化粧水とは?役割や使い方を知って効果的なスキンケアを心がけよう

化粧水とは潤いを与えてくれる、基本的なスキンケア商品。さっぱりとしたテクスチャーが多く、1年を通してデイリー使いできる化粧品です。今回は乳液との違いとは?という基本的なことから、化粧水の細かい分類、おすすめ商品まで紹介していきます。

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この記事の目次

化粧水とは?役割をチェック!

そもそも化粧水とは、保湿目的で使われることが多い基礎化粧品です。化粧水の多くは水(精製水)から作られており、残りの約10%程度に美容成分が含まれている構造になっています。

一概に化粧水といっても商品によって目的は様々。化粧水の浸透(※1)を高めてくれる導入化粧水(ブースター)やエイジングケア(※2)向け化粧水など、保湿以外の役割を持つ商品もあります。

(※1)浸透は角質層まで
(※2)年齢に応じた化粧品等の効能効果の範囲内の手入れのこと

化粧水だけでも良い?乳液は必要?

肌を保湿する役割を持つ化粧水は、水分の蒸発を防ぐパックのような機能は持ち合わせていません。蒸発してしまうと肌の潤いまでも奪われてしまい、乾燥肌の原因となり得ます。そのため、乳液やクリームなどのスキンケア商品で補う必要があるのです。

ベーシックケアの基本アイテムとして乳液やクリーム、さらに特定の肌問題をケアしてくれる美容液などで肌の表面に膜を作っていきます。化粧水のみのスキンケアではせっかく水分を与えても持続力はないため、潤いをキープする化粧品と組み合わせて使うのがおすすめです。

化粧水の種類は多彩!役割や使い方とは?

化粧水は配合成分や使い方などにより、いくつかの種類に分けられます。そこで化粧水の代表的なカテゴリ別に、それぞれの特徴やメリットを紹介していきます。

化粧水の種類

目的に応じておすすめの化粧水が異なります。代表的な保湿化粧水や柔軟化粧水をはじめ、オイリー肌の方におすすめの収れん化粧水、肌荒れ予防向け化粧水などがあります。それではそれぞれの特徴を紹介していきます。

保湿・柔軟化粧水

一般的な化粧水が、保湿化粧水や柔軟化粧水と呼ばれるものです。どちらも保湿成分をチャージする役割があり、肌表面の角質層を柔らげてくれます

シャワーをのぬるま湯でも柔軟化できますが、すぐに蒸発してしまい元々の肌の潤いが逃げてしまう可能性もあります。そのため、保湿成分の入った化粧水を使って保湿をするのが大切です。

収れん化粧水(アストリンゼント)

収れん化粧水とは保湿はもちろん、肌表面を一時的に引き締めてくれる効果が期待できる化粧水です。これにより汗や皮脂の分泌を抑えてくれて、メイク崩れ防止に繋がります。

収れん化粧水は、テカリがちなTゾーンや夏の暑い時期に使うのがおすすめでトーニングローションやアストリンゼントローションとも呼ばれているので、もしかしたら気づかないうちに使っているかもしれません!

肌荒れ予防化粧水

化粧水の中には、殺菌成分や肌荒れ防止有効成分が含まれるものがあります。中でも、医薬部外品や薬用と記載された商品を選ぶのがおすすめです。

肌荒れをしているときは、肌を刺激したり乾燥させたりしにくいアルコールフリーやオイルフリーのものを選ぶと良いでしょう。

使い方別の化粧水の種類

ふき取り化粧水

  • メイク残りや古い角質をオフ
  • 直接手に触れないので衛生的


拭き取り化粧水はクレンジングでは落としきれなかったメイクの拭き取りと同時に、肌表面の皮脂や汚れをを取り除き潤いを与える化粧水のことです。他にもマッサージクリームを塗った後のクリームの油分の拭き取りや、軽い化粧直しとしても重宝します。

オールインワン化粧水

  • 摩擦による肌への負担が減少
  • 時短かつリーズナブル


オールインワン化粧水はその名の通り、ベーシックケアに使われている化粧水から乳液、美容液、クリーム、化粧下地などの役割が備わったアイテムです。重ね塗りをしない分肌への負担が減りますし、スキンケアの時間が短くなったり他の化粧品を買い揃えたりしなくて済むので節約にも繋がります。

ミスト化粧水

  • 外出先でも使える手軽さ
  • 顔から全身までのケアが可能


ミスト化粧水は外出先でも保湿ができるので、バッグに入れておくと便利な化粧水です。メイクのフィックススプレーとしても活躍するアイテムで、ヨレを防いでくれる機能が期待できます。

一方で他の化粧水と比べて保湿成分が少ないアイテムも多く、高い保湿力を求める方には物足りないかもしれません。

化粧水を選ぶ際に注意しておくべきポイントとは?

ここからは、化粧水を選ぶ際に注意しておきたいポイントを紹介していきます。失敗しない買い物をするために、ぜひ参考にしてみてください。

肌質や使用目的に合わせて選ぶ

化粧品選びの前に自分の肌質を観察してみましょう。乾燥肌、混合肌、オイリー肌などタイプによってアプローチする成分が異なります

例えば乾燥肌の方は保湿成分が多く入っているもの、一方オイリー肌の方には皮脂の分泌を抑える有効成分入りの化粧水がおすすめです。

テクスチャーや香りの好みで選ぶ

毎日使う化粧水はつけ心地や香りが自分に合っているのを選びましょう。テクスチャーはサラッとした水のような化粧水と、とろっとするタイプの大きく2種類に分かれます。それぞれメリットデメリットがあるので、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

さらさら化粧水とトロッとした化粧水の特徴

さらさらとした化粧水のメリットはさっぱりと仕上げてくれること。メイク前の肌の調整にはとろっとした化粧水よりもこちらがおすすめです。コスパの良い大容量タイプもほとんどが液状のさらさら化粧水で、コットンに乗せればパックとしても使えます。一方で水分が蒸発しやすいのがデメリットです。

粘度の高いローションタイプの化粧水はつけた後しっとり感があります。水分が蒸発しにくく保湿力が高いので、乾燥しやすい冬や肌質の方におすすめです。そしてコットンや手に取るときにこぼしにくいのもメリットです。その反面で夏の暑い時期やオイリー肌の方にとっては、少し重めに感じてしまうのが難点。

自分の年齢肌に合わせて選ぶ

自分の肌年齢に合わせて選ぶのも大切です。同じ商品をヘビロテするのも良いですが、年代に合わせて肌問題も変化していくため、1度今の肌を見つめて他の商品を開拓してみるのもおすすめです。

20代

20代は環境や体質の変化により、これまで気にならなかったトラブルが徐々に現れ始めます。些細な変化だからとスルーせず、20代のうちから肌問題の発生を防げるような化粧水を選ぶと良いでしょう。

30代

30代になると20代と比べてくすみが気になったり、キメの乱れが目立ち始めたりと多くの方が変化を感じる年代です。その根本的な原因は乾燥にあるかもしれません。

化粧水をマメにつけたり、保湿成分として「セラミド」や「ヒアルロン酸」などが配合されている化粧水を選んだりするのがおすすめです。

40代

お肌の曲がり角と言われる40代は乾燥によるシミやくすみ、そばかすが顕著に出やすくなる年代です。40代におすすめの化粧水は"美白(※1)化粧水"!「ビタミンC」を安定して肌の角質層に届けてくれる美白有効成分「ビタミンC誘導体」は、メラニンの発生を予防してくれるので注目の成分です。

(※1)メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを予防する

50代

50代になると40代の肌問題に加えて、乾燥による小じわや古い角質層によるくすみなどが目立ち始める方も多いはず。体内の水分量が減るため、高保湿が期待できる化粧水を選ぶと良いでしょう

おすすめの化粧水8選

ここからはおすすめの化粧水を8選紹介していきます。商品やブランドによって配合成分やコスパ、香りなどが異なるので化粧水の選び方を参考に自分に合った商品を探してみてください。

1. 植物エキス配合でハリつや肌を目指せる「オラクル クラリファイング トナー」【PR】

オラクル
クラリファイング トナー
最初に紹介するおすすめの化粧水は「オラクル」の「クラリファイング トナー」です。アメリカの高級百貨店「バーニーズ・ニューヨーク」でも取り扱っています。

とろみのあるテクスチャーで、しっとりとした使い心地の贅沢な化粧水です。ダマスクローズ(※1)やヒマワリ(※2)などの保湿ができる植物成分を配合していて、使うたびにローズの香りに包まれます

(※1)保湿成分(ダマスクバラ花水)
(※2)保湿成分(ヒマワリエキス)

化粧水と美容液のセットが初回限定で2,780円(税込)

「オラクル」には化粧水の「クラリファイング トナー」と美容液の「パワー モイスチャー」が1ヶ月分使えるセットがあります。美容液でパックすることで化粧水の効果を高めてくれるので、ダブル使いがおすすめ。初回はリーズナブルな価格で試せるのでぜひ使ってみてください。

条件定期購入
初回価格2,970円(税込)
2回目以降の価格8,712円(税込)
縛りの回数なし
縛りがある場合の総額なし
送料初回6ヶ月間無料
※その後は累計購入額によって変動
解約方法メゾンレクシア コンサルティング室までお問い合わせください
支払い方法クレジットカードのみ

2. 生え際まで塗れるエイジングケア「はだぎわ ハダギワ化粧水」

はだぎわ
ハダギワ化粧水
2,478円(税込)

毎日お得なタイムセール開催中!

続いて紹介するおすすめの化粧水は「はだぎわ」の「ハダギワ化粧水」です。商品名の通り、顔だけでなく頭髪の"生え際"までケアできる化粧水です。

こちらの化粧水は、北アルプス立山連邦の雪解け温泉水を使っているのが特徴。サラサラとしたテクスチャーに仕上げています。他にもリンゴ果実培養細胞エキス(※1)や発酵ローズはちみつ(※2)も配合しています。

(※1)整肌成分
(※2)保湿成分

3. 大容量でコスパ重視の化粧水「麗白 ハトムギ化粧水」

麗白
ハトムギ化粧水
598円(税込)

毎日お得なタイムセール開催中!

続いて紹介するおすすめの化粧水は「麗白」の「ハトムギ化粧水」です。「ハトムギ種子エキス(※1)」とはビタミンエキスのこと。潤いを与えてくれるだけでなく、キメを整えてくれる効果が期待できる成分です。

他にも「ヒアルロン酸(※2)」や「グリチルリチン酸2K(※3)」、幅広い肌問題をケアしてくれる「クエン酸(※4)」など様々な成分が配合されているのが特徴。ハイクオリティーながらリーズナブルな値段でゲットできるのも嬉しいポイントです。

(※1)保湿成分
(※2)保湿成分
(※3)肌荒れ防止成分
(※4)整肌成分

4. アロマの香りが特徴的な化粧水「ははぎく アロマ化粧水」

ははぎく
アロマ化粧水
続いて紹介するおすすめの化粧水は「ははぎく」の「アロマ化粧水」です。フローラルのような華やかさが特徴のカモミールの香りがスキンケアのたびに広がるの化粧水。

保湿成分として「ヒアルロン酸(※1)」や「グリセリン(※2)」など、そして香り付けとして「ローマカミツレ花油(※3)」や「ラベンダー油(※4)」が配合されています。化粧水後には柔らかな肌になるだけでなく、深呼吸したくなるほどのアロマ空間に導いてくれます。

(※1)保湿成分
(※2)保湿成分
(※3)着香(天然精油)
(※4)着香(天然精油)

5. ヒト型セラミド配合ながら高コスパ「セザンヌ セラミド化粧水」

セザンヌ
スキンコンディショナー高保湿
715円(税込)

毎日お得なタイムセール開催中!

続いて紹介するおすすめの化粧水は「セザンヌ」の「セラミド化粧水」です。こちらは保湿だけでなく肌表面を保護することにより、潤いをキープしてくれるのが特徴です。保湿成分として、ヒト型セラミド(※1)が配合されており、しっとり肌を目指せます。

無香料、無着色、無鉱物油、アルコールフリーの4つのフリーがあり、敏感な肌はもちろん全身に使える化粧水です。大容量なのでコスパ良く使いたい方におすすめ。(※"セザンヌ 公式HP"参照

(※1)保湿成分(セラミドAP・セラミドNP・セラミドEOP)

6. 天然潤い成分配合で肌に優しい化粧水「無印良品 ハーバル化粧水・高保湿タイプ」

無印良品
ハーバル化粧水・高保湿タイプ
4,900円(税込)

毎日お得なタイムセール開催中!

続いて紹介するおすすめの化粧水は「無印良品」の「ハーバル化粧水」です。自然に恵まれた岩手県釜石の天然水を使用した国産のスキンケア商品で、8種類のエキス(※1)とアロエベラ液汁(※2)も天然潤い成分として配合されています。爽やかなハーブの香りを楽しめて、女性男性問わず使える化粧水です。

「無印良品」では敏感肌やエイジングケア、クリアケア、ハーバルのスキンケアシリーズを展開しています。ぜひ目的に合わせて自分に合った化粧水を選んでみてください。

(※1)整肌成分(カミツレ花エキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカ葉エキス、タチジャコウソウ花/葉/茎エキス、チャ葉エキス、トウキンセンカ花エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス)
(※2)皮膚コンディショニング剤

7. スプレータイプでべたつきにくい化粧水「アベンヌ アベンヌ ウオーター」

アベンヌ
アベンヌ ウォーター
続いて紹介するおすすめの化粧水は「アベンヌ」の「アベンヌ ウオーター」です。アベンヌとは南フランスにある村の名前で、こちらの商品は"肌に良い水"と言われている「アベンヌ温泉水(※1)」の源泉を直接ボトルに詰めています

アベンヌ温泉水はミネラル成分のバランスが良く、特にカルシウムとマグネシウムの割合がちょうど良い塩梅で含まれているのが特徴。スプレータイプなのでメイクの上からつけられて、持ち運びが楽々です。敏感肌の方を始め、全ての肌タイプの方におすすめ!

(※1)整肌成分(温泉水)

8. ギフトにもおすすめの花びら入りの化粧水「キールズ ハーバル トナー CL アルコールフリー」

キールズ
ハーバル トナー CL アルコールフリー
最後に紹介するおすすめの化粧水は「キールズ」の「ハーバル トナー CL アルコールフリー」です。カレンデュラの花びら(※1)がそのままの形で容器に入っているのが特徴です。

見た目がきれいなだけでなく、季節ごとに変化しやすい敏感肌を穏やかに整えてくれます。きれいな素肌をキープするための習慣に、ぜひデイリー使いをして保湿していきましょう。パケ買いしたくなるほどおしゃれでプレゼントにもおすすめです。

(※1)整肌成分

化粧水とは?の疑問を解消して自分に合ったアイテムを選ぼう!

今回は化粧水とは?という基本的な解説から配合成分や使い方別の種類、おすすめの商品を紹介しました。大容量でコスパ良く使いたい方や、オールインワンでスキンケアの時間を少しでも短くしたい方など様々いるはず。ぜひ自身の肌質や好みに合わせて選んでみてください。
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更新日:2024年4月25日

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