおすすめ！愛車に適したカーバッテリーで冬本番も快適なカーライフを楽しみましょう。

お近くのENEOSサービスステーションで、おすすめカーバッテリーをチェックしてみてください。