ベットマットレスの寿命は?長持ちの秘訣からおすすめマットレスまでご紹介!

    コロナ禍でおうち時間が増え、より一段と自宅環境を整えることが大切なご時世になりました。そんな中、大切な睡眠時間の質を上げてくれるのがマットレス。この記事ではマットレスの寿命や長持ちの秘訣、おすすめの商品までご紹介していきます!

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    この記事の目次

    マットレスの寿命は何年?

    素材別にわかるマットレスの寿命

    ベッドマットレスの寿命は素材別でも大きく異なります。

    • ポケットコイル 8~10年
    • ボンネルコイルや高反発ウレタン 6~8年
    • 低反発ウレタン 3~5年

    素材で比べてみると最低でも3年、ものによっては10年持つものなど幅広くあることがわかります。

    スプリングと呼ばれるバネを使用しているポケットコイルマットレスの寿命は長く、ウレタン製のものでも高反発のほうが長持ちすることがわかります。
    柔らかい素材を使用している低反発ウレタンはへたりやすいため寿命は短く設定されています。

    扱い方のポイントを押さえておくだけでマットレスの寿命を長くすることができるので、後ほどご紹介していきます。

    替え時の判断ポイント5つ

    「替え時がいつかわからないでずっと使ってしまっている」と、替え時を見逃しがちな折りたたみマットレス。ここからはどんな方でも気が付ける、わかりやすい替え時の判断ポイントを5つご紹介したいと思います!

    寝ていた部分が凹んだまま戻らない

    まず、気が付きやすい判断ポイントに「圧力をかけた部分が凹んだまま戻らない」が挙げられます。

    マットレスの利点は、反発を利用して正しい姿勢を保ってくれること。但しどこかに圧力がかかりすぎていたり凹みができてしまうと、本来の力を十分に発揮できず良い姿勢を保つことができません。

    横たわっても手で押してみても見た目ですぐに判断できるので、ぜひチェックしてみてください。
    もしも凹みができたまま戻らなければ、替え時のサインです。

    マットレスが購入時よりも柔らかく感じる

    こちらも触って判断することができる判断ポイントの1つ。「購入時より柔らかく感じる」場合はマットレス買い換えのサインです。特に高反発、低反発マットレスに現れる変化としてあげられます。

    「毎日使っているので購入当時との違いに気付けない」という方は、マットレスの裏表を交換して、普段使っていない部分と比べてみることをおすすめします。

    明らかに柔らかくなってしまっていると気づいたら買い替えましょう!

    バネが弱く軋み音がする

    こちらはバネが使用されている、スプリング製のベッドマットレスに起こる変化です。
    マットレスに腰かけたり横たわった際に、バネの反発力が弱く緩んでいると感じたり、軋み音が鳴ったら替え時のサインです。

    特に横たわる定位置でネジの金属が擦れる音がしたら、反発力が失われている合図。
    また、コイル部分が出てきてしまっている場合もできるだけ早く買い替えましょう。

    寝起きの体が硬い

    これまでの変化の先に訪れる傾向として、「寝起きの体が硬い」というのが挙げられます。
    このサインに気付いて買い替えを検討する方が殆どといっていいほど、替え時の判断基準の上位に上がります。

    その他にも「以前と比べて寝つきが悪い」「疲れがなかなか取れない」「気持ちよく目覚められない」などの変化が見られたら要注意。
    ここまできてしまうと健康上良くないので、早急な買い換えをおすすめします。

    カビが生えたり素材に劣化が見られる

    「カビが生えたり素材に劣化が見られる」は、少し変化に気付きにくい替え時サイン。
    但し、見逃すと喘息や皮膚病をお持ちの方、お子さんや健康な方でも身体に害を与え兼ねません。

    また、マットレスにカビが生えると、マットレスだけに限らずベッドへの侵食する恐れがあります。
    もしもカビが生えてしまった時の対策は洗って干すことですが、一度カビが生えると広がりやすくなってしまうため買い替えをおすすめします。

    特に夏場や湿気の多い季節はこまめなお掃除や、換気の良い場所での使用、湿気防止対策を日頃からしておきましょう。

    マットレスを長持ちさせる秘訣は?

    寿命のあるマットレスですが、ケア次第でしっかり長持ちしてくれます。
    夏場や湿気が多い季節はもちろんのこと、日頃から心がけておくと良いポイントをまとめたのでみていきましょう。

    通気性をよく保つ

    まず、どんな素材のマットレスでも「日頃から通気性をよく保つこと」が大切です。
    日頃からマットレスの換気をしておくと、マットレスの寿命を短くする要因にもなる匂いやカビ対策になります。

    普段から寝室の空気を入れ替えたり、ベッドを壁から離しておくだけでも換気になります。
    また壁にマットレスを立てかけ、全体をしっかり換気したり、ベッドとマットレスの間に何かを挟んで通気性をよくしておくのもおすすめ。ベッドフレームを変えたり、すのこを引くのも効果的です。

    夏場や湿気の多い季節はもちろんのこと、普段から定期的に行っておくと良いでしょう。

    マットレスの向きをこまめに変える

    次に大切なのは「マットレスの向きをこまめに変える」ことです。

    マットレスの向きをこまめに変えておくと、普段身体の負担がかかっている部分を変えながら利用できます。
    そのため、こもりやすい湿気対策やマットレスの反発を保つことができます。

    交換の目処は3ヶ月で、上下裏表を入れ替えて使いましょう。こちらを定期的に行うだけでマットレスの長持ちにつながるのでおすすめです。

    シーツやベッドパッドなどを使って衛生面も保とう

    衛生面を保つ上で大切なケアは「シーツやベッドパッドを敷いてマットレスを利用すること」です。
    こまめにシーツを洗うことで、カビなどの要因になる湿気や汗を取り除いてくれます。ベッドパッドをひいたりマットレス用の除湿シートを利用するのも良いでしょう。

    またマットレス自体をお掃除したい方は、掃除機でマットレス自体を吸うのも効果的。素材を傷めないように縦横同じ方向にゆっくりかけていきましょう。

    長持ちするマットレス選びの基本!素材編

    素材ごとに寿命が異なるマットレスですが、素材の中でも選ぶ厚さによって長持ち度合いが異なります。ここからは素材別に長持ちするポイントをまとめていきます。

    コイルタイプのマットレスの選び方

    コイルタイプと呼ばれるバネが入っている素材のマットレスの場合、厚みが25cmほどあると長持ちします。コイルの数が多ければ多いほど、身体の圧力をマットレス全体でカバーしてくれるのでおすすめ。

    またコイルの材質によっても寿命は異なると言われており、硬鋼線とピアノ線だとピアノ線の方が良いと言われています。コイル線の太さも重要で、通常19mmほどのコイルに対して、21mm以上ある太さのコイルを選ぶとより長持ちしてくれます。

    品質表示がない場合は販売員に相談して確認してみましょう。

    ウレタンタイプのマットレスの選び方

    ウレタンタイプのマットレスの厚さは10cm以上が良いと言われています。厚さで寿命や寝心地も変化しますが、ウレタンタイプのマットレスで重要になってくるのは密度です。

    ウレタンフォームの密度は、品質表示の部分に1立方mあたりのウレタンの重さで表記されています。数値が30ほどあれば長持ちしてくれるとされています。

    コイルタイプに比べて、ウレタンタイプは消耗がどうしても早くなりがちですが、基本的には密度が高いものを選びましょう。

    寿命になる前に!おすすめのマットレスをご紹介

    ブレインスリープマットレス(フロートオーバレイ) / PR

    ブレインスリープ
    マットレスの寿命を感じている方に、おすすめのマットレスを1つご紹介します。

    「ブレインスリープマットレス(フロートオーバレイ)」は発行部数33万部を超えるベストセラー「スタンフォード式 最高の睡眠」から生まれた、まるで宇宙空間で眠っているかのような感覚を目指し、開発された折りたたみマットレスです。

    「究極のリラックス姿勢」と「寝床内温度コントロール」を取り入れ、脚と肩を上げることで全身の巡りを高めてくれます。自然な呼吸がしやすい姿勢をサポートし、体に最も負担の少ない姿勢をキープしてくれるので、より良い睡眠を保つことができます。

    また、弾力が優れた三次元構造体「グリーンファイバー」で、余分な熱や湿気を取り除いてくれるのもマットレスの寿命を伸ばせるメリット。暑い季節や湿気の多い季節でも快適に使用できます。詳しくは公式サイトからチェックしてみてください!

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    更新日:2023年6月20日

    マットレスの寿命を見直して快適な睡眠環境を整えよう!

    日々の大事な睡眠を守ってくれるマットレス。素材毎の寿命の変化や替え時のサインをご紹介してきました。意識していないと替え時を見逃しがちですが、ポイントを抑えていけばマットレスの寿命にもしっかり気づけます。マットレスの寿命を見直して快適な睡眠環境を整えましょう!

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    ※掲載されている情報は、2022年08月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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