【東京】思わず息を飲む！ダイナミックなインスタレーション展覧会

記憶・不安・夢・沈黙などかたちの無いものを表現した作品を展示している「塩田千春展：魂がふるえる展」。

黒や赤の糸を空間全体に張り巡らせ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術【インスタレーション】が特徴です。それぞれの作品から、かたちの無いものを体感的・視覚的に意識させらます。赤は血液や赤い糸など人と人の繋がりと表してるそうですよ。（”塩田千春展：魂がふるえるHP"より）

《時空の反射》と題名のついているこの作品。不在の存在を表しています。黒い糸は夜空とも宇宙とも捉えることができると作者ご本人が説明されていました。（”塩田千春展：魂がふるえるHP"より）

理解するには難しいですが、迫りくる迫力がありました！作品は一部撮影不可ですが大きな展示物は撮影する事が出来ます。

約430個のスーツケースが振動し続ける《集積―目的地を求めて》という名の作品は、どうやって動いているの？と考えてしまうスーツケースが天井からぶら下がっていました。

絵や彫刻とは全く違う今まで見た事のない展示物を見たら、不思議な感情になりました。世界的に活躍するアーティストの作品なので是非体感してみてください！

チケットの料金は一般で￥1800（税込）で期間は2019年10月27日（日）までです。

このチケットで六本木ヒルズ展望台東京シティビューの屋内展望台も入館可なんです。52Fから眺る東京の景色は最高ですよ！また追加料金で屋上スカイデッキにも行けます♪芸術と眺望を両方楽しみましょう！