【埼玉】造幣局さいたま支局へ!勲章やオリンピックメダルを見に行こう
大阪に本局、広島と埼玉に支局がある造幣局。埼玉では主に500円玉、プルーフ硬貨、勲章などを作っており、平日は自由に見学が可能です。今回は、要予約で支局と博物館を巡るツアーを紹介します!
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池袋から移転したさいたま支局はまだ新しくモダンな建物です。平日のみ自由見学の他、事前予約でガイドツアーが開催されています。申込みが完了すると見学証が郵送されるので、そちらを持参し、博物館で受付をしましょう。
最初に事業紹介VTRを観賞した後、プルーフ貨幣の製造工程を見学します。プルーフ貨幣とはコレクション用の貨幣で、特別丁寧に仕上げられます。貨幣の形に打ち抜かれた円形に模様を二度打ち以上し研磨する様子や、完成品を1つ1つチェックする工程などを見学できます。
続いて500円玉の製造工程へ。1分間に何枚も造り出される500円玉の量はまさに圧巻です!また勲章1つ1つを熟練の職人が造りあげて行く工程も見学できます。丁寧な仕事と精巧で美しい勲章にウットリしますよ。
工場見学終了後は博物館へ。20キロの千両箱を持ち上げる体験や、持っているコインの健康診断をしてくれる機械など、子供も大人も楽しめます。他にも和同開珎や、江戸時代の大判小判など貨幣の歴史を学ぶことができます。
細心の注意を払って勲章1つ1つを丁寧に仕上げる「匠の技」を見られるのは、さいたま支局だけです。日本で開催された3大会のオリンピックメダルも飾られ、お金の歴史を楽しく学べる博物館と共に訪れてみませんか?
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※掲載されている情報は、2020年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。