更新日：2020年12月06日

狛犬ではなく狛うさぎがいる！浦和の不思議な神社！！

「調（つき）神社」は埼玉県さいたま市のJR浦和駅西口から徒歩約10分のところに鎮座しています。「調宮（つきのみや）」と呼ばれることもあります。境内には「狛犬」ではなく「狛うさぎ」が置かれている不思議な神社です。

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この記事の目次

鳥居がない不思議な歴史の神社です！

「調神社」は第10代崇神天皇の時に創建されたといわれています。
伊勢神宮への貢物を集める倉があったため、それを運ぶのに邪魔になる門や鳥居などを取り払ったそうです。
そのため調神社の入口には鳥居がありません。（※＂さいたま観光国際協会HP＂より）

入口や境内には「狛犬」ではなく「狛うさぎ」がいます。
インスタ映えするスポットです！！
「調（つき）神社」の名から月が出るのを待つ信仰もあったため、月の使いであるうさぎが置かれるようになったそうです。

「調神社」の境内は緑が豊かですが、「松」が植えられていません。
「調神社」には「姉神」と「弟神」がいましたが、弟神が大宮に出かけたまま帰って来なかったため、姉神が待つ（松）のを嫌ったという伝説もあります。（＂さいたま観光国際協会HP＂より）

「調神社」は、その呼び名からツキを呼ぶご利益もあるといわれています。
「狛ウサギ」がいる緑が豊かな境内を散策しながら勝負事をする時には参拝してみてはいかがでょうか！！

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