更新日：2020年11月16日

蒲田に、あの人気ラーメン店が参入◎同僚と【十二分屋蒲田店】へ行ってみた話

今回ご紹介するのは、JR京浜東北線・蒲田駅西口より約徒歩3に位置する【十二分屋蒲田店】。ここは、こだわりの醤油を使用したラーメンで話題を呼ぶ有名店の、系列店であるという。ラーメンに目が無い筆者たちにとって、気にならない存在な訳が無い！！ということで実際に【十二分屋蒲田店】へ足を運んで、実食レポをお届けします◎

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提供：十二分屋蒲田店

この記事の目次

【十二分屋蒲田店】行列のできる早稲田の人気ラーメン店、蒲田へ上陸。
【十二分屋蒲田店】まずは入店から、オーダーまで。
【十二分屋蒲田店】今回頂いたラーメンは、こちら。
【十二分屋蒲田店】ランチセットがお得だった話
【十二分屋蒲田店】のこだわり
【十二分屋蒲田店】いかがでしたか？

【十二分屋蒲田店】行列のできる早稲田の人気ラーメン店、蒲田へ上陸。

今回筆者がお邪魔したのは、JR京浜東北線・蒲田駅西口より約徒歩3分の立地に建つ【十二分屋蒲田店】。
「十二分屋」とは滋賀に6店舗、関東に3店舗のお店を構えるラーメン店。
同じ東京だと早稲田店の人気が凄まじく、ゴールデンタイムになるとその味を求めて多くの方が並ぶほどの人気店なのだとか。これは、期待ができそうだ…。

筆者が訪れたのはランチタイムでしたが、夜は23時まで営業しているそう！
蒲田駅周辺は多くの飲み屋さんがあるので、飲み会帰りの〆として利用するのも良いですね。

店内へ入ると、計9席のカウンター席が我々をお出迎え。
2019年12月にオープンした店内からは清潔感を感じられます◎
客層は蒲田周辺でお仕事をしているサラリーマンの方や学生さん、お友達同士など様々な層の方が利用している印象。

座席の足元には荷物置きがあり、仕事の休憩中に訪れた筆者たちには嬉しい心遣いでした◎
さあ、気になる【十二分屋蒲田店】のラーメンについて詳しくご紹介しますよ！

【十二分屋蒲田店】の詳細情報

店舗名：近江熟成醤油ラーメン十二分屋蒲田店
住所：東京都大田区西蒲田7-6-9 高橋ビル
電話番号：050-5268-7944
営業時間：11:00～15:00 17:00～23:00
定休日：火曜日

【十二分屋蒲田店】まずは入店から、オーダーまで。

初めて入るラーメン屋のドアを開けた時の高揚感。
その感覚は、ラーメン好きの方なら理解していただけるはず。
麵が茹で上がる時の小麦の香りと、醤油ラーメンのスープの美味しそうな香り。
ドアを開けた瞬間にそれらが伝わってきて、【十二分屋蒲田店】への更なる期待が高まります。

【十二分屋蒲田店】では、「十二分屋」が生まれた地である滋賀県の近江醤油を中心に、それぞれのラーメンに合わせたこだわりの醤油を使用したラーメンが人気だという。
同じ醤油ラーメンでもあっさりとした醤油ラーメンからしっかり濃い目の醤油ラーメンまで、10種類以上のメニューを楽しむことができます。

入り口近くの券売機を見ると、ランチセットの存在を発見。
ガッツリ食べたい派の我々は、迷わずそのお得なランチセットを購入しました◎

【十二分屋蒲田店】今回頂いたラーメンは、こちら。

筆者が頼んだのは…「特製生醤油」￥980（税込）

ラーメン屋で迷ったら、“左上”を選ぶべし。なんて言葉を知っていますか？
筆者が注文したのは【十二分屋蒲田店】の券売機の“左上”メニューである、「特製生醤油」￥980（税込）。
滋賀県彦根市の本醸造醤油“生地なり”を使用したスープ、そして大胆に乗せられた薄切りのレアチャーシューが目を引きます。
煮卵は半熟で、しっかりと味が染みていそうな印象。

写真を撮り終えたところで、いざ実食！！

まずは、スープを一口いただきます。
色は、醤油ラーメンにしてはあまり濃くはない琥珀色。しかし、口に運んでみると…

う、うまい！！！

その色から想像するよりもハッキリと、しかし味が濃すぎる訳でもないスープ◎
【十二分屋蒲田店】のこだわりである“生地なり”の特徴なのでしょうか。
ほのかな甘み、魚介の旨み、そして醤油の旨みをハッキリと感じるスープは、いくら飲んでも飽きが来なそう！！

そんなスープに対して、麺は喉ごしの良いストレートの細麺。
ずるずるっ。と麺をすすると、醤油の旨みが最大限に活かされたスープをくぐり抜けたストレート麺が口の中でその効果を発揮します。
…なるほど。
スッキリとしたスープの美味しさを口の中へ連れてくる、程よい絡み具合。
少し柔らかめの食感も相まって、噛みしめるごとにスープの美味しさを実感させてくれます◎

同僚が頼んだのは…「蛤醤油」￥780（税込）

そして同僚が注文したのは、「蛤醤油」￥780（税込）。
その名の通り、蛤の旨みが溶け込んだスープが特徴のラーメンです◎
さらに鶏の出汁も使用しており、蛤の旨みと鶏の旨み両方のコラボレーションを楽しむことができるのだとか。
具材は蛤とレアチャーシュー、そして白髪ねぎがトッピングされています。
どんぶりから立ち込める湯気からは、魚介出汁の美味そうな香りがとふわっと漂ってきます。

その香りに、一発ノックアウト。もう我慢出来ない。さあ、実食！

スープをレンゲでひとすくい。
優しく黄金色に輝くスープは、どんぶりの底がすぐに見えてしまいそうな程透き通っています◎
そして、一口スープを口に運ぶと…

ああ、染み渡る。

蛤と鶏の出汁のコラボレーションと紹介しましたが、そのバランスが絶妙なのです！
蛤独特の旨みがふわっと口に広がった後の、深みを醸し出す鶏ベースの出汁。
あっさりと、しかし出汁の深みも感じる奥が深いスープ。こちらも、ずっと飲んでいられそう。

こちらのラーメンの麺は、軽くちぢれた平打ち麺。
あっさりとした蛤ベースのスープがよく絡み、噛みしめた時の弾力とともにスープの味わいを楽しむことができます。
あっさりとしたスープにアクセントを加える白髪ねぎが、全体のバランスを整える良い働きをしています。

このラーメン、毎日食べれるぞ…。
あっさりと、しかしどこかで深みを主張してくるこちらのラーメンに同僚は大満足でした◎

味変に◎テーブルには充実した調味料のラインナップたち

ここ【十二分屋蒲田店】のテーブルには、たくさんの調味料たちが並んでいます。
もちろん餃子やどんぶり物などのサイドメニューに使用するのも良いですが、ラーメンにチョイ足しをしてお好きな味へと味変するなんて楽しみ方もおすすめ。
好きな組み合わせを見つけて、自分だけのベストバランスを探してみましょう◎

ちなみに、筆者のおすすめは「蛤醤油」×甘酢の組み合わせ。
ラーメンにスッキリ感を演出しつつも、蛤の旨みと喧嘩しない組み合わせが美味でした♪

【十二分屋蒲田店】ランチセットがお得だった話

十二分屋丼￥380（税込）

ガッツリ食べたい派の方には、気になるのがサイドメニューの存在ですよね。
「十二分屋丼」のサイドメニューは餃子や唐揚げ、焼きめしをはじめとして充実のラインナップ◎

そして、ランチタイムの時間にはお得なランチセットを注文することができました◎
筆者がラーメンと一緒に頼んだサイドメニューは、「十二分屋丼」。
こちらはご飯の上にレアチャーシュー、ネギ、そして卵黄の乗った食べ応えのあるメニュー。

真ん中に乗った卵黄を箸で割り、お好みでテーブルの“十二分屋丼のたれ”をかけていただきます。
【十二分屋蒲田店】こだわりの醤油をベースに、少し甘辛い味わいのたれが、食欲をさらに増幅させてくれます◎

早速一口頬張ると、肉の味わいをしっかり感じるレアチャーシューと卵黄、そして特製だれの相性がたまらなく、次々と箸が進んでゆきます。
ボリュームもラーメンと一緒に食べるには程よく、ガッツリ食べたい日にぴったりのサイドメニューでした。

そして単品では￥380（税込）のこちらの「十二分屋丼」。
ランチセットで注文すると、「特製生醤油」と合わせていただくことができました◎

この食べ応えは、嬉しい...！

豚丼セット￥380（税込）

同僚が「蛤醤油」と一緒に頼んだサイドメニューは、「豚丼」。
甘辛く味付けされた焼き豚バラ肉をご飯の上に、そしてマヨネーズ等で味付けされた逸品です。
甘辛だれとマヨネーズの相性は、言わずもがな。
思わずサイドメニューということを忘れてがっついてしまうほど、食べ応えのあるメニューでした◎

こちらも、ランチセットを利用すればラーメンとセットでの注文が可能。

【十二分屋蒲田店】のこだわり

筆者が【十二分屋蒲田店】のラーメン、サイドメニューを食べてみての感想は、
・とにかく醤油が美味しい。同じ醤油ラーメンでも全く異なったラーメンをいただくことができる。
・ラーメンごとに麺が違う。そのスープにベストの組み合わせの麺が採用されている！
・サイドメニューが食べ応え＆コスパが良い！
でした。
「十二分屋」とは、十二分に心を込めて、十二分に喜んでいただきたい。十二分に満足していただきたい。との思いで付けられた名前なのだそう。
その“十二分”な思いがラーメンやサイドメニューに現れ、この味わいを作っているのかもしれませんね。

ごちそうさまでした。

1人当たり￥1,100（税込）で醤油ラーメン、そしてサイドメニューを堪能することができた筆者たち。
大満足のボリューム、そして毎日飲めるなと思うほどのスープ、スープとのバランスを計算された麺を完食した後に残る感想は、
「ああ、幸せ。」

お腹いっぱいいただき、午後からも仕事を頑張れそう。
【十二分屋蒲田店】さん、ごちそうさまでした。