フランクロイドライトが設計した、歴史的価値の高い建築です。天井が低く照明も建設当時に近い形で残してあるので、約100年前の西洋建築の雰囲気がそのまま感じられます。ガラスの格子や椅子、照明などが建て付けで作られているので、空間全体の調和がとれた素晴らしい空間です。薄暗い廊下を抜けると自然光がたっぷりとした教室や講堂に出るので、建物を歩いているだけでもドラマチックな光の効果を感じられます。保存が難しい建築だと思いますが、自由学園の努力によって今も上手く使われながら残していてくれていると思います。有料の館内見学に加えて、喫茶付きのプランもあるので、建築好きの方はぜひ訪れてみてほしい場所です。
カメラ女子必見!お花見もできる池袋のフォトジェニックな歴史的建物
池袋にフランク・ロイド・ライトが設計した歴史的建造物があるのはご存知ですか?フォトジェニックな館内には喫茶スペースもあり、桜の季節はお花見もできます♡
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池袋駅の住宅街に建つ「自由学園明日館(じゆうがくえんみょうにちかん)」。
入場券は「喫茶付見学」「見学のみ」「夜間見学・お酒付」の3種類。
筆者は「喫茶付見学」券(¥600(税込))を購入♪
入場券は「喫茶付見学」「見学のみ」「夜間見学・お酒付」の3種類。
筆者は「喫茶付見学」券(¥600(税込))を購入♪
「自由学園明日館」は羽仁吉一・もと子夫妻が1921年に女学校として創立し建設。
その校舎としてアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトと愛弟子の遠藤新によって設計された建物なんです!(※"重要文化財 自由学園明日館"公式HP参照)
その校舎としてアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトと愛弟子の遠藤新によって設計された建物なんです!(※"重要文化財 自由学園明日館"公式HP参照)
さらに、1997年に国の重要文化財に指定され、その後は動態保存のモデルとして建物見学、ウェディング、セミナー等、多くの人が利用できる建物として運営されています◎(※"重要文化財 自由学園明日館"公式HP参照)
「桜見学会」が開催される季節は庭の桜が見える窓際の席がオススメ♡
窓枠がフレームとなり、まるで絵画のよう♪
窓枠がフレームとなり、まるで絵画のよう♪
「喫茶付見学」券で飲物はコーヒーか紅茶、焼菓子はクッキーかパウンドケーキに引換えできます。
「桜見学会」期間はさくらクッキーや桜茶もあり♡
「桜見学会」期間はさくらクッキーや桜茶もあり♡
こちらは「ミニ・ライト・ミュージアム」。
フランク・ロイド・ライトと明日館保存修理工事の資料が展示されています。
フランク・ロイド・ライトと明日館保存修理工事の資料が展示されています。
そして、ここがオススメの撮影スポットです!
桜の木と窓枠がぴったりと重なり、まるで1枚の巨大な桜の絵のよう♡
桜の木と窓枠がぴったりと重なり、まるで1枚の巨大な桜の絵のよう♡
「桜見学会」の開催は2週間ほどですが「明日館」の見学は休館日以外可能◎
お天気のいい日は是非カメラを持って訪れてみてくださいね♪
お天気のいい日は是非カメラを持って訪れてみてくださいね♪
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。