ちょっと贅沢に！大人の街「銀座」で寿司ランチ♪

まず紹介するのは今や銀座コリドー街の名物となっている「美登利総本店（みどりそうほんてん） 銀座店」。その理由はウェイティングの大行列。道にはみ出してまで待つ多くのお客さんはいかにお店が人気店であるかを表しています。実際に筆者もまだ知らない頃その大行列を目撃し、「これは行かなくては！」と、足を運びました。

「美登利総本店」は都内に8店舗を展開する程の人気店。各店舗に共通しているのが外国人観光客の多さです。銀座店は平均3割ほどが外国のお客さんだそう！

お客さんが口をそろえて言うことは”コスパがとても良い”ということ。最近は回るお寿司、100円寿司のように低価格でお客さんを喜ばせてくれるお店も多いですが、このお店は高級感ある雰囲気を重視し、味にもこだわってお寿司を握ってくれます。混雑時にはお客様への接客がおろそかにならないように空きテーブルをつくる徹底ぶり。

ランチメニューは、季節によってその時期のおいしいものを厳選してセットを組んでくれるので、はずれがありません。価格に関しても1000円台で食べられるセットがあるので、給料日前でもお寿司を楽しめちゃいます。外国の方と一緒にお寿司を楽しむのも乙ですよ！

【梅丘寿司の美登利総本店 銀座店】
住所：東京都中央区銀座7-2 東京高速道路山下ビル1F
電話番号：03-5568-1212

東銀座のビルの地下2階にあるのが「すし 小川」。早くも高級寿司屋の紹介です。夜はお高いお店ですが、ランチだと1000円台でお腹一杯食べられます。おすすめは「うに丼」。お値段なんと税込み1200円です。更に大盛も可能、小鉢、お味噌汁もついてきてこのお値段です。とろとろのうにを低価格でいただけるのは大変ありがたいですよね！

もちろんうに丼だけではありません。ちらし寿司やにぎりも1000円台からお食事可能。にぎりは1人前、1.2人前、1.5人前など、細かに量を調節してくれるので、お腹と相談しながら注文をすることができます。何度も通わなければ「すし 小川」を満喫することはできないと、筆者も再度の訪問を計画中♪。

お寿司だけがお店の魅力ではありません。「酔って粋なよ」という文句と共に書かれた大将の似顔絵には思わず笑みがこぼれます。夫婦2人で切り盛りしているお店は銀座で16年も愛されてきたお店だそう。それだけ銀座に根差し、支持されてきたお店で「銀座のお寿司」を感じてみませんか？

【すし 小川】
住所：東京都中央区銀座3-14-18 小野寺B1F
電話番号：03-3545-2631

2008年から2011年の4年間、年始の初セリで最高値本マグロを落札してきた板前寿司。マグロへのこだわりは日本トップクラスです。そんなこだわりのマグロはランチだと断然お得に味わえます。

ランチの「板前得まぐろにぎりセット」は税込み1980円。様々な箇所のまぐろを使ったにぎりはまぐろ好きにはたまりません。脂がぎっしり詰まったまぐろは口の中でとろけます。

こだわりのまぐろは目利きのプロ「築地　やま幸」との取引で仕入れているそう。まぐろのお味はまぐろに詳しくない筆者でも違いがわかる程です。

銀座には「銀座コリドー店」もありますのでどちらか行きやすいお店に行ってみてください！

【板前寿司 銀座ウォータータワー店】
住所：東京都中央区銀座8-6-21 ウォータータワー1F
電話番号：03-3289-0051

最後に紹介したいのは「ぎんざ 鮨一代 有吾」。夜のメニューは店主のおすすめのみ。これだけ聞くとまさに高級お寿司屋さんという印象かもしれませんが、いい意味で裏切られます。

緊張感なく入れる店内は明るい色を基調にした内装になっており、安心感を感じることもできます。お席もカウンターから大人数用のテーブルまで設置されており、人数関係なく気軽にお邪魔できるでしょう。

おすすめは「ばらずし」です。注意していただきたいのは数量限定のメニューであること！様々な種類の海鮮が乗ったばらずしは一度にいろいろな味を堪能でき、とても贅沢なメニューです。

一度は食べないともったいない！なくなってしまう前に急いでお店に向かいましょう♪

【ぎんざ 鮨一代　有吾 （ゆうご）】
住所：東京都中央区銀座3-13-4
電話番号：03-3546-1869

どのお店も夜に伺うと結構なお値段がするのですが、ランチだとディナーの半額以下で同じクオリティーのお寿司が食べられます。銀座のお寿司はランチが狙い目です！

いくつかのお店は祝前日もランチを営業していますので、お休みの日に銀座のお寿司屋さんで羽を伸ばしてみるといいかもしれませんね♪