【おすすめホテル】「お茶×おもてなし」がテーマの和モダンホテルへ
新橋というと「サラリーマンの街」というイメージですが、「お茶のある暮らし体験できる」というお茶をテーマにしたホテルがあるんです!今回はお茶を知り尽くした「茶バリエ」が常駐する、2018年12月オープンの都市型ホテル「HOTEL1899TOKYO」をご紹介します。
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今回宿泊した「HOTEL1899TOKYO」のコンセプトは、「お茶とともに過ごすやかな時間」(公式HPより)。1899年に御茶ノ水で創業した老舗旅館「龍名館」が運営する、9階建て全63室のホテルです。筆者は土日に宿泊し早割プランで1人¥10,000(税込)ほどでした。JR新橋駅より徒歩10分ほどの場所にあり、都営三田線「御成門」駅ならA3b出口から徒歩約6分です。
茶室をイメージしたという2階のロビーには茶釜があって驚きました。ウェルカムドリンクはもちろん「お茶」。筆者はハイビスカスとローズヒップの和紅茶をいただきました。
22時までロビーのカウンター席で抹茶を点てていただけるという贅沢なサービスも。お茶のソムリエ「茶バリエ」と呼ばれるスタッフに淹れてもらうお茶は格別◎チェックインのときからコンセプトを強く感じられる素敵なサービスでした。
また、ロビーではお茶等のグッズを購入することもできます。ぜひおうちでもホテルの世界観を♪
客室はコーナーデラックスツイン、庵や縁側をモチーフにしたスーペリアダブル、スタンダードダブルがあり、いずれも定員2名のお部屋です。筆者はスタンダードダブルルームに宿泊しました。
茶室がモチーフという丸窓や茶筅を模した照明が印象的!ベーシックながら、畳を連想させるグリーンを基調としたカーペットなど和を感じるインテリアが随所にちりばめられたお部屋でした。
海外からのゲストも多いというこちらのホテルはコンセントも充実していて◎
和を感じるインテリアだけでなく、使い心地もとても良いお部屋でした。
和を感じるインテリアだけでなく、使い心地もとても良いお部屋でした。
バスアメニティにもこだわりが。お茶のエキスを配合したもので、お風呂でも香りを楽しめました。
また、入浴剤も備え付けられていて、ユニットバスでしたが充実のバスタイムでした。
また煎茶、玉露、番茶がティーバッグで用意されていて、いつでもお茶を飲むことができるのもうれしかったです。
1階には縁側のように開放感溢れるレストラン&デリカデッセン「DELI&BAR(デリアンドバル)」があり、カフェタイムとディナータイムに「お茶料理」やスイーツなどを味わえるそう。
筆者が宿泊した休日はお休みのため訪れることはできなかったのですが、ドリンクもシンプルな日本茶だけでなく、日本茶を使ったアルコールメニューなど幅広く、日本茶のさまざまな楽しみ方を体験できるようです。
こちらのホテルではすべてのプランに朝食がついており、1階の「DELI&BAR」にて7時から10時まで提供されています。
9時45分ラストオーダーということでワンプレートタイプを想像していたのですが、ビュッフェタイプでした。
9時半ごろにはほぼなくなってしまっていたので、朝ごはんをたっぷり楽しみたい方は少し早起きしていってみてください。
9時半ごろにはほぼなくなってしまっていたので、朝ごはんをたっぷり楽しみたい方は少し早起きしていってみてください。
さまざまな水出しのお茶が選べたり、バルミューダでトーストできたり、お茶を用いたおかずがあったりと充実の朝ごはんでした◎
最後はお気に入りのお茶をテイクアウトして、お部屋でゆっくり楽しむこともできます。
まさにお茶尽くしの朝食でした。
まさにお茶尽くしの朝食でした。
お茶がコンセプトのホテルで、日本茶文化の魅力を再発見することができました。
宿泊した日は筆者の誕生日だったのですが、外出先から帰るとドアに紙袋が。
おもてなしも素晴らしいホテルでした。
お茶の新しい一面を発見しに、ぜひ訪れてみては?
宿泊した日は筆者の誕生日だったのですが、外出先から帰るとドアに紙袋が。
おもてなしも素晴らしいホテルでした。
お茶の新しい一面を発見しに、ぜひ訪れてみては?
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。