大変庶民的で停まりやすかったです。
東京再発見の旅へ!品川歴史散歩&江戸前寿司ディナーの1泊2日を満喫
友人と二人、久々の女子会で訪れた先は『品川プリンスホテル』。そこで待っていたのは、絶品江戸前寿司に、宝箱をひっくり返したような夜景に、品川の歴史に…etc. 今と昔が交差する品川の街を堪能する『「江戸前寿司ディナー付き」東京再発見プラン』を、今回はご紹介。
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提供:品川プリンスホテル
この記事の目次
「お先に失礼します」
仕事を早々に切り上げリップを塗り直し、足取り軽く駅へと向かった。
スカートのプリーツが、つられてふわりと舞う。
そう、今日は女友達との久々のホテルステイ。
友人の言葉を借りれば、”週末は頑張った自分たちを労って”の贅沢。
二人の職場からアクセスの良い『品川プリンスホテル』を選んだのだった。
早めに到着したけれど、一人でチェックインするのも気が引ける。
ホテルのそばのいちょう坂を散策していると、ごめーんと友人が駆け寄ってきた。
仕事を早々に切り上げリップを塗り直し、足取り軽く駅へと向かった。
スカートのプリーツが、つられてふわりと舞う。
そう、今日は女友達との久々のホテルステイ。
友人の言葉を借りれば、”週末は頑張った自分たちを労って”の贅沢。
二人の職場からアクセスの良い『品川プリンスホテル』を選んだのだった。
早めに到着したけれど、一人でチェックインするのも気が引ける。
ホテルのそばのいちょう坂を散策していると、ごめーんと友人が駆け寄ってきた。
オフホワイトのトップス・パンツの上にベージュのニットコートと、友人はすっかり初冬の装い。
その恰好可愛いね、と褒めると急におどけ顔を浮かべる。相変わらずの愛すべきお調子ものだ。
横並びになって、ホテルのロビーへと向かう道のりを下る。
「ねぇ、水族館あるよ!」
「映画館もだ!」
と、友人。
そう、エンターテインメントの集まるいちょう坂は、実はあまり知られていない穴場スポットなのだ。
実は数回、映画鑑賞に来たことがある。
いろいろ遊べそうだよね、と相づちをうちながら、肌馴染みの良いセーターの袖を伸ばした。
木々を渡る風はすっかり次の季節の訪れを告げている。
その恰好可愛いね、と褒めると急におどけ顔を浮かべる。相変わらずの愛すべきお調子ものだ。
横並びになって、ホテルのロビーへと向かう道のりを下る。
「ねぇ、水族館あるよ!」
「映画館もだ!」
と、友人。
そう、エンターテインメントの集まるいちょう坂は、実はあまり知られていない穴場スポットなのだ。
実は数回、映画鑑賞に来たことがある。
いろいろ遊べそうだよね、と相づちをうちながら、肌馴染みの良いセーターの袖を伸ばした。
木々を渡る風はすっかり次の季節の訪れを告げている。
チェックインを済ませ、部屋へ向かう途中の二階で立ち止まった。
見下ろすロビーがあまりにも美しかったからだ。
シンボリックなステンドグラスが醸し出す静謐な雰囲気と、吹き抜けにモビールが揺れる開放感。
それはまさに都心にありながら、非日常へと誘う『品川プリンスホテル』をそのまま表現したかのよう――。
なんて思っていたけれど、友人はカフェのショーケースに並ぶ季節限定ケーキに目を奪われていたようだ(笑)訪れた人の分だけ愉しみ方があるのも、このホテルの魅力かも。
見下ろすロビーがあまりにも美しかったからだ。
シンボリックなステンドグラスが醸し出す静謐な雰囲気と、吹き抜けにモビールが揺れる開放感。
それはまさに都心にありながら、非日常へと誘う『品川プリンスホテル』をそのまま表現したかのよう――。
なんて思っていたけれど、友人はカフェのショーケースに並ぶ季節限定ケーキに目を奪われていたようだ(笑)訪れた人の分だけ愉しみ方があるのも、このホテルの魅力かも。
客室は34階。
建物のコーナーに位置する部屋のドアを開けると、そこには息を呑むような絶景が広がっていた。
わぁっ、と二人して歓声を洩らしながら窓辺に走り寄る。
眼下から地平まで、無限に煌めいているかのような東京の眺望。
光の数だけ人の暮らしがある。
そんな当たり前のことに、いまさら少し胸が疼いた。
今夜はこの夜景を心ゆくまで堪能しよう。
建物のコーナーに位置する部屋のドアを開けると、そこには息を呑むような絶景が広がっていた。
わぁっ、と二人して歓声を洩らしながら窓辺に走り寄る。
眼下から地平まで、無限に煌めいているかのような東京の眺望。
光の数だけ人の暮らしがある。
そんな当たり前のことに、いまさら少し胸が疼いた。
今夜はこの夜景を心ゆくまで堪能しよう。
待ちに待ったディナーは38階の和食料理専門店『味街道 五十三次』へ。
実は今回のステイの決め手となったのも、このレストランでいただける「江戸前寿司」だ。
実は今回のステイの決め手となったのも、このレストランでいただける「江戸前寿司」だ。
ロビーや客室の内装とは一変、まさしく高級寿司店然としたのれんがお目見え。
格式高い雰囲気に呑まれ、知らずに背筋が伸びていく。
”緊張半分、愉しみ半分が心地よいスパイスの配分”。
そんなことを、昔先輩が言ってたな。
格式高い雰囲気に呑まれ、知らずに背筋が伸びていく。
”緊張半分、愉しみ半分が心地よいスパイスの配分”。
そんなことを、昔先輩が言ってたな。
夜景を見下ろす窓際の席に通され、宴がスタート。
まずは日本酒の乾杯から。
カチン、と音を立てて笑い合うと、大人になった喜びが込み上げてくるようだ。
プランの提供メニューのひとつである「澤乃井」が、ふわりと口に広がって溶ける。
まるで春の雨のように微細でやわらかな口当たり。
あぁ、美味しい。
まずは日本酒の乾杯から。
カチン、と音を立てて笑い合うと、大人になった喜びが込み上げてくるようだ。
プランの提供メニューのひとつである「澤乃井」が、ふわりと口に広がって溶ける。
まるで春の雨のように微細でやわらかな口当たり。
あぁ、美味しい。
続けて「前菜三種の盛り合わせ」、「茶碗蒸し」とコースは展開されてゆく。
ひとつひとつ繊細に飾り付けられた料理を箸で切り崩し、丁寧に口に運ぶと、時の流れまで穏やかになったようだ。
所作まで美しくさせる和食は、女性との相性が良いと密かに思う。
ひとつひとつ繊細に飾り付けられた料理を箸で切り崩し、丁寧に口に運ぶと、時の流れまで穏やかになったようだ。
所作まで美しくさせる和食は、女性との相性が良いと密かに思う。
前菜を丁寧に味わったところで「江戸前寿司」の登場だ。
盛り付けの美しさもさることながら、中央に鎮座するアナゴの大きさたるや!
「えぇーっ!すごっ!やばくない!?」
和食は女性を美しく魅せると言ったそばから、ダイナミックに破顔してしまった。
思わず辺りを見回して、声のボリュームを再び落とす。
大和なでしこまでの道のりは、まだ遠いのかもしれない。
盛り付けの美しさもさることながら、中央に鎮座するアナゴの大きさたるや!
「えぇーっ!すごっ!やばくない!?」
和食は女性を美しく魅せると言ったそばから、ダイナミックに破顔してしまった。
思わず辺りを見回して、声のボリュームを再び落とす。
大和なでしこまでの道のりは、まだ遠いのかもしれない。
今にも脂がとろけだしそうな本鮪の大トロをパクリ。
脂の甘い香りが口の中に広がった刹那、舌の上で溶けて消えてしまった。
なに?今の。消えたけど。
もう、この時間が無限ループしてもいい。
脂の甘い香りが口の中に広がった刹那、舌の上で溶けて消えてしまった。
なに?今の。消えたけど。
もう、この時間が無限ループしてもいい。
友人は、下駄の主役である穴子にチャレンジ。
三分の一に切ってもなお、口からはみ出す規格外のサイズだ。
果たしてその味は?
この表情が物語る通りである。
三分の一に切ってもなお、口からはみ出す規格外のサイズだ。
果たしてその味は?
この表情が物語る通りである。
夢のように幸せだった時間も、そろそろ終盤。
非現実から現実へのランディングは、ひんやりと甘いバニラアイスで。
本当に美味しかったね、と言い合いながら、脳内ではすでに二度目の来店をシュミレーションしている。
非現実から現実へのランディングは、ひんやりと甘いバニラアイスで。
本当に美味しかったね、と言い合いながら、脳内ではすでに二度目の来店をシュミレーションしている。
興奮冷めやらぬ翌朝は、1Fの『LUXE DINING HAPUNA(リュクス ダイニング ハプナ)』へ。
ハプナの語源である”水の湧き出る場所”どおり、店内に設置された水盤からは水音が鳴り響いている。
リゾート感たっぷりの空間は、知らずのうちにハワイへ来てしまったかのようだ。
昨晩は和食三昧だったため、洋食を中心に選択。
朝からカフェテリアブッフェ方式で好きなメニューを選ぶのも楽しい。
エナジーチャージ、完了!
※食事内容は取材当時のものであり、現在のメニューとは異なる場合があります。
ハプナの語源である”水の湧き出る場所”どおり、店内に設置された水盤からは水音が鳴り響いている。
リゾート感たっぷりの空間は、知らずのうちにハワイへ来てしまったかのようだ。
昨晩は和食三昧だったため、洋食を中心に選択。
朝からカフェテリアブッフェ方式で好きなメニューを選ぶのも楽しい。
エナジーチャージ、完了!
※食事内容は取材当時のものであり、現在のメニューとは異なる場合があります。
二日目は、チェックアウトまでホテル敷地内で借りられるシェアサイクルで、品川の歴史探訪をすることに。
今回の『「江戸前寿司ディナー付き」東京再発見プラン』では、しながわ観光協会発行の「東海道エリアガイド」と「東海七福神マップ」のおまけがついてくるのだ。
今回の『「江戸前寿司ディナー付き」東京再発見プラン』では、しながわ観光協会発行の「東海道エリアガイド」と「東海七福神マップ」のおまけがついてくるのだ。
都内屈指の主要駅を擁し、ビル群立ち並ぶ近代エリアとして発展する品川。
江戸時代には東海道最初の宿場町だったというから、いつの時代も日本の要となる場所だったよう。
さぁ、「東海道エリアガイド」で行先を決めたら、400年前の江戸の面影を探しに、いざ出発!
江戸時代には東海道最初の宿場町だったというから、いつの時代も日本の要となる場所だったよう。
さぁ、「東海道エリアガイド」で行先を決めたら、400年前の江戸の面影を探しに、いざ出発!
風を通さないふわふわアウターで、防寒対策もバッチリ!
着心地も軽いので、自然とフットワークが軽くなるのもお気に入りの理由だったりして。
着心地も軽いので、自然とフットワークが軽くなるのもお気に入りの理由だったりして。
かつては、漁猟の収穫物を江戸城へ納める漁村だったという品川浦。
「品川浦船溜まり」では、そんな江戸の水辺の名残を感じることができる。
再開発のビル群をバックにつり船や屋形船が停泊する風景は、どことなく詩的だ。
「品川浦船溜まり」では、そんな江戸の水辺の名残を感じることができる。
再開発のビル群をバックにつり船や屋形船が停泊する風景は、どことなく詩的だ。
「品川神社」は、創立1187年の歴史ある神社。
1600年には、徳川家康が関ヶ原の戦いへ出陣の際に戦勝を祈願したのだそう。
そんなエピソードを裏付けるように、境内には家康とのゆかりを物語る「三つ葉葵」の家紋があちこちで見受けられる。
1600年には、徳川家康が関ヶ原の戦いへ出陣の際に戦勝を祈願したのだそう。
そんなエピソードを裏付けるように、境内には家康とのゆかりを物語る「三つ葉葵」の家紋があちこちで見受けられる。
品川区最古の寺である「品川寺(ほんせんじ)」。
鐘楼に据えられた梵鐘は、徳川三代将軍 家康・秀忠・家光の供養のために四代将軍 家綱が寄進したもので、『世にもまれなる梵鐘』と評される銘鐘なのだとか。
樹齢約600年のいちょうの木も見どころのひとつだ。
鐘楼に据えられた梵鐘は、徳川三代将軍 家康・秀忠・家光の供養のために四代将軍 家綱が寄進したもので、『世にもまれなる梵鐘』と評される銘鐘なのだとか。
樹齢約600年のいちょうの木も見どころのひとつだ。
あるときは近代的なビジネスタウンとして、あるときは格調高き一等地として、
またあるときは古き良き下町として…。
訪れる人、訪れる場所ごとに違う表情を魅せる街、品川。
品川の多面的な魅力にハマってしまいそう。
四季を変えて、また訪れたいな。
もちろん、ステイ先は『品川プリンスホテル』で。
またあるときは古き良き下町として…。
訪れる人、訪れる場所ごとに違う表情を魅せる街、品川。
品川の多面的な魅力にハマってしまいそう。
四季を変えて、また訪れたいな。
もちろん、ステイ先は『品川プリンスホテル』で。
品川プリンスホテル
品川・田町・五反田/ホテル
72件
126件
住所
〒108-8611 港区高輪4-10-30
アクセス
京急本線 品川駅から264m
宿泊時間
15:00(IN) ~ 11:00(OUT)
東京都品川プリンスホテル EASTTOWERです!品川駅前にあり、利便性抜群の立地なのに格安のホテル🏨EASTTOWERは、古い方のホテルで、写真4枚目5枚目6枚目 メインタワーは、奥側にあり、繋がっていて、品川水族館にも行けるようになっています♪古い方のホテルなので、格安✨チェックイン、チェックアウトも1階エントランスにある画面タッチで行えて便利です!!10月のおでかけ口コミ投稿キャンペーン!
エキサイティングな体験を、ぜひ品川プリンスホテルで。
公式サイト
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※料金は提携サイトから提示された参考価格です
価格表示について
価格は提携サイトから提示されたもので、2名1室1泊合計の宿泊料金を反映しています。 詳細については、提携サイトを参照してください。
衣装提供:ユニクロ
モデル:Karen、能美黎子
モデル:Karen、能美黎子
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※掲載されている情報は、2023年10月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。