ケアンズの観光名所キュランダ村へ向かうのにぴったりなキュランダ高原列車。‘世界の車窓から’で一躍有名になったらしいこの景色。片道2時間の道のりは景色を眺めつつ途中止まる駅では外に出て思い思いにのんびり過ごしましょう。ただ停車時間は10分程度と短いので遠くまで見に行って置いていかれないように…キュランダ村は規模は小さめですが観光客が多く訪れており、アクティビティに参加すれば有意義に過ごせると思います。お土産屋さんがずらっと並んでおり日本人の店員さんがいるお店もありました。ちなみに、運良く渓谷側の席になれても通路側だったらあまり景色が見えない事も…まさに全て運次第ですが、空いてる席に移動させてくれたり可能な限りみんなが見えるようにしてくれます。私も通路側でしたが20分経たない内に、見えないでしょ?こっち移っていいよと優しいお言葉が…おかげで景色を満喫できました!
【オーストラリア】テレビでお馴染みのキュランダ高原列車の旅
オーストラリアのケアンズから列車で90分のところに「キュランダ」という村があります。世界遺産の熱帯雨林に囲まれており、村にはマーケットや動物園などがあります。キュランダまでのアクセスは、キュランダ高原列車、ロープウェイのスカイレール、ツアーバスがあります。中でもキュランダ高原列車は、あの有名なテレビ番組で10年間オープニングで使用されたロケ地であります。絶景ポイントが満載な1時間半の列車の旅を徹底的にご紹介します!
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
キュランダ高原列車の停車駅は、ケアンズ駅、フレッシュウォーター駅、バロン滝駅、キュランダ駅です。列車は午前に往路が2本、午後に復路が2本となっています。
今回はフレッシュウォーター駅より出発!駅はとても可愛くて、おしゃれな看板やお土産屋さん、軽食やスナックが買えるお店もあります。
今回はフレッシュウォーター駅より出発!駅はとても可愛くて、おしゃれな看板やお土産屋さん、軽食やスナックが買えるお店もあります。
列車の中にはウォーターサーバーが各車両にあり、2車両毎にトイレが設置されています。キュランダ駅までは約90分程度ありますので、出発前にスナックを購入したり、お手洗いを済ませておくとよいと思います。
可愛いレトロな雰囲気の列車がガッタンゴットンと音を立てて到着します。列車は車両と座席番号が指定されているため、乗車車両の停車位置で待っていましょう。
マカリスター山脈を蛇行しながら、ゆっくり進んでいきます。自然の中を駆け抜けるので爽快感抜群です。
列車はいくつかカーブを繰り返すポイントがあります。その時に窓から前の車両や後ろの車両を見ると、まさに「世界の車窓から」のような景色が見ることができます。カーブのタイミングを逃すと見ることが出来ないですが、ツアーで申し込みをするとガイドの方が絶景ポイントを教えてくれるため、見逃すことがないですよ!
気がつくと山の上の方まで登っており、ケアンズの街やグレートバリアリーフの海、バロン川、渓谷などが見えてきます。
自然がいっぱいのキュランダは、途中で列車のすぐ横に流れているストーニー・クリーク滝を見ることができます。
自然がいっぱいのキュランダは、途中で列車のすぐ横に流れているストーニー・クリーク滝を見ることができます。
バロンフォールズ駅では、列車が15分間停車します。駅のすぐそばにはバロン滝が流れており、列車から降りて写真撮影することができます。実際に見ると、かなり大きくて落差があり絶景でした。
出発する前に列車の汽笛が2回鳴ります。1回目の汽笛で必ず列車に戻りましょう。2回目の汽笛が鳴ったら出発です。
出発する前に列車の汽笛が2回鳴ります。1回目の汽笛で必ず列車に戻りましょう。2回目の汽笛が鳴ったら出発です。
バロンフォールズ駅を出発すると、すぐにキュランダ駅に到着します。
キュランダ村はレトロな雰囲気とおしゃれなアートが融合しており、村全体がとても可愛いところです。宿泊施設は1軒あり、マーケットやカフェ、お土産屋さんなどが並んでいます。
キュランダ村はレトロな雰囲気とおしゃれなアートが融合しており、村全体がとても可愛いところです。宿泊施設は1軒あり、マーケットやカフェ、お土産屋さんなどが並んでいます。
さすが観光列車!と言わんばかりの絶景。列車の雰囲気もステキで、徐々に山を登って行くにつれて見えてくる違った景色が楽しめます。1時間半の乗車時間は感動しっぱなしで、すぐにキュランダ駅に到着してしまいました。
キュランダ高原列車へ乗車するときは絶景を見逃さないように、是非ツアーで申し込みをすることをおすすめします。
※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)のご確認をお願いいたします。
キュランダ高原列車へ乗車するときは絶景を見逃さないように、是非ツアーで申し込みをすることをおすすめします。
※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)のご確認をお願いいたします。
- シェア
- ポスト
- 保存
※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。