【シーフードの王様を豪快に食す】日常のちょっとした贅沢に「ロブスター&シャンパンEbizo」はいかが？

彼女と付き合って半年ほど。今日は月に一度、ちょっと贅沢で美味しいものを食べに行く日。
今月も少し気合いを入れて喜んでもらいたい！そして、もっと仲良くなりたい！
そんな舞台に選んだのが「ロブスター&シャンパンEbizo」。

渋谷駅で集合して、目的のお店へ。

「今日はどこでご飯を食べるの？」
「それは着いてからのお楽しみで！」

きっと彼女はびっくりするだろうな。そんな期待を持ちながら、いざ入店です。

店名：ロブスター&シャンパン Ebizo
住所：東京都渋谷区道玄坂2-19-3
電話番号：050-5268-7819
営業時間：【月〜木】17:30〜24:00
　　　　　【金・土・祝前日】17:30〜25:00
　　　　　【日・祝】17:30〜24:00
定休日：不定休

JR「渋谷駅」から徒歩約6分

「わあ！おしゃれ！」
店に入るや否や、彼女のテンションは上がっているようだ。
それもそのはず。「ロブスター&シャンパンEbizo」の店内はアメリカンヴィンテージ調の落ち着いた雰囲気で、気取りすぎずとってもオシャレ。渋谷を感じさせない、さすが大人エリアだ。

家具やライトはウッド調で、明るすぎることもなくまさに”オトナのお店”といった感じ。
第一印象は間違いなくクリア♪

「え、え、すごい！これ本物！？」
「と言うかすごい数！笑」

そこには水槽に入った大量のロブスターが。
そう、「ロブスター＆シャンパンEbizo」では、店内の二段構成の水槽に毎日たくさんのロブスターが空輸されてくるのだ。
水質・水温調整を徹底しており、この設備のおかげでいつでも新鮮なロブスターを提供できるんだとか。

サプライズは成功！あとは美味しい料理を優雅に楽しむだけだ。
テンション上がりっぱなしの彼女と談笑しながら、席に着いた。

事前に予約しておいた￥4,500（税抜）のお得なプリフィックスコースに、シャンパン含め4Glassのワインペアリングを注文。
最初にウエイターの方からメニューの説明があり、アペタイザーとメインを彼女と相談しながらチョイス。
好きなものが食べられるコース料理、あとは彼女との会話と食事を楽しむのみ♪

「なんか今日かっこいね。」と、嬉しい褒め言葉が。
「そんなこと無いよ。」と内心照れていると、ドリンクが。

「ロブスター&シャンパンEbizo」の店名通り、月替わりシャンパンがおすすめ。そしてコスパが良い！
シャンパンとワインのラインナップが毎月変わるとは、洋酒好きにはたまらない！
ワインペアリング4Glass、スタートはシャンパンから。

「パイパーエドシック ブリュット」で乾杯。

このシャンパンがとても美味しい。口当たり柔らかく熟成感もありリッチな感じ◎
さすがシャンパン。
炭酸の効果でお腹も刺激され、この後の料理が一層楽しみになってきた！

始まりの1品目は「自家製オマール海老のビスク」。
ここまで濃厚なビスクスープは生まれて初めて！
旨味が凝縮されて、カリカリのトーストを浸しながら食べる。
シャンパンとのマリアージュもバッチリ！

「美味しい、温まる…」
と、2人の空気もリラックスした状態に◎

選べるアペタイザーでチョイスしたのは「長谷川農園のマッシュルームサラダ」。
「生で食べられるの？」と彼女。

ここのマッシュルームは生が絶品！
富士山付近で無農薬、無漂白栽培されたもの。
風味豊かで生でシンプルに食べるのが一番美味しいそう。

「美味しいー！」と彼女。
本当にマッシュルームの風味が豊かで、エシャロットのシャキっとしたアクセントも効いていて美味しい！

あまりの美味しさにシャンパンはすぐになくなり。
良きタイミングで白・白・赤と続きます。

ワインもシャンパン同様、月ごとに変わるとのことで、毎回新しい発見がありそう。
特に美味しかったクラウディーベイ ソーヴィニヨンブラン。
グレープフルーツのような柑橘系の香りが彼女もとても気に入った様子。

3品目はアペタイザー2品目にチョイスした「カクテルシュリンプ」。
海老好きの2人は思わず写真タイム。

気になる味も、流石は海老の専門店。プリッとした海老は旨味がたっぷり◎
2種のソースも飽きさせません。

前菜でこのクオリティ…。メインへの期待が高まります。

いよいよ本命のロブスターを持ってきてもらうことに。
＋1500円でLargeサイズにできるとのこと、でLサイズを注文。

すると、
「こちらのロブスターを調理して後ほどお持ち致します。」
店員さんが水槽から取り出して、生きたロブスターを持ってきてくれました！

突然目の前に生きたロブスターが現れ、2人は大興奮！

「ちょっとかわいそうかも・・・」
と不安げな彼女。しかし、命を頂くとはこういうこと。

ロブスターの命に感謝しつつ、調理を待ちます。

しばらくすると、綺麗に調理されたロブスター（スチーム）が登場！
一番、シンプルかつ王道の食べ方。蒸気でぎゅっと旨味を閉じ込めることができる調理方法なのだとか◎

早速尻尾にナイフを入れると、あら不思議！
以外と簡単に、綺麗に取り分けることができるんです。

食べてみると、もう言うことがないくらいに美味しい♪

溶かしバターとレモンでシンプルに、ロブスターの旨味は相性抜群◎
豪快でインパクトある見た目にロブスターの旨味の凝縮・食感が抜群に美味しい、最後は頭部分の味噌を。止まらない逸品でした！

お腹も心も満足し、2人の会話にも花が咲きます。
今日、「ロブスター&シャンパンEbizo」に決めてよかった…。
と、お店とロブスターに感謝しました。

メインは、5種類のパスタとリゾットからチョイス！
こんなにロブスターの美味しいお店に来たんだからと、
＋￥1,000でロブスターのトマトクリームパスタに変更。

「ロブスター&シャンパンEbizo」トマトクリームパスタは、麺がソースと絡みやすいようにリングイネを使用しているとのこと。
トマトクリームソースは味の深みの中に酸味が効き、ロブスターの旨味が堪らない。なんと贅沢なパスタ！

ロブスター尽くしのチョイスに、シャンパンも合わせたら4杯もワインをペアリング。
まさに大人のデートで、2人の距離が更に近づいたのは確実！

ここでタイミングよく、食後にコーヒーか宇治抹茶を選べるとのご案内。
彼女は大好きな抹茶に、これまたテンションが上がっている様子。
お腹も空間にも大満足し、2人の会話にも花が咲きます。
今日、「ロブスター&シャンパンEbizo」に決めてよかった…。
と、お店とロブスターに感謝しました。

会計を済ませ、ほろ酔い気分で店を出る2人。

「本当に美味しくて、楽しかった！今日はありがとう！！」
と嬉しそうな彼女。
料理もワインも美味しかったし、彼女との距離もグンと縮まった。
いい日だったな。

楽しそうな彼女の手をぎゅっと握りしめ、2人は渋谷の夜に消えていくのだった。