【絶景と美食】1人旅なら台湾がおすすめ！定番から穴場までご紹介♡

メンバーの1人のご親戚の案内で台北のバスや地下鉄で移動し　美味しい小籠包のお店を目指しました。しかし、まぁ暑いこと暑いこと😅ヘロヘロになってしまった💦

中正記念堂駅降りて直ぐにある「金峰魯肉飯」。魯肉飯が美味しいお店だ。ルーロー飯は台湾の煮込み豚肉かけご飯。日本で言うと牛丼に近いのかなぁ　←簡単だけどかなり強引。魯肉飯(小)$30(108円)と魯蛋$10(36円)、筍乾(メンマ、大きさはどれ頼んだんだろ？)を注文。魯肉飯は大体何処のこういったお店にもある定番メニュー。魯肉飯があると鶏肉版の鶏肉飯(ジーローファン)も大抵あったりするのだが金峰魯肉飯は鶏肉飯は無い。店内、持ち帰り共に地元の方が多い。店内での注文は席にある注文表に個数を記入して店員に渡す台湾では定番な注文スタイルなので結構ハードルは低い。ここの魯肉飯は味など比較的濃くなく日本人が嫌いな香りも一切なし。付け合わせのザーサイ(青いたくわんみたいな物)もあっさり、魯蛋もあっさりしてるので魯肉飯にとても合う。因みに台湾のコンビニに入るとプーンと匂う漢方系？な匂いの元は魯蛋。味は臭くは無いけどこの匂いや夜市での臭豆腐の匂いが苦手な日本人はとても多い。　　　　　　

中正記念堂。中正とは蒋介石を指し、哀悼の意を込めて建てられた記念堂です。シンボルとも言える蒋介石の席座像、お馴染みの衛兵交代式、遺品や功績を紹介する蒋公文物展視室等見どころ満載です。なんと言っても総敷地面積は25万㎡。中華民国の思想を表現する場、建物になってるため外国感もひしひしと感じられます。本堂のブロンズ像は6.3mで帰ることの許されなかった故郷、中国を向いて座っています。シンボリックな八角形の屋根も孫文が唱えた八徳を表しているのだとか。衛兵交代式では1時間ずつ陸海空軍のイケメン達(審査基準は身長178センチ以上、視力、体力共に良好で優秀なんだとか)が足並み揃えて歩く姿は男である私から見てもカッコいいなぁと感じます。愛用していたキャデラックや写真には無いですがフィリピンの華僑から送られたキャデラックも展示されていました。　　　　　　　

まだまだ日本では人気すぎて行列が絶えないから買えていないタピオカミルクティー。やっぱりおいしい〜

佛跳牆(ファッチューチョン)。美味しんぼを読んだ事のある人なら聞いた事あるかも知れない。お坊さんが垣根を飛び越えて飲みたくなる究極のスープ。バブル時代には日本の中華街とかでウン万円で食べさせていたもの。台湾でも数千円で食べれるところは今だに多い。しかし華西街夜市ではそんな佛跳牆が$80(288円)で食べられる（笑）。いや、この値段で高級食材がどうとか言うレベルでは無いのは俺でもわかるけど他のメニューが殆ど$25(90円)で他で高いのが$45(162円)だったりすると佛跳牆はめちゃめちゃ高い。想像して欲しい。殆ど500円で食べれる牛丼屋にある1,500円する牛丼が一つ。絶対美味しいだろうし身体にも良さそうじゃない。(別に某チェーンが出してる政治家向けの牛丼を言ってる訳ではありません)食べてみると結構色々な食材が入ってて元気になったようで毎回ここに行く度に食べちゃうなぁ。華西街夜市は龍山寺(ロンシャンスー)と言う台北で一番最古の寺から歩いて直ぐ。MRT龍山寺駅もあり便利だが台北で一番怪しい夜市。蛇やスッポンを食べさすお店も多く夜市から一本道を外れればディープな女性がいるお店もたくさんあるのであまりに怪しい道には入らないようにしましょう。夜市の入り口にある葱抓餅は結構並ぶけど好きでこの台湾に行けないご時世では業スーで買っては楽しんでます。　　　　　　　　

去年は台湾に初めて行ったんだよな〜。台湾人の友達に案内してもらったんだけど、今度は自力で街を見てみたい。あー、早くコロナが終息して遊びに行けますように〜‼︎

レンガの壁に可愛いペイント味ある

台湾の十分(シーフェン)に行きます。九份は何度か行ってるのですが十分は電車の本数が少ないためなかなか行けなかったのです。十分まで向かう電車の中では日系の人達が気さくに話し掛けてくれて色々なお話を聞かせて頂きました。ここは線路の上から天燈(チャイニーズランタン)に願い事を書いて上げると願い事が叶うというのが名物ですので早速やってみます。更に十分瀑布まで行ってみようとは計画していましたがこの日は生憎の雨が降ったり止んだりと言う事で次回の楽しみに取っておきました。　　　　　　　　

台湾の九份です。写真の所は有名な茶屋です。千と千尋の神隠しのモデルとも言われています。日本人が多く、日本語が多く聞こえてくるので、あまり海外感は無いかと思います。おいしいアイスクリームがあるのでそれはオススメです。

ジブリの千と千尋の神隠しをテーマに記事が載っていたのでそう言えばコロナ前に行ったなぁと再度見返しました。台北からタクシーを値切って乗り帰りはバスで帰ってきましたがなかなか古き良き時代を感じさせるものでした。途中串物やテイクアウトのものを食べ歩きました。狭い道路を道幅ギリギリの車が入ってくるなど面白いものが見えました。喫茶店に入りフルーツティーをいただきゆっくりとしました。そこから望む風景は自然の中にある事が理解できてよかったと思いました。またその近くには富裕層の立派な家があり全く別の世界と感じました。

台湾の十分(シーフェン)の後は電車で瑞芳駅まで戻りバスで九份(キュウフン)へ。タクシーで行った事もあった(ボッタクリの無いよう市政府で定められた金額$205(738円)とタクシー乗り場に記載されてます)のですが山道のカーブを結構なスピードで登って行くのでそれからバスで行ってますが山道の幅が狭いためバスが周りに当たらないか別の心配も…。こちらは3度目で今まで全て雨。確かに雨の多い地域なのですが残念です。一度、基隆(キールン)の港まで綺麗に見渡したいなぁ。九份は千と千尋の神隠しの舞台の参考になった？とかで非公式グッズ等も売られてます。1枚目(今回)と最後の写真(前回の5月)共に雨の割には写真ではちょっと明るいんだけどね。そんな訳で景色があまり良くないので食べ物にはしります。先ずは山猪肉香腸。少し甘い味付けと五香(シナモン、グローブなどを混ぜ合わせたようなスパイスでちょいスパイシー)が効いてて皮の弾力が焼き立てでプリプリ。蘭陽名物ピーナッツアイスクレープ。タロイモのアイスクリームとかんなで削ったピーナッツヌガーみたいなの(花生糖)をクレープ生地に巻いたもの。パクチーが嫌いな人は入れないでと注文して下さい。頼阿婆芋園の芋ぜんざい。冷たいのを頼みお店の隣のイートインスペースで。甘過ぎない素朴な甘味と色々な種類の豆花が身体に良さそう。　　　　　　　　　　　

国立故宮博物院。世界四大博物館の一つ。収蔵品は約68万点でそのうち清朝が残した文物は全体の90%以上とか。言い方を悪く言えば中国の歴史ある物を戦争などで残しておくため一度台湾まで運んだが同じ中国(台湾の人は中国と同じ見方をされるのを普段嫌うのに)ということで本土に返せとは言えないらしい。有名な宝物数百点を除いて3〜6ヶ月おきに展示を入れ替えているけど全てを観るには10年以上かかると言われていますが広大な敷地と多数の展示物なため、好きな人は一日中居ても飽きません。入り口で日本語の音声ガイドが借りれるので次回はホント1日かけてゆっくり観に行きたいなぁ。　　　　　

台湾の故宮博物院の庭園。迷い込んだ私達をそこで働く方が招き入れてくれた。赤く輝く花が風のなかで微笑んでくれた。

中正紀念堂駅から10分位にある「林家乾麺」。MRTを使う観光客はちょい歩くけど何時行っても地元の人でいっぱい。俺が隣の中学校に通ってるのなら毎日来てるなぁ（笑）。メニューは乾麺(大碗ダーワン、中碗ジョンワン、小碗シャオワン)とスープ、セルフで取ってくる小菜だけ。なので注文も大きさを言うと「タン(湯)？」と聞いてくるので魚丸湯(ユーワンタン)か蛋包湯(ダンバオタン)、要らなければ不要(ブーヤオ、シェシェ)だけの簡単注文。乾麺(ガンメェン)小碗$30(108円)と蛋包魚丸湯$35(126円)をお願いしました。乾麺はネギが乗っただけの汁なし麺。底にあるタレをかき混ぜて食べれば醤油ベースの魚系の出汁がモチモチしこしこの麺に美味しく日本人も絶対好きな味。で、魚丸を途中でかじるとぷりぷりの魚のすり身の中に豚肉がちょい濃い味でさっぱりスープに合います。店内にある調味料で味変もいいのですがスープの卵をすくって乾麺にのせかき混ぜると更に美味しくなります。　←なので私は蛋包魚丸湯なんです（笑）。　　　　

以前台湾旅行の際、台湾の原宿と言われている西門町へ行きました🇹🇼タピオカ屋さんに行ったものの、間違えてただのお茶を注文😂ただ現在、お茶が流行っていますよね🙌🏻笑こちらのお店、なんと先月日本に初上陸したそうで、新宿店なので今度行ってみようと思います✨

高さ381m、89階の展望台までエレベーターで37秒で到着。毎年年越しのビル全体の花火で有名。竹をモチーフに造られたビル。

台北101。地上101階建て、高さ509.2メートル。2004年オープン時は世界一の超高層建築物だった。(2007年ブルジュ・ハリーファが更新)エレベーターも89階にある展望台まで39秒(普段は5階より乗車し89階まで37秒)で世界最速記録を持っていた。(2016年上海中心のエレベーターが更新)91階には屋外展望台(悪天候時閉鎖)へは階段で登る。今回はファストパスを購入したので並ばずに上がれたがそんなに混んでなかったので土・日夜景の時間等混んでる時は使い勝手いいかなぁ。ビル内にはチューンドマスダンパーがあり台風などの風圧の振動を緩和しているが目の前で見れる。台湾大地震の時のダンパーの映像もモニターで公開している。ビルの外観は縁起が良いとされる「八」を構造単位とし、お互い繋ぎ合わせ、重ね合わせでたけのこをイメージしたと言われるが、台北101と言えば新年の花火が有名なので一度生で観てみたいなぁ。