Threads(スレッズ)の使い方を解説!登録方法から使用上の注意点まで紹介
2023年7月にリリースされた『Threads(スレッズ)』の使い方を画像付きで紹介します。登録方法や画面の見方、投稿方法のほか、使用上の注意点も解説。『Twitter』との違いも比較していくので、『Threads』を使いたいと考えている方は必見です。Threadsの使い方をマスターして、最新SNSの波に乗りましょう!
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この記事の目次
- Threads(スレッズ)とは?
- 1度に最大500文字、10枚の写真が投稿できる
- Twitterとの違いを一覧で比較
- Threads(スレッズ)の基本的な使い方
- アカウントの登録方法
- 画面の見方
- 新規投稿のやり方
- スレッドへの返信方法
- アカウントのフォロー・フォローバック方法
- 再投稿・シェアのやり方
- ログアウト・ログイン(アカウントの切り替え)方法
- Threads(スレッズ)を使う際の注意点
- Threadsのアカウント名の変更はInstagram上でしかできない
- Threadsのアカウントを消すにはInstagramのアカウントを消す必要がある
- Threadsはフォロワーの投稿のみの表示や時系列順でのタイムライン表示が不可
- Threadsはパソコンからアクセスできない
- 【レビュー&口コミ】Threads(スレッズ)を実際に使ってみた!
- Threads(スレッズ)は今後のアップデートに期待!
『Threads(スレッズ)』とは『Instagram』や『Facebook』を運営している「Meta」社が開発した、テキストベースの新しいアプリのこと。
『Twitter』と同様に、テキストや写真の投稿・共有ができる新しいSNSです。
『Twitter』と同様に、テキストや写真の投稿・共有ができる新しいSNSです。
Twitterと大まかな仕様は似ていますが、とくに大きな違いは1度に投稿できるテキストの最大文字数と写真の枚数です。
Twitterは1ツイートで最大140文字、写真や動画は最大4枚までの投稿に対して、Threadsは1度に最大500文字、写真や動画は最大10枚までの投稿ができます。
Twitterは1ツイートで最大140文字、写真や動画は最大4枚までの投稿に対して、Threadsは1度に最大500文字、写真や動画は最大10枚までの投稿ができます。
Threadsで主に使われる機能について、Twitterとの違いを下記にまとめました。
※このテーブルは左右にスクロールできます。
※Twitterは無料版利用時の場合です。
内容 | Threads | |
---|---|---|
利用アカウント | Instagramのアカウント | Twitterのアカウント |
投稿可能な文字数 | 最大500文字(全角) | 最大140文字(全角) |
画像の枚数制限 | 最大10枚 | 最大4枚 |
動画の時間制限 | 最大5分 | 最大140秒 |
下書機能 | × | ○ |
投稿後の編集 | × | × |
いいね | ○ | ○ |
シェア | Instagramのストーリー Instagramのフィード | Twitterのみ |
再投稿(引用) | ○ | ○ |
返信 | ○ | ○ |
DM機能 | × | ○ |
ハッシュタグの利用 | × | ○ |
検索方法 | ユーザー(アカウント)検索のみ | ハッシュタグ検索 キーワード検索 ツイート内容からの検索 |
タイムラインの表示形式 | ランダム表示 | 時系列順で表示 フォロワー一覧のツイート表示 |
翻訳機能 | × | ○ |
パソコンからの利用 | × | ○ |
※このテーブルは左右にスクロールできます。
※Twitterは無料版利用時の場合です。
- Threadsのアプリをダウンロードする
- アプリを起動後、画面下の「Instagramでログイン」をクリック
- プロフィールを設定する
- プライバシーを設定する
- フォローするアカウントを管理する
- 「Threadsのしくみ」を確認し「Threadsに参加する」をタップ
- 通知機能を設定する
プロフィールを設定する際、画面下に表示される「Instagramからインポート」をタップすると、アカウント名と自己紹介文はInstagramと同じ内容が引用され、設定が楽になります!
【プチワザ】Threadsの招待状をもらってアプリをダウンロード
Instagramアカウントの検索タブに「Threads」と入力すると、画面右上に赤いチケットが現れます!このチケットをクリックすると、Threadsからの招待状が表示されるシステム。
招待状の画面下「Threadsをダウンロード」からアプリのダウンロードが可能です。おしゃれな仕掛けがInstagramらしさを表しています!
招待状の画面下「Threadsをダウンロード」からアプリのダウンロードが可能です。おしゃれな仕掛けがInstagramらしさを表しています!
- ホームタブ|タイムラインが表示されます
- 検索タブ|ユーザー(アカウント)の検索ができます
- 新規投稿タブ|投稿の作成ができます
- アクティビティ|自分の投稿へのいいねや返信、メンションなどを確認できます
- プロフィールタブ|自分のプロフィール画面が確認できます
Threadsで基本的に利用するタブ(ボタン)は上記5つ。
ハートマーク(アクティビティタブ)は自分宛ての「いいね」や「メンション」など、なにかしらアクティビティがあった場合、ハートマークの下に“赤い点”が付き通知される仕組みとなっています。
また、2023年7月12日現在、Threadsの検索タブから検索できるのは「ユーザー(アカウント)」のみ。この点はTwitterと大きく異なります。
- 画面下にある「新規投稿タブ」をタップ
- テキスト入力や写真・動画の添付をする
- 画面右下の「投稿」ボタンを押す
Threadsの新規投稿方法は、基本的に上記の3ステップ!自分の投稿に返信できる人を限定したい場合は、画面左下の「すべての人が返信できます」ボタンをタップすると指定が可能です。
数名のアカウントだけを返信できるように指定したい場合は「メンションのみ」を選択し、「@+アカウント名」を入力すればOK。自分がフォローしている人とだけやりとりをしたい方は「フォロー中のプロフィール」を選択しましょう!
- 返信したいスレッド(投稿)の「吹き出し」マークをタップ
- 返信内容を入力し「投稿する」をタップ
Twitterでは投稿のことを「ツイート」と呼びますが、Threadsでは「スレッド」と呼びます。スレッドへの返信方法は、Twitterと同様なので、なじみがあるでしょう。
- フォローする人を見つける場合|検索タブ(虫眼鏡)をタップ
- フォローバックをする場合|アクティビティタブ(ハートマーク)をタップ
検索タブを開くと、自分がInstagramでフォローしているアカウントで、Threadsアカウントを持っている方達がランダムで表示されます。そこからフォローをしたり、検索窓でアカウントを検索してフォローしたりすることも可能です。
また、自分をフォローしたアカウントをフォローバックする場合は、アクティビティタブを押せばフォローバックができます!
- 再投稿・引用|画像「1」の矢印マークをタップ
- リポスト・シェア|画像「2」の紙飛行機マークをタップ
スレッドの矢印マークをタップすることで、Threads内に再投稿・引用投稿ができます。
また、ほかのSNSにリポストやシェアをしたい場合は、スレッドの紙飛行機マークをタップしましょう。ThreadsのスレッドはInstagram内の「ストーリー」、「フィード」のほか、Twitterなどへのリポストも可能です!
- プロフィールタブを選択
- 画面右上の二本線をクリックして「ログアウト」を選択
- 最終画面で「ログアウト」をクリック
Threadsからログアウトする方法は上記の通りです。
また、Threadsのアカウントを複数持っている場合、ほかのアカウントに切り替えるには都度ログアウトし、指定のアカウントでログインをする必要があります。
ログインやアカウントの切り替えは、ログアウトした状態のThreadsのトップ画面下ボタンから可能です。「アカウントを切り替える」ボタンをクリックすれば、ログインするアカウントの指定ができます。
Threadsの名前を変更するには、Instagramのアカウントから修正する必要があります。「Instagramのアカウント名=Threadsのアカウント名」と考えておきましょう!
Threadsの自己紹介文とリンクの内容は、Threads内から修正が可能です。
Threadsの自己紹介文とリンクの内容は、Threads内から修正が可能です。
2023年7月12日現在、Threadsのアカウントを削除するには、Instagramのアカウントを削除する必要があります。これは、ThreadsのアカウントがInstagramのアカウントと紐づいているためです。
Threadsのアカウントを削除する場合は、注意しましょう。
Threadsのアカウントを削除する場合は、注意しましょう。
【対策】Instagramのアカウントを残したい場合は「一時利用解除」で対応
Instagramのアカウントを残したい場合は、Threadsアカウントの削除ではなく「一時利用解除」を行いましょう。
「一時利用解除」は、Threadsのプロフィールや投稿内容、アクティビティ(いいねや返信)などが、一時的に利用できなくなる機能です。再度Threadsにログインしない限りは、アカウントが存在していないような状態として扱われます。
「一時利用解除」は、Threadsのプロフィールや投稿内容、アクティビティ(いいねや返信)などが、一時的に利用できなくなる機能です。再度Threadsにログインしない限りは、アカウントが存在していないような状態として扱われます。
2023年7月12日現在、Threadsのタイムラインは時系列やフォロワーと関係なく、ランダムで表示されます。Twitterのように、フォロワーの投稿だけが見られるタイムラインの表示が不可能です。
ランダムでスレッドが表示されることで、新しい発見ができるという点はThreadsの魅力ともいえるでしょう!
ランダムでスレッドが表示されることで、新しい発見ができるという点はThreadsの魅力ともいえるでしょう!
Twitterはログインすれば、ツイートやツイートの検索、投稿の閲覧が可能ですが、2023年7月12日現在、Threadsは基本的にパソコンでの利用ができません。
Threadsを利用したい場合は、アプリをダウンロードする必要があります。
Threadsを利用したい場合は、アプリをダウンロードする必要があります。
実際にThreadsを利用しているaumo編集部のスタッフから、Threadsのレビューをもらいました。利用者の口コミも合わせて掲載するので、これからThreadsを利用される方は参考にしてみてください。
naminamiaumo編集部
Threadsの第一印象は「おしゃれ」でした!Twitterはテキストベースの投稿が多い印象ですが、Threadsは写真や動画も活用した投稿が多いような気がします。また、ThreadsはInstagramのフィードよりも簡潔に、ストーリーよりも少し深堀した投稿をするようなイメージ。日常のつぶやきをおしゃれに共有したい方にぴったりのアプリだと思います!
Threadsを利用している方の口コミ
Threadsの基本的な使い方について解説しました。2023年7月にリリースされたThreadsは今後のアップデートが楽しみなアプリ!Instagramを普段から利用される方は、Threadsも併用して使うとよりコミュニティが広がるかもしれません。
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