ごんぎつねを書いたあの人のおうち
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愛知県西部、名古屋市から南に突き出る、伊勢湾と三河湾に囲まれた知多半島。定番のドライブコースとなっていますが、今回は海岸沿いを外れて、知多半島屈指の都会、半田市で歴史遺産をめぐるコースをご紹介!
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この記事の目次
『ごんぎつね』、『手袋を買いに』で有名な新美南吉は、半田市の出身。
戦後は人手に渡っていたものを半田市が購入し、家の間取りは当時と同じように復元されています。内部の見学もできるので、29年間という短い人生を駆け抜けた新美南吉の生きた空間を共有してみませんか?
戦後は人手に渡っていたものを半田市が購入し、家の間取りは当時と同じように復元されています。内部の見学もできるので、29年間という短い人生を駆け抜けた新美南吉の生きた空間を共有してみませんか?
新美南吉の顔写真、イメージキャラクター「ごん吉」くんがお出迎えしてくれるので、入り口はとてもわかりやすいですよ。
営業時間:9:30~17:30
入場料:¥210(税込)
営業時間:9:30~17:30
入場料:¥210(税込)
カブトビールの製造工場跡で、国の登録有形文化財に指定されている施設です。
カブトビールという言葉に聞き馴染みのない方は多いかもしれませんが、発売当初は、キリン、アサヒ、サントリー、サッポロの4大ビール企業と肩を並べるほどの実力を持っていたという話も!
カブトビールという言葉に聞き馴染みのない方は多いかもしれませんが、発売当初は、キリン、アサヒ、サントリー、サッポロの4大ビール企業と肩を並べるほどの実力を持っていたという話も!
館内はカフェも併設されており、できたてのカブトビールを飲むことができますよ。
現在、カブトビールは半田赤レンガ倉庫の他、東海地方のごくわずかでしか味わうことができません。レトロな雰囲気とビールの味に酔いしれながら、半田の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?当然ですが、ビールを飲んでからの車を運転するのは厳禁ですよ。
現在、カブトビールは半田赤レンガ倉庫の他、東海地方のごくわずかでしか味わうことができません。レトロな雰囲気とビールの味に酔いしれながら、半田の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?当然ですが、ビールを飲んでからの車を運転するのは厳禁ですよ。
ドライバーに朗報!併設のショップではカブトビールを調達することができるので、1日の終わりにお召し上がりください。
営業時間:9~17時
入場料:200円
営業時間:9~17時
入場料:200円
半田では江戸時代から酒の醸造に力を入れていました。
「國盛」は半田を代表する日本酒。当時使われていた道具や歴史、手順などを見学し、日本における酒文化を学べます。見学を申し込めば、試飲や利き酒もできます。ただし、「飲んだら乗るな」は絶対ですよ。
営業時間:10:00~16:00
入場料:無料 見学は要予約
「國盛」は半田を代表する日本酒。当時使われていた道具や歴史、手順などを見学し、日本における酒文化を学べます。見学を申し込めば、試飲や利き酒もできます。ただし、「飲んだら乗るな」は絶対ですよ。
営業時間:10:00~16:00
入場料:無料 見学は要予約
モルトビネガーやバルサミコなど、今や世界規模で流通している「酢」。
半田は、酒粕から酢を作り出すという偉業を成し遂げた地。日本を代表する酢メーカー「ミツカン」が提供する、酢に関する体験型博物館です。酢の製法や醸造のようすを学ぶことができるだけではなく、リンゴ酢などの試飲、紙粘土型のシャリとネタを使って寿司屋になりきれるコーナーもあり、ファミリーで楽しめる施設です。
半田は、酒粕から酢を作り出すという偉業を成し遂げた地。日本を代表する酢メーカー「ミツカン」が提供する、酢に関する体験型博物館です。酢の製法や醸造のようすを学ぶことができるだけではなく、リンゴ酢などの試飲、紙粘土型のシャリとネタを使って寿司屋になりきれるコーナーもあり、ファミリーで楽しめる施設です。
外にはお馴染みのマーク、ミツカンの商標が目立つ蔵が並んでおり、運河の雰囲気とマッチした町並みを歩くこともできます。
ちなみにこの商標、創業家である中埜家の家紋になぞらえて、3本の線を「ミツ」とよみ、○を「カン(環)」とよんで合わせて「ミツカン(三ツ環)」になったとされています。
営業時間:9:30~17:00
入場料:¥300(税込) 見学は要予約
ちなみにこの商標、創業家である中埜家の家紋になぞらえて、3本の線を「ミツ」とよみ、○を「カン(環)」とよんで合わせて「ミツカン(三ツ環)」になったとされています。
営業時間:9:30~17:00
入場料:¥300(税込) 見学は要予約
今回紹介させていただいたスポットからほど近い場所にあるのが、十ケ川(じゅっかがわ)の下流域を構成している半田運河。海運に力を入れて発展した半田市。かつてここを通って、日本中に半田特産の酒や酢が運ばれていきました。
黒を基調とした蔵が立ち並び、かつての面影を今に伝えています。黒澤明監督のデビュー作、1943年に公開された「姿三四郎」という映画のロケ地にもなっており、「世界のクロサワ」ファンが訪れています。
黒を基調とした蔵が立ち並び、かつての面影を今に伝えています。黒澤明監督のデビュー作、1943年に公開された「姿三四郎」という映画のロケ地にもなっており、「世界のクロサワ」ファンが訪れています。
いかがでしたでしょうか?
名古屋から日帰りで訪れることのできる立地でありながら、周りを美しい海に囲まれ、穏やかな自然の息遣いを感じることができる知多半島。
車窓に映る絶景や自然を味わうのがドライブの定番ですが、今回は歴史を学ぶことのできる施設を取り上げてみました。この記事で新たな旅の魅力に気づいていただけたら、これ以上幸せなことはありません!
ご愛読いただきまして、ありがとうございました。
名古屋から日帰りで訪れることのできる立地でありながら、周りを美しい海に囲まれ、穏やかな自然の息遣いを感じることができる知多半島。
車窓に映る絶景や自然を味わうのがドライブの定番ですが、今回は歴史を学ぶことのできる施設を取り上げてみました。この記事で新たな旅の魅力に気づいていただけたら、これ以上幸せなことはありません!
ご愛読いただきまして、ありがとうございました。
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