「福岡オープントップバス」で福岡市の観光スポットを巡ろう♪

九州最大の都市として名高い福岡市。観光で訪れる方にとって、どの交通手段を利用するかは迷いどころですよね…。そこで、筆者がおすすめするのが「福岡オープントップバス」!こちらを利用すると、市内の魅力的な名所をたくさん回れるんです。バス路線のコースでおすすめの観光スポット8つと併せてご紹介します♪

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この記事の目次

「福岡オープントップバス」とは?

※写真はイメージです

福岡の観光スポットを回れるオープンバス!

「福岡オープントップバス」とは、福岡市内の観光スポットを巡ることができる、2階建てのオープンバスです。2階部分の屋根がないので、開放感を味わえます。

路線は主に3つのコースに分かれていて、福岡の湾岸地帯をメインに楽しめる「シーサイドももちコース」、福岡市の主要な観光名所を巡り歴史を感じられる「博多街なかコース」、福岡の素敵な夜景が楽しめる「福岡きらめきコース」から構成されています。

こちらのバスに乗車出来るバス停は「博多駅」、「櫛田神社」、「天神・福岡市役所前」の3つのみで他は降車専用のバス停です。

料金も大人¥1,570(税込)、小人790円(税込)とリーズナブルながら、「福岡オープントップバス」に乗車した当日は西日本鉄道株式会社が運営する、都心フリーエリア内の市内路線バスが無料かつ様々な施設で割引特典があるなどお得感満載♪

1. 博多駅

まずご紹介するのは、「博多駅」。「博多駅」は文句なしの福岡を代表する駅で、新幹線の通過駅であるなど九州の鉄道網の大動脈的存在です。また、駅ビルである「JR博多シティ」が、大変賑わっていて活気があります。

そんな「博多駅」ですが、「博多街なかコース」、「福岡きらめきコース」へ乗車できるバス停があります。こちらのコースなら新幹線で福岡へ到着して、そのまま乗車できますね♪
【博多駅】
住所 : 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
電話番号 : 092-431-8484(アミュプラザ博多 インフォメーション)

2. 天神

aumo編集部
次にご紹介するのは、福岡が誇る繁華街である「天神」。百貨店や複合商業施設、数多くの飲食店が賑わっています。
「天神」はご紹介した3つのコース全てで停車する「天神・福岡市役所前」というバス停(乗降可)があるので、ぜひ下車して福岡の活気を味わってみてくださいね♪
【天神】
住所 : 福岡県福岡市中央区

3. シーサイドももち

次にご紹介するのは、「シーサイドももち」。こちらの湾岸エリアでは、福岡ドーム(ヤフオクドーム)、福岡タワー、多くのホテルなどで栄えています。
「シーサイドももち」エリアの「福岡タワー」、「ヒルトン福岡シーホーク」のバス停(降車専用)は「シーサイドももちコース」「福岡きらめきコース」が乗り入れしています。
aumo編集部
そして、「シーサイドももち」で筆者が最もおすすめするスポットは「シーサイドももち海浜公園」。こちらの海浜公園はおしゃれなビーチであり、特に夕焼けの景色は絶景!海の向こうには志賀島があり、実際に目の当たりにすると感動しますよ☆
【シーサイドももち海浜公園】
住所 : 福岡県福岡市早良区百道浜2-902-1

4. 大濠公園(おおほりこうえん)

次にご紹介するのは、「大濠公園」。大濠公園近くのバス停(降車専用)である「大濠公園前」には「シーサイドももちコース」と「博多街なかコース」の2コースが停車します。

福岡市の中央に位置しながら、39万8千平方メートルの面積を誇るその広大さには目を見張るものがあります。また、池がとても広く、スワンボートまであります。デートに適したスポットですね☆
【大濠公園】
住所 : 福岡市中央区大濠公園1-2
電話番号 : 092-741-2004

5. 福岡城跡

次にご紹介するのは、先程ご紹介した「大濠公園」のお隣にある「福岡城跡」。福岡城は江戸時代に黒田長政によって築城された由緒あるお城です。現在でも下之橋御門(しものはしごもん)など当時の様子を残したものがあり、歴史的に価値のある史跡です。
【福岡城跡】
住所 : 福岡県福岡市中央区城内
電話番号 : 092-711-4666(文化財保護課)

6. 博多ポートタワー

次にご紹介するのは、「博多ポートタワー」。こちらの近くに「福岡オープントップバス」のバス停はありませんが、「福岡きらめきコース」では近くを通ります。
こちらの「博多ポートタワー」は、塔博士と呼ばれ「東京タワー」や「通天閣」に携わった内藤多仲さんにより設計された歴史の古いタワーなんです。入場料はなんと無料で、展望室からは360度の風景を望めます。
【博多ポートタワー】
住所 : 福岡県福岡市博多区築港本町14-1
電話番号 : 092-291-0573

7. 櫛田神社(くしだじんじゃ)

次にご紹介するのは、中洲の程近くにある「櫛田神社」。近くには「櫛田神社」のバス停(乗降可)があり、「福岡きらめきコース」、「博多街なかコース」の2コースが停車します。
「櫛田神社」は地元の方に「お櫛田さん」との愛称で呼ばれており、非常に親しまれています。「櫛田神社」の歴史は古く、757年に三重県にある「櫛田神社」を勧請したのが起源です。なので、今も「櫛田神社」は三重県と福岡県にあるんですよ!
同じ名前の神社が共存しているなんて不思議ですね♪
【櫛田神社】
住所 : 福岡県福岡市博多区上川端町1-41
電話番号 : 092-291-2951

博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)

また、とても有名なのが、7月に催される博多祇園山笠!このお祭りは、ユネスコ無形文化遺産に登録されているんです。(※博多祇園山笠公式HP参照)
700年以上の歴史があるこちらのお祭りはおよそ2週間もの間行われ、博多の街を練り歩きます。その人気は凄まじく、写真の通り多くの人だかりができるほど!夏の旅行でお祭りに参加してみてはいかがでしょうか?

8. 中洲

最後にご紹介するのは、福岡の象徴的スポットである「中洲」。九州最大の歓楽街であり、大阪北新地とも並び称されるほどの規模!

歓楽街としても有名ですが、屋台も有名ですよね。特に、冬のような寒い季節にはおでんやラーメンなどが身に沁みること間違いなし◎

福岡観光なら「福岡オープントップバス」で♪

aumo編集部
いかがでしたか?今回は、「福岡オープントップバス」のコース沿いにある福岡の観光スポットをご紹介しました。「福岡オープントップバス」は屋根がないオープンバスなので、開放感に浸りながら福岡の街を巡ることができます。
地元の方はもちろん、とりわけ観光で訪れる方にとって、非常に刺激的な体験ができるのではないでしょうか?
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※掲載されている情報は、2023年01月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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