産業が創る光のアート!フォトジェニックな「川崎工場夜景屋形船 クルーズ」体験
京浜工業地帯の中心として日本の産業を支えてきた川崎臨海部。夜になると、稼働する工場の灯りが幻想的な景色をつくり出し、『川崎工場夜景』として注目を集めています。本記事では、その中でも「川崎工場夜景屋形船クルーズ」を紹介。屋形船の屋根にあるデッキからは、間近に見る工場群のスケールに圧倒されるはず。さらに、「川崎工場夜景ナビゲーター」による実況解説付きで、見どころも充実!優雅なクルーズの様子を、“スマホ撮影体験”レポートとともにお届けします。
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提供:ホテルメトロポリタン川崎
この記事の目次
集合場所:JR川崎駅東口『日航ホテル』前
メトロポリタン川崎より徒歩約5分
メトロポリタン川崎より徒歩約5分
『塩浜運河(しおはまうんが)』や『田辺運河(たなべうんが)』、『南渡田運河(みなみわたりだうんが)』など、川崎港内の複数の運河をめぐりながら、川崎工場夜景のエリアを鑑賞できるクルーズツアーです。
所要時間は移動を含めて約3時間(乗船時間は約2時間)。
JR川崎駅東口のホテル日航前から屋形船の発着所まで、専用バスで送迎してもらえるのでアクセスもスムーズです!
JR川崎駅東口のホテル日航前から屋形船の発着所まで、専用バスで送迎してもらえるのでアクセスもスムーズです!
乗船するのは、屋上部分がデッキになっているハイブリッド型の屋形船。出航、帰港時や橋下を通過するタイミング以外は、自由にデッキに出られます。
こちらは、参加者全員に配布されるオリジナルの冊子。見どころや航路などが詳しく記されています。きらびやかな表紙を眺めるだけでワクワク感が増してきました!
船上でガイドを務めるのは「川崎工場夜景ナビゲーター(以下、ナビゲーター)」。川崎産業観光振興協議会が養成する「ようこそ!かわさき検定」に合格し、さらに約1年の現場ガイド研修を修了したみなさんです。(※)
一体どんなエピソードが飛び出すのか!?携え、いざ出航です!
※”川崎産業観光振興協議会 公式HP”参照
船上でガイドを務めるのは「川崎工場夜景ナビゲーター(以下、ナビゲーター)」。川崎産業観光振興協議会が養成する「ようこそ!かわさき検定」に合格し、さらに約1年の現場ガイド研修を修了したみなさんです。(※)
一体どんなエピソードが飛び出すのか!?携え、いざ出航です!
※”川崎産業観光振興協議会 公式HP”参照
デッキに上がりカメラを構えてみると、想像以上に写真がブレてしまう……。事前に伝えられた「船上撮影はブレとの戦い」という、ことばが身にしみるスタートとなりました。
ポールにもたれつつ体を安定させ、脇を締め体制を整えたとき、京浜運河にある『天然ガス発電所』の魅惑的な姿が見えました。ナビゲーターの間では通称「ツインアクア」と呼ばれ、親しまれているそうです。
ポールにもたれつつ体を安定させ、脇を締め体制を整えたとき、京浜運河にある『天然ガス発電所』の魅惑的な姿が見えました。ナビゲーターの間では通称「ツインアクア」と呼ばれ、親しまれているそうです。
続いて見えてきたのは、南渡田運河に位置する機能性化学メーカーのプラント。使用済みのプラスチックを用いた水素製造をはじめ、リサイクル事業を展開しています。
白いモヤは水蒸気。こちらのプラントのみならず、川崎臨海部の工場から排出される白いモヤはすべて水蒸気とのこと。工場街の空気は、想像以上にクリーンであることに驚きました。
白いモヤは水蒸気。こちらのプラントのみならず、川崎臨海部の工場から排出される白いモヤはすべて水蒸気とのこと。工場街の空気は、想像以上にクリーンであることに驚きました。
メタルランプの白い灯りが印象的なこちらは、ナビゲーターの間では「ホワイトキャッスル」と呼ばれているそう。川崎工場夜景を代表するスポットとあって、参加者のカメラを構える手にも力が入ります。
人物やほかの人のスマホ画面を画角に入れると、臨場感のある1枚になることがわかりました!
人物やほかの人のスマホ画面を画角に入れると、臨場感のある1枚になることがわかりました!
遠くからでもひときわ目を引く、聖火のような炎。これは、余剰ガスを無害化するための装置『フレアスタック』で、京浜運河沿いの石油精製施設に複数設置されています。
屋形船クルーズでは、そのフレアスタックの真下まで接近し、燃え盛る炎を間近に見ることができるのも魅力。操業状況によって炎の見え方が変化するそうで、この日はいつもよりも大きな炎が見られた“ラッキーな日”でした。
屋形船クルーズでは、そのフレアスタックの真下まで接近し、燃え盛る炎を間近に見ることができるのも魅力。操業状況によって炎の見え方が変化するそうで、この日はいつもよりも大きな炎が見られた“ラッキーな日”でした。
『末広運河(すえひろうんが)』にある『旭化成川崎製造所』に差し掛かると、「ノーベル賞を受賞したリチウムイオン電池の発明者、吉野 彰氏が輩出された場所です」とのアナウンスが流れ、船内にどよめきが広がりました。(※)
この総合化学メーカーでは、タイヤの原料となる合成ゴムや、車のテールランプに使われるアクリルなどを製造しています。(※)
立ち並ぶプラント群は迫力があり、国内外で多くの方に親しまれているゲーム『FINAL FANTASY VII REMAKE(ファイナルファンタジーセブンリメイク)』とのコラボイベントでは、旭化成川崎製造所の夜景がイメージ画像に使われたこともあり、その存在感にも納得です。(※)
※”旭化成 公式HP”参照
この総合化学メーカーでは、タイヤの原料となる合成ゴムや、車のテールランプに使われるアクリルなどを製造しています。(※)
立ち並ぶプラント群は迫力があり、国内外で多くの方に親しまれているゲーム『FINAL FANTASY VII REMAKE(ファイナルファンタジーセブンリメイク)』とのコラボイベントでは、旭化成川崎製造所の夜景がイメージ画像に使われたこともあり、その存在感にも納得です。(※)
※”旭化成 公式HP”参照
約2時間のクルーズで楽しめるのは、工場夜景だけではありません。普段立ち入ることのできない運河を見渡したり、横浜市との境界線付近で、『ベイブリッジ』や『ランドマークタワー』を船上から眺められたり、船便で送られる国際郵便物の経由地である『川崎東郵便局』も確認できました。
知識豊富なナビゲーターの解説とともに、五感で楽しめる川崎工場夜景屋形船クルーズ」はスペシャルな体験です。
スマホでの撮影も、コツさえつかめば美しい夜景を切り取れることがわかりました。非日常空間に浸りながら、充実のひとときを過ごしてみてください。
知識豊富なナビゲーターの解説とともに、五感で楽しめる川崎工場夜景屋形船クルーズ」はスペシャルな体験です。
スマホでの撮影も、コツさえつかめば美しい夜景を切り取れることがわかりました。非日常空間に浸りながら、充実のひとときを過ごしてみてください。
【川崎工場夜景屋形船クルーズ】
運航日:毎週土曜日(12月~4月は第2、第4土曜日のみ)
出発時刻:18:30(3月~9月)、17:30(10 月~2 月)
料金:大人 4,000円、小学生 3,000円
募集人員: 最少催行人員20名~(最大40名)
対象:小学生以上(ただし小学生は保護者同伴が必須)
お申込み:旅プラスワン
【電話】050-3498-0748(10:00~17:00/土日祝休み)
運航日:毎週土曜日(12月~4月は第2、第4土曜日のみ)
出発時刻:18:30(3月~9月)、17:30(10 月~2 月)
料金:大人 4,000円、小学生 3,000円
募集人員: 最少催行人員20名~(最大40名)
対象:小学生以上(ただし小学生は保護者同伴が必須)
お申込み:旅プラスワン
【電話】050-3498-0748(10:00~17:00/土日祝休み)
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※掲載されている情報は、2025年06月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。














