海外で行うクレジットカードの日本円決済とは。手数料についても解説
海外でクレジットカード利用の際、日本円と現地通貨のどちらで決済すべき…?そこでお得な決済通貨、海外クレジットカード利用にかかる手数料について分かりやすく解説します◎より安い決済方法、手数料の低いカードを使って、海外での支払いをお得に済ませましょう!
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この記事の目次
海外でクレジットカード決済する場合、「日本円で決済するか?現地通貨で決済するか?」と聞かれることがあります。つまり、決済通貨を自分で選択できるということです◎
では、どちらの通貨を選んだ方がよりお得になるのでしょうか?
では、どちらの通貨を選んだ方がよりお得になるのでしょうか?
日本円で決済をすると、お店側が決めたレート(お店と契約している決済会社のレート)で円換算されます。そして後日、その金額をカード会社から請求されることになります。
自国の通貨の方が安心できそうと思う方も多いでしょう。ただ、このレートの手数料が割高なことから、一般的には外貨決済よりも日本円決済の方が高くなりやすいと言われていますよ!
自国の通貨の方が安心できそうと思う方も多いでしょう。ただ、このレートの手数料が割高なことから、一般的には外貨決済よりも日本円決済の方が高くなりやすいと言われていますよ!
外貨決済は、日本円決済よりも手数料が抑えられるので、結果的にお得になるケースが多いです♪
ただし、外貨決済を選択した場合、利用データがカード会社に届いて処理された時点でのレートが適用されます。つまり、もしその時点で急に円安になると、損をする可能性があるのです…。
そのため、決済通貨を選ぶときには、為替の影響もあると心得ておいた方が良いでしょう◎
ただし、外貨決済を選択した場合、利用データがカード会社に届いて処理された時点でのレートが適用されます。つまり、もしその時点で急に円安になると、損をする可能性があるのです…。
そのため、決済通貨を選ぶときには、為替の影響もあると心得ておいた方が良いでしょう◎
旅行予約サービス「こころから」は、海外旅行の計画や予約のサポートをしてくれるサービスです。
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海外でクレジットカードを利用する際には、基本的に手数料が発生します!食事や買い物でカード決済した場合、現地のATMでキャッシングした場合、どちらのケースもです◎
では、どれくらいの手数料がかかるのでしょうか?まずは、国際ブランドの公表レートについて解説していきます♪
では、どれくらいの手数料がかかるのでしょうか?まずは、国際ブランドの公表レートについて解説していきます♪
Visa・ Mastercard・JCBなどの国際ブランドは、それぞれ基準レートを公表しています。この基準レートの調べ方を見ていきましょう♪
Visaの場合、公式サイトの「Exchange Rate」というページで、必要項目を埋めてください。その後、Calculate exchange rateボタンをクリックすると、指定日の基準レートが大きく表示されます。
Mastercardの場合、公式サイトの「Currency Converter」で、必要項目を埋めましょう。その後CALCULATEボタンをクリックすると、基準レートが表示されます。
JCBの場合、公式サイトの「Base rate」で、知りたい日付をクリックしてください。レート表が出てきたら、通貨の列からJPYを探しましょう。Sell部分が、基準レートになります。
Visaの場合、公式サイトの「Exchange Rate」というページで、必要項目を埋めてください。その後、Calculate exchange rateボタンをクリックすると、指定日の基準レートが大きく表示されます。
Mastercardの場合、公式サイトの「Currency Converter」で、必要項目を埋めましょう。その後CALCULATEボタンをクリックすると、基準レートが表示されます。
JCBの場合、公式サイトの「Base rate」で、知りたい日付をクリックしてください。レート表が出てきたら、通貨の列からJPYを探しましょう。Sell部分が、基準レートになります。
海外でクレジットカード決済した場合にかかる手数料を「海外事務手数料」と言います。これは、カード会社がそれぞれ定めているものですが、多くの会社が1.6%〜2.0%程度に設定しています。
では、手数料の計算方法を簡単に見てみましょう♪
基準レートを1ドル=¥100、海外事務手数料を1.8%として、現地で100ドルの買い物をした場合です。
100ドル×¥100×1.8%=¥180
この場合、海外事務手数料は¥180ということが分かりましたね◎
では、手数料の計算方法を簡単に見てみましょう♪
基準レートを1ドル=¥100、海外事務手数料を1.8%として、現地で100ドルの買い物をした場合です。
100ドル×¥100×1.8%=¥180
この場合、海外事務手数料は¥180ということが分かりましたね◎
キャッシング枠のあるクレジットカードがあれば、現地のATMでキャッシングすることも可能性です♪
ただし、この場合にもATM手数料が発生します。手数料の目安は、以下を参考にしてください◎
・引き出し金額が¥10,000以下の場合…¥108(税込)
・引き出し金額が¥10,000以上の場合…¥216(税込)
キャッシングの際に毎回かかるので、回数を減らすなど工夫すれば手数料は安く抑えられるでしょう。
ただし、この場合にもATM手数料が発生します。手数料の目安は、以下を参考にしてください◎
・引き出し金額が¥10,000以下の場合…¥108(税込)
・引き出し金額が¥10,000以上の場合…¥216(税込)
キャッシングの際に毎回かかるので、回数を減らすなど工夫すれば手数料は安く抑えられるでしょう。
海外ではクレジットカードに関する犯罪が多発しています。油断するとトラブルに巻き込まれる可能性があるのです。そのため、カードを利用するときには「決済前の確認」「明細の保管」を徹底した方が良いでしょう◎
まずは、決済前の確認について詳しく解説します!
まずは、決済前の確認について詳しく解説します!
カード決済時は、本人確認として暗証番号を入力するかサインを求められます。その際には、必ず先に金額のチェックをしてください◎
店員のミスで金額が間違っていたり、身に覚えのない請求が含まれていたりするケースもあります。もし、少しでも疑問に思う点があれば、躊躇せずに確認しましょう!決済前なら修正してくれますが、決済後だと対応してくれないお店も多いので注意してくださいね。
店員のミスで金額が間違っていたり、身に覚えのない請求が含まれていたりするケースもあります。もし、少しでも疑問に思う点があれば、躊躇せずに確認しましょう!決済前なら修正してくれますが、決済後だと対応してくれないお店も多いので注意してくださいね。
カード決済をしたら、必ず明細を受け取り大切に保管してください。帰国後、カード会社から届く利用明細書と照らし合わせることで、金額のチェックができます◎
もし間違いがあった場合、明細があれば証拠として提示できますよね。明細がないと、お店側に対応してもらえない可能性が高いので注意しましょう。
もし間違いがあった場合、明細があれば証拠として提示できますよね。明細がないと、お店側に対応してもらえない可能性が高いので注意しましょう。
クレジットカード決済時に通貨の選択を迫られた場合は、日本円よりも現地通貨を選んだ方がお得になりそうですね◎
ただし為替の変動により、例外もあるのでご注意ください。
そして、カード利用にかかる手数料についても、しっかり頭に入れておきましょう。支払い前に確認できていれば、大きな損をするリスクを減らせますよ♪
ただし為替の変動により、例外もあるのでご注意ください。
そして、カード利用にかかる手数料についても、しっかり頭に入れておきましょう。支払い前に確認できていれば、大きな損をするリスクを減らせますよ♪
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※掲載されている情報は、2023年03月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。