一面ピンク色に広がる湖。
水面のピンクは空のブルーと甘いコントラストをなし、まるで夢の中に迷い込んでしまったかのよう。
こんな場所本当にあるの?と思われた方も多いのではないだろうか。
実は、日本から遠く離れたメキシコに、こんなファンタジーの世界に出てきそうな"ピンクラグーン"が存在するのだ。
実在すると言われてもどこか幻想的で、まるで異空間にいるかの様な錯覚を起こしそうではないだろうか。
ピンクラグーンはなぜピンク色なのか。その正体は"塩田"なんだとか。
かつて塩田として使用されていた名残で、今も残る塩のミネラルには甲殻類などが集まる。それが、ピンク色に染まったような印象を与えるのだ。
自然の力が染め上げたピンク色は、太陽の光や気温など日によってもまた微妙に異なるピンク色へ変化する。
どんなピンクなのかは、行ってからのお楽しみだ。
ピンクラグーン周辺には、フラミンゴが見れるスポットもあるんだとか。
日本では自然に生息しているフラミンゴを、間近で見られる機会は中々ない。
白い砂浜、青い空、ピンクラグーン、フラミンゴ…
フォトジェニックを判で押したような、まるで楽園のような光景は、非日常感を存分に味わわせてくれそうだ。
"まるでファンタジー"な世界を堪能することが出来る、非日常スポット。
興味のある方は、いつか訪れたい絶景にリストアップしてみては?