今回編集部がお邪魔した【川崎ほのぼの横丁】。
この記事を見た方限定で、この横丁をお得に楽しむことができる情報をお伝えしておく。
男性は¥1,500(税抜)、女性は¥800(税抜)で全店共通の無制限飲み放題を楽しむことができるチケットだ。
その方法は、上の画像を入店時に店員さんに見せるだけ。
この記事を読んで足を運びたくなったら、是非とも利用してみてはいかがだろうか。
そんな【川崎ほのぼの横丁】の楽しみ方をお伝えする本編は、ここから。
今日の行き先は、【川崎ほのぼの横丁】こと、「川崎のれん街ほのぼの横丁」。
JR「川崎駅」東口から徒歩約2分、京浜急行線「京急川崎駅」中央口より徒歩約2分と、好アクセスの立地が嬉しい。
川崎駅東口を降りたら、左手へ。目の前の「タワー・リバーク」のエスカレーターを降りると、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような入り口が、僕たちをお出迎えしてくれた。
レトロな看板が立ち並ぶ入り口に、なんだか遠くへ来たような感覚がして、少しワクワクしてしまう。
“横丁”って最近やたらとよく耳にするけど、なんだかその理由も頷けるかも。
入り口から中を覗いてみると、
・女性グループ
・仕事帰りのサラリーマン
・夫婦やカップルのデート
・学生グループ
など、様々な年代のお客さんで賑わっているのが見える。
【川崎ほのぼの横丁】入り口にて。
入る前に、どのルートで回ろうか。なんて作戦を練るのも楽しいかも。
店内へ入ると、そこは赤提灯に照らされた空間が広がっている。例えるなら、お酒のテーマパークだ。
ここで、しっかり飲みたい派の方へ朗報。
男性は¥2,000(税抜)、女性は¥1,000(税抜)を1軒目のお店で支払うことによって、全店共通で24:00(L.O.23:00)までの無制限飲み放題を楽しむことができるという。
(一部別料金あり)
僕たちは迷うことなく、飲み放題パスを購入。腕に巻いたリストバンドが、飲み放題の証だ。
さあ、今宵も飲むぞ。
はしご酒の1軒目のチョイスは、重要だ。
始めよければ終わりよし。なんて言葉があるように、物事はスタートが肝心。
そんな僕らの1軒目は、「やきとん酒場 ぎんぶた」でスタート。
ここでは毎日届く新鮮な豚肉を使用した、やきとんを中心とした豚料理をいただくことができる。
頼んだのは、ビールとハイボール。今日一日の頑張りに乾杯を。
こちらの2杯は、もちろん飲み放題適用メニュー。
仕事終わりの1杯は、やはり至福の瞬間。
少し疲れた身体にお酒が染み渡ってしまう。
最初のお供は、“肉刺し盛り合わせ”。
左から豚タン・豚ハツ・コブクロという、お酒にぴったりの3種のラインナップ。
新鮮な素材を使用しており、嚙み締めるたびに溢れる肉の旨みがたまらなく、お酒が進んでしまう。
やはり、「やきとん酒場 ぎんぶた」へ来たら外せないのが、やきとんだろう。
串おまかせ盛り(5本)は、一皿頼んでシェアするには丁度良い量なのが嬉しい。
このままここで飲み続けるのも良いが、何せここは“横丁”。そして、全店無制限飲み放題。
無敵のように聞こえるその響きに後押しされ、僕らは次のお店へ向かうのだった。
そして、僕らは2軒目へ。
次のお店は、入った時より目を付けていた「串煮込み専門店 初代 煮たろう」。
ここは、様々な具材を味噌を使って煮込んだ、こだわりの煮込みがおすすめだという。
初めて入るお店には、盛り合わせの存在が嬉しい。
ここでも頼んだのは、“串煮込み3種盛り(牛バラ・大トロホルモン・大根)”。
味が中まで染み込んだ煮込みを、別売りの“玉子だれ”を付けていただくと、その美味しさに驚いてしまうはず。
近頃ウワサの“フローズン焼酎”も、ここ「串煮込み専門店 初代 煮たろう」でいただくことができる。
フローズン焼酎とは、シャーベット状に凍った焼酎を使ったお酒のこと。
レモン・バイス・梅割りの3種類から選ぶことができるので、好きな味をいただこう。
シャリシャリ食感のシャーベット状のお酒と、温かい煮込みの相性がたまらなく美味しく、あっという間に飲み干してしまった。
そして僕らの3軒目には、先ほどのお店の隣の「鳥焼肉 バードン」へ。
ここは、焼鳥×焼肉の良いところを掛け合わせた“鳥焼肉”をいただくことができるお店。
席にはロースターが設置されており、テーブルで鳥焼肉を楽しむことができる。
焼き物には、レモンサワーが僕的な鉄板。
レモンがゴロゴロ入った「鳥焼肉 バードン」の生レモンサワーは、スッキリとした飲みごたえでゴクゴクといけてしまう。
ここで僕らがオーダーしたのは、“名物鶏ギョプサル(包み野菜付き)”。
その名の通り、甘辛いタレに漬け込んだ鶏肉を焼き、サムギョプサルのように包んで食べるのだ。
そしてテーブルへ届いたのは、こんなに大きな鶏肉の塊。2人でこの量を食べきれるのだろうか?
心配そうに肉を眺めていると、一緒に来た同僚が隣のお客さんに目配せをした。
隣にいたのは、1軒目で近くにいた女性のグループ。
僕がトイレに行っている間に仲良くなり、3軒目は「鳥焼肉 バードン」で落ち合う約束をしていたらしい。
「鶏ギョプサル、食べる?」
その一言に、場は大盛り上がり。
流石、巷でウワサの横丁。
ここでは、僕らのように近くのお客さん同士で仲良くなることが多いのだという。
あんなに大きかった“鶏ギョプサル”も、5人で食べるとあっという間に完食。
やはり、美味しい食べ物はみんなでシェアして食べると美味しい。
そして楽しい雰囲気でお酒を飲むと、もっと美味しい。
そんなことを実感した、3軒目での出来事だった。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、僕らは「のれん寿司」へ。
今日の反省会を交えて、“ガリサワー”で乾杯を。
鮮度が自慢のここ「のれん寿司」。
何を食べようか迷ったら、やっぱり助かるのが“盛り合わせ”の存在だ。
今日の〆には、“本日のおまかせ7貫盛り合わせ”をチョイス。
ひとつひとつのネタの新鮮さを感じるにぎりと、ピリッと甘辛いガリサワーの相性が本日の締めくくりに相応しい。
どこが美味しかった。次はここに行きたい。なんて、本日の反省会をしながらしっぽり飲むのに丁度良いのだ。
そうして、本日の【川崎ほのぼの横丁】での男2人はしご酒は、幕を閉じたのだった。
今回【川崎ほのぼの横丁】へ行ってみて感じた魅力は、
・男性は¥2,000(税抜)、女性は¥1,000(税抜)で全店共通無制限飲み放題が楽しめる。
・各店舗ごとに違ったコンセプトの料理を楽しめる。
・飲み放題メニュー以外の魅力的なドリンクも豊富。
・お客さん同士の交流が多く、飲み仲間が作りやすい。
ということ。
お酒好きの方は、是非ともお酒のテーマパーク【川崎ほのぼの横丁】へ足を運んでみてはいかがでしょうか?