水曜日限定！「ピエール・ガニェール」女性だけの特別なランチコース

ANAインターコンチネンタルホテル東京「ピエール・ガニェール」では、2018年12月19日（水）までの期間限定で、水曜日限定で「ピンクレディースランチ」を提供しています。

「ピエール・ガニェール」をプロデュースするのは、3つ星シェフとして、世界的に名高い美食の巨匠であるピエール・ガニェール氏。「厨房のピカソ」とも呼ばれ、フレンチがお好きな方なら、知らない人はいないと言っても過言ではありません。

「ピンクレディースランチ」は、東京店ならではの特別な企画。
ピンクをテーマカラーとし、ピンクのお召し物または小物などを身に付けて来店していただきます。

女性同士の、優雅でかけがえのないひと時をお過ごしいただける、水曜日だけの特別なランチコースです！

★「ピンクレディースランチ」
場　　所　　：ANAインターコンチネンタルホテル東京 36FL 「ピエール・ガニェール」
期　　間　　：2018年12月19日（水）までの毎週水曜日
時　　間　　：11:30～13:30（L.O.）
コース価格　：お一人様 12,000円（別途消費税・サービス料を加算）
　　　　　　　※お一人様からグループの利用が可能
席　　数　　：52席
　　　　　　　※個室2室・半個室1室を含む
　　　　　　　※個室料無料
ドレスコード：ピンクのお召し物または小物を身に付けて来店

「ピンクレディースランチ」には、ピンク色が綺麗なグラスシャンパンが2杯含まれています。

こちらのシャンパンは、ロゼシャンパン。
月ごとに銘柄を変えているのです。

お酒が飲めない方には、ノンアルコールもご用意。
ロゼシャンパンの、ノンアルコールVerがこちらになります。

ウェルカムフードは、季節感たっぷりな一皿。

直接手で摘まんでいただきます。

こちらは、タラゴンというハーブの香りが漂う白いマシュマロに、エシャロットをのせた一品。

プチっと食感を感じる、身のたっぷり詰まったいくらには、パルメザンチーズをかけました。

黒い煎餅にのったのは、いわしとバナナのペースト。
その上に、生七味をのせています。

串にささっているのは、柿の天ぷら。

そして、グラスにささっているのは、シナモン風味のスティックと、パプリカのスティックです。

お皿の中央にある小さな粒は、トリュフの香りのする栗のペーストに、ヘーゼルナッツをのせた一品。

季節感たっぷり漂うウェルカムフードは、この一皿だけで満たされる、とても素敵な内容です！

※時期により内容は異なります

「ピンクレディースランチ」には、3種類のパンも付いてきます。

ノーマルのバケットや、ナッツがたっぷり詰まったものなど、食事との相性も抜群です。

さらに、付け合わせのバターは、ボルディエバター。

風味が豊かでなめらかなボルディエバターは、パンに付けすぎてしまうほどの美味しさです！

次は、前菜5皿。「カクテル・ド・ボッシュ」。

日本の懐石料理からインスピレーションを得て創り上げられた「ピエール・ガニェール」のシグネチャーアイテムです！

こちらの前菜5皿は、コース仕立てになっています。
コースの中のコースということで、「コース イン コース」とも呼ばれるそう。

1皿目は、ピンク色をしたこちら。

ピオーネ、獺祭のゼリー、グレープフルーツのシャーベットで出来た、食前酒代わりの一品です。

2皿目は、鮮やかなグリーンが綺麗なこちら。

ホウボウやアサツキを、ネギのオイルでカルパッチョ仕立てにし、仕上げにセロリをのせています。

3皿目は小さなスープ。

カリフラワーがベースとなり、燻製の香りが漂う、温かいビスクでの提供です。
中にはプリっとした食感の、才巻海老が隠れています！

別添えのクルトンも、お好みで追加していただきます。

4皿目は、こちら。

牛出汁でポトフにし、冷やしたものを提供します。
カボチャのパウダーをまとった、秋らしい一品です。

5皿目は、前菜の中でのメインディッシュ。豚足です。

豚足に、豚バラ肉やセージを詰めて、あさりや赤ワインで炊き上げます。

仕上げに山椒パウダーをかけ、濃厚で大人な一品です！

※時期により内容は異なります

「コース イン コース」を食べ終えると、お次は「ピンクレディースランチ」のメインディッシュの登場です！

今回のメインディッシュは「舌平目」を使った一品。

舌平目をバターでゆっくり火入れし、「ピンクレディースランチ」にちなんだ、色鮮やかなピンク色をしたソースを敷いています。

ピンクのソースは、魚の出汁が強く効いた、ビーツで色味を出したクリーム状のソース。

火入れした舌平目には、きのことサラダほうれん草をのせました。

舌平目には厚みもあり、身もぎっしりと詰まっていて、なかなかの食べ応え。

そして、身はふっくらとしており、ジューシーさがたまりません…！

ピンクのソースは、見た目も美しいだけでなく、味も美しいもの。

ソースは最後の1滴まで余すことなくいただきたいほど、美味しさが溢れた逸品です！

※時期により内容は異なります。

ただいまANAインターコンチネンタルホテル東京では、「ルビーチョコレート」を使用した、「チョコレート・センセーション」を開催しています。（2018年12月26日まで）

「チョコレート・センセーション」にちなみ、「ピエール・ガニェール」でいただく「ピンクレディースランチ」でも、デザートには「ルビーチョコレート」を使用した一品を提供しているのです！

こちらは、「チョコレート・センセーション」にちなみ、2018年3月に就任したパティシエ：ファビアンさんが特別に考案したデザート。「スフィア・ルビー」です。

ドライフルーツのマーマレード・ルビーチョコレートのムース・ハイビスカスのビスケットを3層にし、ハイビスカスのムースで球体（スフィア）に包んでいます。

周りには、ハイビスカスジュレのグラサージュをまとい、さらにルビーチョコレートでコーティング。

艶やかで美しく、まるで宝石箱のよう。カットしていただく一品です！

球体の底には、しっとり＆サクサクとしたビスキュイが隠れています。

こちらのビスキュイにも、ファビアンさんのこだわりが。

実はこちら、ドライフランボワーズ・クリスピークッキー・ルビーチョコレートを組み合わせ、クランブルしたものを形成しています。

そのため、クッキーやドライフランボワーズのサクサク感に、ルビーチョコレートのしっとり感が加わるため、この食感が生まれるのです！

一口目は、ハイビスカスジュレの酸味が印象的ですが、食べ進めていくうちに、ルビーチョコレートのまろやかなフルーティーさが、繊細で絶妙な味わいです！

ちなみに、ファビアンさんに「なぜこの形にしたのか？」と伺ったところ、ルビーチョコレートの“ルビー”から宝石のルビーを連想し、宝石のようなものを作ろう…と考え付いた先に、艶のある丸い形状が思い浮かんだとのこと。

まさにその想いが、誰が見ても宝石と分かる、美しいデザートに仕上がっています！

食後にはコーヒーor紅茶が付いてきます。

紅茶を選ぶと、なんと、こんなにも沢山なラインナップより、お好きな茶葉を選ばせてくれるのです！

紅茶のブランドは、ロサンゼルス発の高級オーガニックティーブランド「ART OF TEA」。

これだけあると、どれにするか悩んでしまう方も多いでしょう！

デザートを食べた後、食事の最後の最後には、なんと可愛らしい小菓子まで付いてきます。

小菓子は4種類。

まず、グラスに入っているのは、冷たいハーブティー。

レモングラス、ジンジャー、ミント、セージ、ローズマリーを使用し、氷までもがハーブティーで出来ています。

そして、お皿に並べられた3種類は、ホワイトチョコレートの器に入ったマルタ（右）、ルビーチョコレートのムースがのったイチジクとフランボワーズのタルト（真ん中）、チョコレート一色のシモン（左）です。

マルタ（右）は、世界中の「ピエール・ガニェール」で定番の小菓子。

ココナッツやパイナップル、パッションフルーツといった、爽やかな味わいです。


どの小菓子も、作り方から味わいまで、物凄く複雑で繊細。

一口サイズではありますが、もはや食べる芸術です！

「ピンクレディースランチ」には、最後にお土産までいただけます。

エビアンミニボトルと、「ピエール・ガニェール」オリジナルスイーツギフトです。

スイーツギフトは、特製レモンケーキとマーマレードのセット。
（※時期により内容は異なります）

お家に帰ってまで「ピエール・ガニェール」の味が楽しめるなんて！

水曜日にしか味わえない、女性のための特別なランチ、是非一度ご体験ください。