引越しの荷造りはいつから?知っておきたいコツや手順を紹介

    引越し準備で1番大変な作業といえば荷造りです。荷造りが思うように進まず、当日まで慌てて準備をするという経験がある方もいると思います。今回は「荷造りが終わらない!」とならないよう、引っ越しの準備をスムーズに進めるためのコツや手順についてご紹介します。

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    この記事の目次

    引越し荷造りはいつからするべき?

    引越し当日になって荷造りが間に合わず、バタバタしてしまったという経験がある方も多いはず。新居に移動した後も荷解きという大仕事があるので、引越し当日こそ時間に余裕を持っていたいものです。

    では、荷造りを当日までに完璧に終わらせておくために、いつから準備を始めればいいのか、荷造りのスケジュールや手順をご紹介します。

    約1ヶ月前から準備開始!引越し当日から逆算してスケジュールを決めよう

    余裕を持った引越しの荷造りを行うために、まずは大まかなスケジュールを決めておくことが大切です。荷造りにどれくらい時間を割く必要があるのかを把握し、スムーズに進めるための手順を紹介します。

    • 【1ヶ月前まで】荷造りを自分でやるか、業者に依頼するかを決める
    • 【2週間前まで】梱包準備(自分で梱包をする場合)
    • シーズンオフのものや使用頻度の低いものを梱包
    • 今の家で使用する可能性があるものを梱包(いつでも取り出せるよう封はしないでおく)
    • 【前日まで】引越し当日に必要な手荷物以外を全て梱包

    この後、詳しい手順についてご紹介していきます。

    【1ヶ月前まで】荷造りを自分でやるか、業者に依頼するかを決める

    まずは引越し荷造りを自分でやるのか、業者に依頼するのかを事前に決めておきます。

    引越しの荷造りは全て自分でやるのか、または一部のみプロに依頼するのかなどを決める期間としても約1ヶ月前には予約しておくといいでしょう。早めの準備をすることで、コストを抑え心にも余裕を作れます。

    【2週間前まで】梱包準備(自分で梱包をする場合)

    自分で梱包する場合は、約2週間前までに準備を始めましょう。

    一般家庭の荷造りにかかる平均日数は約12日間と言われているので、余裕を持って2週間前に着手していれば、ダンボールが足りないといった不測の事態にも余裕を持って対応できます。

    シーズンオフのものや使用頻度の低いものを梱包

    荷造りの際は、シーズンオフのものや使用頻度の低いものから梱包を始めていきましょう。まずはできるところから進めていくことが大切です。

    この時に新居に必要なものか不要なものかを取捨選択して、無駄なものを新居に持ち込まないようにするのがポイントです。

    また、梱包するものはエリアごとに分けておくと荷解きする時にとても楽になります。季節外の衣類、使用頻度の低い食器、寝室まわりなど後で見た時にすぐにわかるようにしておくことをおすすめします。

    今の家で使用する可能性があるものを梱包(いつでも取り出せるよう封はしないでおく)

    今の家で使う可能性があるものも梱包を始めます。後々使うことになったとしても、ダンボールの封をしないでおけばいつでも使えて、使わなければ封をするだけという状態のため無駄がありません。

    悩んだらまずは梱包してダンボールに入れるだけ、というスタイルをとってみると荷造りがスムーズに進むかもしれません。

    荷造りを始める前に知っておきたいこと

    重いものは小さいダンボールに詰めよう

    重いものは小さいダンボールに、軽いものは集めて大きなダンボールに詰めましょう。本や食器など重いものを大きいダンボールに入れてしまうと、1人で持ち上げられず引っ越しの際時間のロスが生まれてしまいます。また、無理やり1人で運ぼうとして怪我をしてしまう可能性もあります。

    ダンボールは様々なサイズを用意し、その品物に合ったサイズのダンボールを使うことを心がけてみてください。

    梱包は玄関から遠い部屋から始めるのがおすすめ

    荷造りは、玄関から遠い部屋から始めるのがおすすめ。荷造りをすると、ダンボールで部屋がどんどん埋まっていきます。大量の段ボールが家の廊下に溢れて移動しづらい、という事態を避けるため、玄関から遠い部屋から梱包を始めるとよいでしょう。

    その際は、使わないものやシーズンオフのものが入っている押入れやクローゼットの中のものから梱包し、梱包したダンボールは押入れの中に入れておきましょう。それでも荷物が溢れてしまう場合は、普段の生活に支障が出ないようなあまり通らない場所などにダンボールを置くといいかもしれません。

    荷物の梱包のコツをご紹介!

    スケジュールを確認できたら、ついに荷造りをスタート!

    こちらでは荷物ごとの梱包のコツや梱包前の事前準備などについてご紹介します。荷物ごとに梱包のコツがありますのでぜひ参考にしてみてください!

    1. 食器類は新聞紙で包み破損を防ぐ

    割れやすいお皿は緩衝材や新聞紙などでお皿を包み、縦にして梱包しましょう。
    お茶碗も同じように緩衝材などで包み、逆さにして重ねていくとかさばらず、割れにくくなるのでおすすめです!

    なるべく隙間ができないように、緩衝材やタオルなどで隙間を埋めるようにするのがポイントです。

    2. 衣類はハンガーボックスもしくは大きめの段ボールに詰めシワを防ぐ

    コートやスーツなどは、ハンガーボックスをレンタルするとシワを防げます。

    かさばる服やアウターなどは圧縮袋へ入れられますが、シワがついてしまうので避けたいところ。大事なお洋服は、ハンガーボックス、もしくは大きめのダンボールへシワがつかないよう梱包することをおすすめします。

    3. 家電は配線に印をつけて完成形の写真を撮っておく

    テレビやブルーレイディスク、パソコンなどは配線を外すとつける時にわからなくなってしまうので、配線が付いた状態でまず写真を撮っておくのがおすすめ。

    また接続側と配線に同じテープをつけておくと、わかりやすくて便利です。

    4. 書籍はサイズごとに分けて小さいダンボールに入れる

    本はサイズごとに梱包します。大きいものから平積みにダンボールへ入れていき、上に行くほど本が小さくなるので隙間は緩衝材で埋めます。

    梱包する際、大事な本が折れないように気を付けましょう。底が抜けないよう小さめのダンボールに入れるのもポイントです。

    荷解きを想定した荷造りを目指そう!

    荷造りが終われば引越し準備が終わりというわけではありません。
    引越し当日まで梱包した山積みの荷物と生活することになりますし、新居に移れば荷解きもあります。
    ここからは、引っ越し後の荷解きを快適にするためのちょっとした工夫を紹介していきます。

    荷解きで困らないための工夫

    梱包したらダンボールの上部と側面に中身の情報を書いておくとよいです。
    • 何が入っているのか
    • 配置場所
    • 注意書き(割れ物、精密機器など)

    例えば「衣類」と書くだけでなく「衣類(夏物)、クローゼット」と書いておくと、荷解き時に運ぶ場所がわかりやすいです。

    引越し荷造りのために事前に準備しておくべきもの

    スムーズに荷造りを進めるためには、以下のアイテムを事前に用意しておきましょう。
    • 梱包用ダンボール
    • 養生テープ、ガムテープ
    • 緩衝材、新聞紙やエアクッション
    • ハンガーボックス
    引越し業者に頼む場合は、必要なアイテムが一部支給されるものもあるので、電話や公式HPから確認してみてください。

    梱包用ダンボール

    引越し業者に引越しを依頼する場合は、無料でダンボールをもらえます。自分で荷造りから運び出しまでやるという場合は、スーパーやドラッグストアで不要なダンボールをもらえるので、事前準備しておくことをおすすめします。また、ダンボールは大小様々なサイズを用意しておくと安心です。

    養生テープ・ガムテープ

    ダンボールの梱包用に、ガムテープを用意しましょう。ガムテープよりも粘着度が低い養生テープも用意しておくと便利です。

    表面の塗料を剥がしてしまう恐れのあるものなどは、養生テープを使用するなど、用途によって使い分けることをおすすめします。

    緩衝材・新聞紙やエアクッション

    食器やダンボールの隙間を埋める際に大量に必要になるので、いらなくなった新聞紙やエアクッションも捨てずにとっておくと便利です。
    引越し業者を利用する場合は無料で提供してもらえることもあるので、確認してみてください。

    ハンガーボックス

    ハンガーボックスは、ハンガーにかけた衣類をそのまま収納できるボックスです。クローゼットからそのまま移すだけなのでとても簡単に、衣類にシワをつけることもなく荷造りができるのでおすすめです。

    引越し業者によっては、無料で提供してくれるので確認してみるといいでしょう。

    プロに頼む引越し荷造り!時間がない方へ紹介する荷造り業者3選

    1. 女性スタッフによる丁寧な荷造りが特徴「NIDUKURIDO(荷づくり堂)」PR

    NIDUKURIDO(荷づくり堂)
    1つめに紹介する荷造り業者は、NIDUKURIDO(荷づくり堂)です。荷造り=引越し業者に依頼するものというイメージがありますが、引越し業者だけが選択肢ではありません。

    NIDUKURIDO(荷づくり堂)は荷造りを専門で行なっているため、低コストかつプロのノウハウを用いて丁寧な作業をしてくれます。しっかりとしたマニュアルで研修を行なっているので、的確でワンランク上の荷造り、引っ越しを依頼できるはずです。

    また普段から家事を行っている女性スタッフが丁寧な梱包作業をしてくれるため、ただ荷造りをするのではなく、主婦目線の心遣いが嬉しいポイントです。NIDUKURIDO(荷づくり堂)に依頼すれば、引っ越し当日まで慌てることなく、ゆったりと準備ができるでしょう。

    NIDUKURIDO(荷づくり堂)の特徴

    • 女性スタッフによる親切でワンランク上の丁寧な対応
    • プロの梱包ノウハウがあり的確
    • 荷造り専門なのでコスパがいい

    NIDUKURIDO(荷づくり堂)のサービス内容

    NIDUKURIDO(荷づくり堂)
    「NIDUKURIDO(荷づくり堂)」の主な作業内容は4つあります。
    梱包引越しやリフォーム前の荷造り作業
    解梱引越しやリフォーム後の荷解き作業
    一部梱包キッチンのみ、1Fリビングのみ等
    仕分けゆっくりと時間をかけて仮住まい、保管、処分の仕分けのお手伝い


    梱包と解梱、一部梱包と解梱、梱包と一部解梱、仕分けと梱包と解梱などの作業内容を自由に組み合わせられるプレミアムなサービスが人気を集めています。

    NIDUKURIDO(荷づくり堂)の料金

    LDK必要人数所要時間料金(1名あたり)目安箱数
    キッチン1名〜3時間8,800円(税込)15箱まで
    仕分け1名〜8時間26,400円(税込)
    〜2LDK2名〜4時間13,200円(税込)50箱
    〜3LDK2名〜3名6時間19,800円(税込)80箱
    〜4LDK3名〜4名8時間26,400円(税込)110箱
    ※担当者1名あたりの料金です
    ​※エリアによって交通費がかかる場合がございます
    ​※残業料金:1名 30分 1,650円(税込)
    ※キャンセルされる場合お支払金額の前々日30%、前日50%、当日100%発生するのでご注意ください。

    対応エリア

    近畿エリア大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山
    中部エリア愛知、三重、岐阜、静岡
    NIDUKURIDO
    高槻/その他
    NIDUKURIDO 1枚目
    NIDUKURIDO 2枚目
    NIDUKURIDO 3枚目
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    更新日:2021年12月27日

    2. 個人だけではなく法人にも対応する引越し荷造りサービス「楽々荷造り引越サービス」

    楽々荷造り引越サービス
    2つめに紹介するのは楽々荷造り引越サービスです。お仕事が忙しい方のために荷造りだけのプランや、引越しも一緒にできるプラン、不用品回収をしてくれるプランがありニーズに合わせて選べるのがポイント。

    共働きや単身の方など日中時間を作るのが難しいという方向けに、夕方プランもあります。その場合は21時までの作業終了を目安としているため、お子さんがいてもお任せしやすいのが特徴。

    楽々荷造り引越サービスの特徴
    • 都合に合わせた多様なサービス
    • 不用品回収などのオプションがある
    • 分割支払いOK

    楽々荷造り引越サービスの料金

      単身プラン荷造りプラン(繁忙期)引越し+荷造りプラン
    目安箱数20箱まで30箱まで40箱まで
    金額20,000円(税込)〜
    (別途出張費有り)
    30,000円(税込)〜
    (別途出張費有り)
    70,000円(税込)〜
    世帯構成単身単身3、4人家族(お子様小さい)
    上記はあくまで目安なので詳細はぜひお問い合わせください。

    対応エリア

    対応エリア料金
    東京23区内5,000円(税込)
    東京23区外、埼玉南部、千葉西部、神奈川東部10,000円(税込)
    埼玉南部以外、千葉西部以外、神奈川東部以外15,000円(税込)
    そのほかの地域は要相談となっておりますのでお問い合わせください。

    3. 引越し荷造りを全てお任せ「荷造りサービスコンポ」

    荷造りサービスコンポ
    3つめに紹介する荷造りサービスコンポでは、引越し当日まで荷造りを全てお任せしてもOK!をコンセプトにしています。引越し前の忙しい時間を新居のインテリアやライフスタイルを考える時間に当てられるのが嬉しいポイント。

    荷造りサービスコンポの特徴
    • 女性スタッフによる梱包作業
    • 荷造りに関して何もしなくてOK

    荷造りサービスコンポの料金

    間取り必要人数金額
    1LDK・1DK2名 24,000円(税込)~
    2LDK・3DK2名26,000円(税込)~
    4LDK・5DK3名 36,000円(税込)~
    5LDK・6DK3名 36,000円(税込)~
    上記はあくまで目安です。正確な料金はお見積もり時に提示となるので、1度お見積もりしてみることをおすすめします。

    対応エリア

    関東エリア東京都、千葉県、神奈川県(埼玉県の一部も対応)
    九州エリア福岡県、佐賀県(大分県、山口県の一部も対応)

    事前準備でゆとりを持った引越しの荷造りをしよう

    面倒な引越しの荷造り作業も、スケジュールを決めてコツさえつかめばスムーズにできます。お仕事や家事、育児で荷造りに割く時間がないという方は、荷造りのプロに依頼するのがおすすめです!大切な家族の荷物なので、無理のない選択をしてゆとりを持って引越し当日を迎えましょう。
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    ※掲載されている情報は、2022年04月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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