【リゾナーレ那須】お米の魅力を学ぼう♪「お米の学校2021」開催！

日本初のアグリツーリズモリゾートである「星野リゾート リゾナーレ那須」で、8月10日に「お米の学校 2021」プロジェクトの第3回が開催されます♪第1回目は種まき、第2回目は田植えを行い、第3回目の今回は田んぼの観察と火おこし体験、そして米農家さんとのトークを楽しめるプランです☆

日常であまり見る機会が少ないお米の花や穂の観察をはじめ、火おこしに向いている木材の見分け方など、田んぼや自然について知ることができる、自然体験型のイベントとなっています。老若男女楽しめるプランなので、お子様連れのファミリーの方へもおすすめのプランですよ◎

実は日本の田んぼ面積や、お米の消費量は年々減少傾向に。このプロジェクトはそんな日本の現況を、よりたくさんの方にお米の魅力を伝えることで少しでも改善できればという、「リゾナーレ那須」の想いから生まれたプロジェクトなのだとか！お米が実際に炊き上がるまでの過程を体験することで、より一層お米の魅力を感じることができますよね♪

「リゾナーレ那須」に隣接している那須岳を望む「田んぼ」で、第2回目の「お米の学校2021」で行った田植えに続いて、まずは「田んぼ」のお手入れと観察からスタート！田植えや収穫に比べると、一見地味な作業にはなりますが、お米にとってとても大切な工程の1つです◎

お米のお手入れと観察をすることで、花や穂が出始める様子や、お米の成長過程を直接見て知ることができますよ。こちらの様子も普段なかなか見ることができない過程！穂が出始めた生育の状況を見ながら、秋の収穫について考えます♪

10月の最終回に実施する炊飯体験の事前準備として、今回は「火おこし体験」も行います！「リゾナーレ那須」のスタッフが、初心者の方にも丁寧に教えてくれるので安心ですよ。火おこしに適した燃えやすい木材の特徴や、薪のくべ方などをレクチャーしてくれます♪

森の中に落ちている木々を活用して、「火おこし体験」にいざ挑戦！火加減の調節は、「リゾナーレ那須」のスタッフからのレクチャーの下、炊飯にベストな状態を維持できるように火吹き棒を使って調節します☆火が消えないように要注意ですよ〜！

第3回「お米の学校2021」では、ゲストスピーカーである那須町の米農家「稲作本店(FARM1739)」の井上さんとトークセッションができます。トークのテーマは「お米の文化と田んぼの生き物」。田んぼがもつ役割や、お米にまつわる文化・田んぼに棲む生き物についてのお話などを、地元の米農家さんと直接お話しできる貴重な機会です◎

今回トークセッションをしてくれる米農家さん「稲作本店(FARM1739)」は、那須でお米を作り続けてなんと150年！お米の未来を考えて、最近ではポン菓子を製造するなど、たくさんの方へお米の魅力を発信し続けています。また2020年には「とちぎ次世代の力大賞」の「奨励賞」を受賞するなど、今注目の米農家さんなんです♪

「星野リゾート」ではホテルと地域は一心同体という考え方の下、地域ブランド力を高めることのお手伝いである「勝手に SDGs」を行っています◎今回ご紹介した「リゾナーレ那須」で行われる「お米の学校2021」も、こちらの活動のひとつです♪

各地域との信頼関係に根付いた活動は、持続可能な企業競争力のひとつと考えて、「SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」における、「12 つくる責任、つかう責任」と「15 陸の豊かさも守ろう」に賛同した企画なんですよ。近年「SDGs」に関心が高まる中、こういった取り組みをしているアクティビティを体験できるのは嬉しいですよね♡

「お米の学校 2021」第3回イベント概要
開催日：8月10日
料金：大人 ￥3,000、小学生 ￥1,500 （いずれも税別）
含まれるもの：米作体験、アクティビティ、座学(第3・5回)、お米15kg(全5回参加者のみの特典)
場所：リゾナーレ那須に隣接する「田んぼ」、農園「アグリガーデン」
予約：公式ホームページから7日前までの要事前予約
定員：20名　対象：宿泊者(小学生以上)
備考：悪天候時中止、天災や気候によって実施内容が変更する可能性あり

普段何気なく日常で頂いている、お米。けれどお米がどういった過程で作られているのか、どんな花を咲かせるのかなど、お米について詳しく知らないという方も少なくないのでは？そんな日常で親しまれているお米のことを、より深く知ることが出来るのが「お米の学校2021」です♪お米の真の魅力を知ったら、きっと今よりもっとお米に魅了されちゃいますよ♡