【2024】補聴器メーカーおすすめ10選!特徴や評判を比較

おすすめの補聴器メーカーを日本製から海外製まで紹介。選び方や種類、取扱店舗などもお届けします。補聴器は自分との相性も重要です。気になった補聴器があれば、専門店でフィッティングするのがおすすめ。人気メーカーそれぞれの特徴や評判もまとめましたので、ぜひ本記事を参考に補聴器メーカーを比較してみてください。

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この記事の目次

海外|補聴器おすすめメーカーの一覧と評判

まずは、海外の補聴器メーカー6社を紹介します。それぞれの特徴や口コミ、最新モデルについてまとめていますので、補聴器選びの参考にしてみてください。

  • ワイデックス(デンマーク)PR
  • オーティコン(デンマーク)
  • シグニア(ドイツ)
  • フォナック(スイス)
  • スター キー(アメリカ)
  • リサウンド(デンマーク)

1. ワイデックス【PR】

『ワイデックス』は、北欧デンマークに1956年に生まれた補聴器専門メーカー(※)。東海三県を中心に展開する『キクチメガネ』で取り扱っています。ワイデックスの特徴は「Most Natural Sound(モストナチュラルサウンド)」といわれる自然な音。スタイリッシュな見た目だけでなく「聴く」ことを楽しんでもらいたい、という思いが込められています。

"ワイデックス公式HP"参照

ワイデックスの補聴器は主に2種類

  • 主なタイプ:耳掛けタイプ、耳穴タイプ
  • 特徴:iOS対応のBluetooth®を搭載した補聴器もあり、スマホで通話や音楽を楽しめる

ワイデックスの補聴器は主に2種類があります。幅広い聴力に対応し、高出力でスタイリッシュなデザインを求めるなら「耳掛けタイプ」がおすすめ。目立ちにくく耳穴にぴったりフィットする「耳穴タイプ」は装着感がよいのが魅力です。

キクチメガネでは補聴器購入前にていねいなカウンセリングや聞こえのチェックを行っているので、自分にぴったりの補聴器が見つかるはず。スマホと連動した機能もあるので、生活を便利にしたい方も要チェックです。

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2. オーティコン

  • 主なタイプ:耳かけ型、耳あな型
  • 特徴:“聞こえる”を脳の働きからアプローチした補聴器

『オーティコン』は、難聴に悩む方に寄り添い続けるデンマークの補聴器メーカーです。「集中すれば、ちゃんと聞こえる」「補聴器は問題ないけれど、すぐに疲れてしまう」といった悩みに対し、音を聞き分ける“脳の働き”をサポートする製品を開発しています。

また、スマートに補聴器の調整ができるアプリや外部デジタル機器との接続、充電式補聴器など、補聴器ライフを快適にする各種アクセサリーのラインアップも豊富です。

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3. シグニア

  • 主なタイプ:耳掛けタイプ、耳穴タイプ
  • 特徴:スタイリッシュなデザイン!お試しレンタルサービスもあり

『シグニア』は、デジタル化をいち早く手掛けた補聴器メーカー。シグニアの補聴器は、騒音状態でも自然な音質で聞き取りやすいのが魅力です。

また、補聴器とは思えないスタイリッシュなデザインと、スポーツにもおすすめなフィット感も特徴です。iOS対応のBluetooth®を搭載した補聴器もあり、スマホを使っての通話や音楽をスマートに楽しめます。

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4. フォナック

  • 主なタイプ:耳掛けタイプ、耳穴タイプ
  • 特徴:「マイフォナック アプリ」でBluetooth®対応のスマートフォンと連動して、スマホで補聴器の操作ができる

『フォナック』は、創業1947年(※)のスイスの補聴器メーカーで、専用のワイヤレス機器を使った補助システム「ロジャー」を取り入れた補聴器が人気です。音の聞き取りやすさはもちろん、軽度~重度難聴の幅広い方に対応します。

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"フォナック 公式HP"参照

5. スター キー

  • 主なタイプ:耳あなタイプ、耳かけタイプ、骨伝導タイプ、ポケットタイプ
  • 特徴:世界中に流通拠点のある人気補聴器ブランド

『スターキー』は、アメリカ・ミネソタ州に本社を置き、全世界に20ヵ所以上の製造拠点と800ヵ所以上(※)の流通、販売拠点を持つ補聴器ブランドです。

「見えない補聴器(IIC)」は、周りからは補聴器を付けていると感じさせない小型タイプ。軽度~高度の聴力レベルまで対応しています。

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“スターキー 公式HP”参照

6. リサウンド

  • 主なタイプ:デジタル補聴器、目立たない補聴器、Bluetooth補聴器
  • 特徴:自然なサウンドと目立ちにくいデザインが魅力

『リサウンド』は、1943年(※)にデンマークで誕生した老舗補聴器メーカー。ハウリングや音のゆがみを除去した自然な聞こえ方が魅力です。

店頭では補聴器やアプリの操作などの相談ができるほか、公式HPでは補聴器の使い方動画を展開し、ユーザーをサポートしています。

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“リサウンド 公式HP”参照

日本|補聴器おすすめメーカーの一覧と評判

ここからは、日本の補聴器メーカー4社を紹介します。それぞれの特徴や口コミ、最新モデルについてまとめていますので、補聴器選びの参考にしてみてください。

  • パナソニック
  • オムロン
  • リオネット補聴器
  • コルチトーン補聴器


7. パナソニック

  • 主なタイプ:耳掛けタイプ、耳穴タイプ、ポケットタイプ
  • 特徴:取り扱い店が全国各地にあり!テレビやドアホンにつなげられる機能も魅力

人気家電メーカーの『パナソニック』には、補聴器もラインアップ。Bluetooth®を利用して、テレビ、電話、ドアホンとワイヤレスでつなげられるのが便利です。

補聴器は取り扱い店舗が限られているので、あらかじめ調べてから来店するのがおすすめ。東京、横浜、大阪、福岡には直営店(補聴器プラザ)があり、直営店と取扱店それぞれでカウンセリングから定期点検、フィッティングまで対応してくれます。

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8. オムロン

  • 主なタイプ:耳穴タイプ、ポケットタイプ
  • 特徴:iOS対応のBluetooth®を搭載した補聴器もあり、スマホで通話や音楽を楽しめる

『オムロン』は、耳穴タイプやポケットタイプの補聴器が人気の日本メーカーです。軽度~高度難聴の方まで幅広く対応しており、目立ちにくいフォルムと確かな技術は国内メーカーならではのクオリティ。

軽度難聴者用 デジタル式補聴器の「イヤメイトデジタル」は、音をデジタル処理することで会話以外の雑音を減らしたり、正面からの音を聴き取りやすくしてくれたりする機能があります。

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9. リオネット補聴器

  • 主なタイプ:耳掛けタイプ、耳穴タイプ、ポケットタイプ
  • 特徴:子ども向けの補聴器やサービスも整っている

『リオネット補聴器』は、1948年(※)に初めて量産型補聴器を発売した日本の老舗メーカー。公式HPでは「カフェで友人とおしゃべり」「スポーツを楽しむ」といったシーンと「耳あな型」「耳かけ型」といった種類を組み合わせて、自分にマッチした製品を探せます。

リオネット補聴器には、子ども向けの補聴器やキッズ応援プロジェクトがあるのも特徴。高齢の方はもちろん、子どもの補聴器を探している方もチェックしてみてください。

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"リオネット補聴器 公式HP"参照

10. コルチトーン補聴器

※画像はイメージです。

  • 主なタイプ:耳かけタイプ、耳あなタイプ、ポケットタイプ
  • 特徴:購入だけで終わらないていねいなアフターフォロー

『コルチトーン補聴器』は、1957年創業(※)の老舗国産補聴器メーカー。東京、名古屋、大阪、福岡に直営店を構えており、聴力測定とていねいなカウンセリング後に、自分にぴったりな補聴器を提案してくれます。

実際に補聴器をつけて生活してみて聞こえづらい場合は、根気よく調整してくれるアフターフォローも魅力です。

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“コルチトーン補聴器 公式HP”参照

補聴器メーカーの選び方

補聴器は決して安いものではないので、自分にぴったりな1点を選びたいところ。ここからは、補聴器選びで失敗しないためのポイントを2点紹介します。

ぜひ参考にして、自分にあった製品を選んでみてください。

  • 自分の聴力にあった補聴器を選ぶ
  • ライフスタイルに合わせて選ぶ

自分の聴力にあった補聴器を選ぶ

補聴器を選ぶ際は、耳へのフィット感はもちろん、自分の聴力に応じて選ぶのがおすすめ。軽度~重度難聴の方は高出力モデルもラインアップされた耳掛けタイプがおすすめです。

【聴力別のおすすめ補聴器】
聴力おすすめの補聴器タイプ
軽度~高度難聴耳穴タイプ、耳掛けタイプ、ポケットタイプ
軽度~重度難聴耳掛けタイプ

ライフスタイルに合わせて選ぶ

補聴器は自分のライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。例えば、家族と過ごす時間や屋内で過ごす時間が多い方は性能重視、スポーツや屋外で過ごす時間が多い方はフィット感重視など、ライフスタイルでおすすめの補聴器が変わってきます。

【ライフスタイル例】
  • カフェで友達とおしゃべり
  • 屋外でのスポーツ
  • テレビ、ラジオを楽しむ
  • 自宅で家族団らん
  • 旅行を楽しむ
  • 友達とカラオケ

安い補聴器を購入するときの注意点

「補聴器 格安」とWEB検索すると、実際には補聴器ではない集音器や助聴器がヒットすることがあります。

補聴器は、聞こえにくい音を中心に適切な音量に調整する機能を備え、国から医療機器として承認された高度な機器です。一方、集音器や助聴器は家電製品として扱われ、すべての音を大きくするため、聴力の状態によっては効果が限定されます。

手頃な価格で購入できるメリットはありますが、最適な製品を選びたい方には、専門店での購入をおすすめします。

はじめての補聴器は「認定補聴器技能者」と一緒に選ぼう

「認定補聴器技能者」とは公益財団法人テクノエイド協会が認定している、補聴器の知識や技能を持つ人(※)のことです。

補聴器を取り扱う店舗の中で、公益財団法人テクノエイド協会が認定している店舗には認定補聴器技能者が常駐しています。補聴器のプロがいる店舗では、きめ細かいカウンセリングから自分にあった補聴器をおすすめしてくれるので、まずは気軽に相談してみましょう。

"公益財団法人テクノエイド協会公式HP"参照

補聴器やメーカーに関するよくある質問

Q. 補聴器の選び方は?

A. 以下のポイントに着目して補聴器を選ぶのがおすすめです。
  • 自分の聴力にあった補聴器を選ぶ
  • ライフスタイルに合わせて選ぶ

Q. 補聴器で評判のよいメーカーは?

A. 本記事で取り上げたおすすめの補聴器メーカーは以下の通りです。
  • 1. ワイデックス【PR】
  • 2. オーティコン
  • 3. シグニア
  • 4. フォナック
  • 5. スター キー
  • 6. リサウンド
  • 7. パナソニック
  • 8. オムロン
  • 9. リオネット補聴器
  • 10. コルチトーン補聴器

補聴器選びは複数のメーカーを比較するのがおすすめ

本記事では、おすすめの補聴器の種類やメーカー、購入方法などを紹介しました。自分にあった補聴器は、ライフスタイルや聴力レベルなどによって変わります。いろいろな商品を試して長く使える補聴器を見つけてみてください。
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更新日:2024年10月1日
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※掲載されている情報は、2024年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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