【アルメニア】英国の首相も愛したアルメニアコニャック工場を見学♪
トルコの東側にある小さい国「アルメニア」。ここには、「アルメニアコニャック」という、名酒があります。日本ではあまり知られていないですが、多くの著名人がアルメニアコニャックの味と香りを気に入り、愛飲しています。そんな、アルメニアコニャックの工場見学に行ってきました!ツアーには、チョコレート付きの試飲まで!そんなツアーの全貌をご紹介しちゃいます♪
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この記事の目次
アルメニアは、小さい国ですが、その中でも大変有名なのが、「アルメニアコニャック」です。
アルメニアコニャックは「アララット」という会社が作っています。
アララットはコニャックだけでなく、水やウイスキーなども製造しているアルメニア有数の大手飲料品メーカーです。
アララットという名前は「ノアの箱舟」が洪水の後行きついたと言われている「アララット山」からとっています。今は、アララット山はトルコ領にありますが、かつてはアルメニアの領土だったことがあります。
アルメニアは、初めてキリスト教を国教にしたと言われるほど、キリスト教信仰の深い国です。
それを聞くと、この名前もうなずけてしまいますね。
アルメニアコニャックは「アララット」という会社が作っています。
アララットはコニャックだけでなく、水やウイスキーなども製造しているアルメニア有数の大手飲料品メーカーです。
アララットという名前は「ノアの箱舟」が洪水の後行きついたと言われている「アララット山」からとっています。今は、アララット山はトルコ領にありますが、かつてはアルメニアの領土だったことがあります。
アルメニアは、初めてキリスト教を国教にしたと言われるほど、キリスト教信仰の深い国です。
それを聞くと、この名前もうなずけてしまいますね。
そもそも「コニャック」とは何でしょうか?
簡単に言うと、「ブランデー」のことです。
シャンパンのように「スパークリングワイン」の中でも、シャンパーニュ地方の物が「シャンパン」を名乗れるように、ブランデーにもその地域が決まっています。
コニャックを名乗れるのも、限られた銘柄のみなのです。
簡単に言うと、「ブランデー」のことです。
シャンパンのように「スパークリングワイン」の中でも、シャンパーニュ地方の物が「シャンパン」を名乗れるように、ブランデーにもその地域が決まっています。
コニャックを名乗れるのも、限られた銘柄のみなのです。
工場見学するには、事前の予約が必要です。
申し込みは、アララットのホームページでできます。
工場見学と、コニャック2種類の試飲(チョコレート付き)で、4500ドラムのツアーを申し込みました(3種のコースもあります。)。
※2018年9月現在
残念ながら、英語での申し込みで英語ツアーのみですが、試飲もできますし、とってもお得なツアーですよね♪
申し込みは、アララットのホームページでできます。
工場見学と、コニャック2種類の試飲(チョコレート付き)で、4500ドラムのツアーを申し込みました(3種のコースもあります。)。
※2018年9月現在
残念ながら、英語での申し込みで英語ツアーのみですが、試飲もできますし、とってもお得なツアーですよね♪
工場に入ると、フルーティなコニャックの香りが充満しています。
お酒弱い人はこれだけで、酔ってしまいそうですね。(笑)
まずは、コニャックの作り方の説明、それから特別な樽の所に案内されます。
この樽の後ろにある旗の中には、アゼルバイジャン・アルメニア・ナゴルノカラバフの旗があります。
アルメニアとアゼルバイジャンは、ナゴルノカラバフをめぐって、戦争をしたことがあります。
この樽はいつか両者が再び友好関係をになる日まで、開けられるのを待っているのです。
お酒弱い人はこれだけで、酔ってしまいそうですね。(笑)
まずは、コニャックの作り方の説明、それから特別な樽の所に案内されます。
この樽の後ろにある旗の中には、アゼルバイジャン・アルメニア・ナゴルノカラバフの旗があります。
アルメニアとアゼルバイジャンは、ナゴルノカラバフをめぐって、戦争をしたことがあります。
この樽はいつか両者が再び友好関係をになる日まで、開けられるのを待っているのです。
更に奥に行くと、沢山樽が並んだ場所が…。
これは有名人がキープしている樽です。
プレートには有名人の名前がずらり…。
私が訪れる前日には、隣国のジョージアの首相も訪れて、樽をキープしていったそうです。
皆さんも気に入ったら、1つキープしてはいかがでしょうか?(笑)
これは有名人がキープしている樽です。
プレートには有名人の名前がずらり…。
私が訪れる前日には、隣国のジョージアの首相も訪れて、樽をキープしていったそうです。
皆さんも気に入ったら、1つキープしてはいかがでしょうか?(笑)
上の写真は、このコニャックを愛した著名人の写真です。
中には、あのイギリス首相「チャーチル」も…。
彼はアルメニアコニャックを気に入り、毎日寝る前に飲んでいたと言われています。
下の写真は、チャーチルが愛した銘柄「ドヴィン」です。
ドヴィンは3種を試飲するコースについているので、私の時は残念ながら飲めませんでしたが、工場内のショップで買えば日本よりかなり安く買えるので、お土産にいかがでしょうか?
中には、あのイギリス首相「チャーチル」も…。
彼はアルメニアコニャックを気に入り、毎日寝る前に飲んでいたと言われています。
下の写真は、チャーチルが愛した銘柄「ドヴィン」です。
ドヴィンは3種を試飲するコースについているので、私の時は残念ながら飲めませんでしたが、工場内のショップで買えば日本よりかなり安く買えるので、お土産にいかがでしょうか?
試飲できるのは、3年物と10年物のアララットです。
飲むときは、コニャックの飲み方から丁寧に教えてくれます。
アルメニアコニャックは、ブランデーなので、もちろんアルコール強めなのですが、甘くフルティーな香りがして、ウイスキーなど他の強いお酒よりぐっと飲みやすいです。
チョコレートと合わせるとなお◎
多くの人に愛されるのも頷けました!
飲むときは、コニャックの飲み方から丁寧に教えてくれます。
アルメニアコニャックは、ブランデーなので、もちろんアルコール強めなのですが、甘くフルティーな香りがして、ウイスキーなど他の強いお酒よりぐっと飲みやすいです。
チョコレートと合わせるとなお◎
多くの人に愛されるのも頷けました!
今回はアルメニアのコニャックを中心にご紹介させていただきました!
アルメニアのコニャックは日本では手に入りにくいですが、ここでしたらお得に飲めてしまうし、購入も出来ちゃいます♪
他にも、アルメニアには石窟教会や、ノアの箱舟の断片など魅力的な観光地がたくさんあります。
皆さんも、ぜひまだ日本人があまり訪れていない、アルメニアを訪れてみてください!
アルメニアのコニャックは日本では手に入りにくいですが、ここでしたらお得に飲めてしまうし、購入も出来ちゃいます♪
他にも、アルメニアには石窟教会や、ノアの箱舟の断片など魅力的な観光地がたくさんあります。
皆さんも、ぜひまだ日本人があまり訪れていない、アルメニアを訪れてみてください!
※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)のご確認をお願いいたします。
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※掲載されている情報は、2022年01月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。