ビザ緩和で行きやすくなった!青いシルクロードの街、サマルカンド

2017年よりビザが緩和された、ウズベキスタン。日本のパスポートがあれば、ビザなしで30日間滞在できます。 以前はビザ取得まで1週間かかりましたが、今はずっと行きやすくなりました!そして、ウズベキスタンの観光のメインはなんといっても、サマルカンド!かつて、シルクロードの中心都市として、栄え「青の都」「東方の真珠」の異名を持ち、その美しさを称えられてきました。今回は魅力いっぱいのサマルカンドをご紹介したいと思います。

Information本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

この記事の目次

サマルカンドと言えば…ココ!レギスタン広場

mayumi
mayumi
サマルカンドの観光の中心と言えば、ここレギスタン広場。
レギスタンとは「砂地」を意味しています。

ここは主要道路の交差点であり、商業・文化の中心地でした。

ここには3つの「メドレセ」と呼ばれる、イスラーム世界の「学校」が並んでいます。
左から順に並んでいて、「ウルグベク・メドレセ」「ティラカリ・メドレセ」「シェルドル・メドレセ」と呼ばれています。
mayumi
その中でも特に美しいのが、ティラカリ・メドレセの中にある礼拝所。
「ティラカリ」は「金箔された」の名の通り、礼拝堂全体に金箔が施されています。

その天井は特に美しく、その青と金の世界に引き込まれてしまいそうです…
レギスタン広場
★★★★★
★★★★★
-
0件
0件
星評価の詳細

「支配者の墓」アミール・ティムール廟

mayumi
アミール・ティムール廟は、別名「グリ・アミール」と呼ばれています。
意味は「支配者の墓」。

これは、一度はモンゴル軍に破壊されたサマルカンドを、見事に復興したティムールとその一族の墓です。
mayumi
ティムール自身は、大きな廟に葬られるのを望まずに、質素に葬られることを望みました。彼は、遺言に「名前を刻んだ石のみを墓標とする」と言う言葉を残してこの世を去りました。
しかし、願い叶わず、大変豪華な廟の中に納められることと、なってしまいます。

こちらも中には金箔が施されています。
こちらも美しい内装なので、一見の価値がありです!
アミール・ティムール廟
★★★★★
★★★★★
-
0件
0件
星評価の詳細

中央アジア最大のモスク!ビビハニム・モスク

mayumi
その昔、イスラーム世界で最大規模を誇ったモスクです。
写真の中の人と比べると、その大きさは一目瞭然。

1399年、インド遠征から帰ったティムールは、世界に比べるものがない程の、大きなモスクを造ることを決意します。
この大規模なモスク、当時としては異例のたった5年で完成させました。

しかしその為か、一度原形をとどめないくらい崩れてしまいました。

今はキレイに修復されてますが、未だに所どころ崩れているところに、少し哀愁を感じてしまいます…
ビビハニム・モスク
★★★★★
★★★★★
-
0件
0件
星評価の詳細

青の建物が立ち並ぶ、シャーヒズィンダ廟群

mayumi
mayumi
青いタイルの建物が立ち並ぶ「シャーヒズィンダ廟群」は、サマルカンド有数の聖地です。

ここには、ティムールゆかりの人たちの霊廟が立ち並んでします。

その装飾の美しさから、中央アジアでも名所の一つとして数えられており、地元の人たちもここを多く訪れます。
mayumi
入り口から入るとすぐに階段があります。

ここは、「天国への階段」と呼ばれており、行きと帰りの階段の数が同じだと天国へ行けると言われています。

みなさんも行った時に、トライしてみてください!
シャーヒズィンダ廟群
★★★★★
★★★★★
-
0件
0件
星評価の詳細

庶民の台所、シヨブ・バザール!

mayumi
mayumi
先ほど紹介しビビハニム・モスクの隣にあるのが、「シヨブ・バザール」!

庶民の台所であるバザールは、スパイス、ドライフルーツ、ナッツなど、お土産にピッタリな物も格安で買えます。

価格は決まってないようなものなので、海外ならではの値切りも楽しんでみてくださいね♪
シヨブ・バザール
★★★★★
★★★★★
-
0件
0件
星評価の詳細

かわいいお土産も見逃せない!

mayumi
mayumi
旅行に行ったら、お土産必須ですよね♪

ウズベキスタンには、カラフルでかわいいお土産がたくさんあります。

お皿やティーセット、クリスマスのオーナメントなど、ウズベキスタンのかわいいお土産に渡したら喜ばれること間違いなし!
mayumi
mayumi
数あるお土産の中でも、特にお勧めしたいのが「スザニ」と呼ばれる、刺繍が施された布です。

ウズベキスタンの嫁入り道具の一つで、結婚する娘の為に母親が心を込めて刺繍するのです。

クッションカバーから壁掛け、ベッドカバーの大きいものまで、使用用途も様々です。
柄や色使いは、地方によって大きく異なるので、ぜひ自分だけのお気に入りのスザニを見つけてみてください!

中央アジアの「青の街」へ行ってみよう!

mayumi
もう一つ「青の街」として有名なのは、モロッコですよね。

サマルカンドは街全体が、青いわけではないですが、そのタイルの緻密さ、模様の美しさは、今も昔も変わらず、訪れた人を魅了しています。

みなさんも、中央アジアの「青の街」を訪れてみては、いかがでしょうか?

※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)のご確認をお願いいたします。
  • シェア
  • ポスト
  • 保存
※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

人気記事ランキング

更新日:2024年11月22日

  1. 【11月15日開催】次回Qoo10メガ割はいつ?クーポ…

  2. 1

    【2024年11月】ミスド食べ放題の実施店舗はどこ?メ…

  3. 2

    【2024年】サイゼリヤのテイクアウトメニューと注文方…

  4. 3

    【11月最新】Uber Eats(ウーバーイーツ)のク…

    chanyama
  5. 4

    【11月15日開催】次回Qoo10メガ割はいつ?クーポ…

  6. 5

    【2024】ケンタッキーの食べ放題がお得!実施店舗や値…

  • aumo
  • 海外
  • ビザ緩和で行きやすくなった!青いシルクロードの…