【2022年】4kテレビおすすめ3選！高画質で多機能な製品を厳選

4Kテレビのパネルには、「液晶パネル」と「有機ELパネル」の2種類があります。
「液晶パネル」は、薄型テレビで長い間使われ続けている身近な技術です。激しい動きのある映像はぼやけてしまうことがありますが、選べるテレビのサイズが豊富で、価格が安いテレビも多いです。
対して「有機ELパネル」は、販売されているテレビのサイズが大きく価格が高いですが、映像がくっきりきれいに映り、テレビ本体が薄いです。

安く4Kテレビを入手したい方、小型の4Kテレビをお求めの方には「液晶パネル」、よりきれいな映像を楽しみたい方には「有機ELパネル」がおすすめです。

4Kテレビを買うときに注意しておきたいのが「4Kチューナー内蔵テレビ」と「4K対応テレビ」の違い。「4Kチューナー内蔵テレビ」なら本体だけで4K放送を受信できますが、「4K対応テレビ」で4K放送を受信するには外付け4Kチューナーの購入が必要となります。
外付け4Kチューナーを持っていない方は、「4Kチューナー内蔵テレビ」の購入をおすすめします。

近年のテレビはテレビ番組を映す以外にも、様々な機能を持った製品があります。
例えば、HDD内蔵テレビや外付けHDD対応テレビなら、番組を録画して楽しむことができます。
またインターネット対応のテレビなら、Netflix（ネットフリックス）やAmazon prime video（アマゾンプライムビデオ）などのサービスで映画鑑賞もできますよ。

まずご紹介する4Kテレビは、パナソニック製「VIERA（ビエラ） TH-65GZ2000」。
「VIERA TH-65GZ2000」は画質と音質にこだわり抜いた4Kテレビです。大画面で高画質・高音質に浸りたい方におすすめです。

パナソニックが自社設計した「Dynamic ハイコントラスト有機ELディスプレイ」により、コントラストが美しい映像を65V型の大画面で楽しめます。
また、画面の明るさに合わせ暗部も明部も色彩・階調を忠実に再現できる「ヘキサクロマドライブ プラス」という機能も、高画質を磨き上げます。
さらに、ウェイ3.2ch前向きスピーカーと2ch上向きイネーブルドスピーカーを内蔵しており、立体音響も美しいです。

続いてご紹介する4Kテレビは、東芝製「REGZA（レグザ） 48X8400」。
従来有機ELパネルを搭載した4Kテレビは55V型以上に限られており、大きすぎるが故に置く場所やテレビを見るためのスペースに制約がありました。
そんな中「REGZA 48X8400」は、大きすぎない"48V型"でも有機ELパネルを採用しました。家族で気軽に高画質の映像を楽しみたい方におすすめです。

番組ごとに自動で画質調整をしてくれる「クラウドAI高画質」、YouTube・Huluなどの動画の色やコントラストを調整してくれる「ネット動画ビューティ」など、より高画質で楽しめる機能も充実しています。

続いてご紹介する4Kテレビは、TCL製「Dolby Audio（ドルビーオーディオ） 2020年モデル」。
「Dolby Audio 2020年モデル」はAndroidシステムを搭載した4K対応液晶テレビです。ウェブブラウザを使用したり、YouTube・Netflixなどで動画鑑賞をしたりできます。
Google Assistantの機能もあり、リモコンのボタンを押して話しかければ見たい映像の検索が簡単にできてしまいます。

ここまで多機能な「Dolby Audio 2020年モデル」ですが、なんと4万円台から購入可能です。
ネット上や動画配信サービスの動画を4Kで楽しみたい方、安く4K対応テレビを手に入れたい方におすすめですよ。

今回は、4Kテレビを選ぶ際のポイントから、おすすめの4Kチューナー内蔵テレビまでご紹介しました。
4Kテレビは高画質なのはもちろん、音質にもこだわっていたり、ネット動画を視聴できる機能がついていたりと、魅力が多い製品となっています。
是非あなたに合った4Kテレビを見つけてみてください。