先月の大阪訪問。銀シャリ屋ゲコ亭さんからすぐ近く、寺地町にある老舗中の老舗、【かん袋】さんへ。かん袋さんの「くるみ餅」の名を聞いたことがある人は多いかもしれないけれど、実際に足を運んでみると、その静かな佇まいと空気感にまず心が惹かれる。今回は念願のイートイン。注文はもちろん「くるみ餅」。お店の近くに駐車場もあって、提携のコインパーキングの分は駐車場代もお店が負担してくださる。ありがたや~先にオーダーして、木の札を貰って出来上がりを待つ。目の前に運ばれてきたお餅は、ふんわりとした緑がかった餅に、やさしい色合いのとろみがある「くるみダレ」。ここで言う「くるみ」は木の実ではなく、“くるむ”の意味なんだって。つまり、柔らかな餅を甘いタレでくるんで食べる、という和の極みのようなスイーツ。一口食べると、ひんやりした口当たりと、やさしい甘さに思わずふぅっと肩の力が抜ける感じ。餅は想像より軽くて、柔らかいのに弾力がある独特の食感。くるみダレは白あんのようでいて、でもあんこほど重たくなく、ほのかに塩味も感じるような絶妙なバランス。静かな時間が流れる店内。持ち帰りもできるけど、やっぱり最初はイートインがオススメかもしれない。数百年受け継がれてきた味を、この場所で味わえる幸せ。ご馳走様でした。
「ちん電」路面電車で♪ぶらり大阪さんぽ
レトロな路面電車に乗り、大阪のレアなスポットをぶらりと訪れてみましょう。
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大阪の街中にはレトロな路面電車が今でも走っています。
100年以上にもわたり地元の人の足となり、「ちん電」と呼ばれて親しまれています。阪堺電気軌道というのが正式名称です。
天王寺から乗車してのんびり街中を電車に揺られるちん電(阪堺電車)さんぽがおすすめ。
途中、レトロな街並みがあったり神社があったり。 乗り放題のきっぷを使い目的のない駅も下車してブラブラしましょう。
100年以上にもわたり地元の人の足となり、「ちん電」と呼ばれて親しまれています。阪堺電気軌道というのが正式名称です。
天王寺から乗車してのんびり街中を電車に揺られるちん電(阪堺電車)さんぽがおすすめ。
途中、レトロな街並みがあったり神社があったり。 乗り放題のきっぷを使い目的のない駅も下車してブラブラしましょう。
町家をモダンにリノベーションしているカフェ「SAKAINOMA cafe」。ゲストハウスもあり、イベントも開催されています。
たまごとベーグルは最高の組み合わせです。
和菓子の老舗店「かん袋」。モチモチ食感と絶妙な柔らかさのお餅のくるみ餅が大人気。
くるみ餅は青大豆で作られた餡で、白玉が包まれています。
店内でしか食べれない『氷くるみ餅』。
絶妙な柔らかさのお餅とふわふわ氷が混ざり忘れられないおいしさです。
くるみ餅は青大豆で作られた餡で、白玉が包まれています。
店内でしか食べれない『氷くるみ餅』。
絶妙な柔らかさのお餅とふわふわ氷が混ざり忘れられないおいしさです。
レトロなちん電さんぽで穴場スポットを訪れてみてください!
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