なかなか見つからない海外スポットが見つかったので、ウズベキスタンの古都・ブハラ。旧市街全体が世界遺産になっていて、美しいイスラム建築がこれでもかとあります。町としてはサマルカンドの方が有名ですが、ブハラ旧市街はコンパクトかつサマルカンドほど開けていなく、ゆっくりと街歩きを楽しむのに向いています。食べ物もおいしく、また行きたい場所のひとつです。やはり、海外旅行が早くできるようになってほしい!!どうか世界が収束へ向かいますように。2019.12訪問
【シルクロードの国】ウズベキスタンで絶対行きたい都市5選
シルクロードの要所として栄えた「ウズベキスタン」!世界遺産の街や、青の都「サマルカンド」を始め、フォトジェニックで個性豊かな町がいっぱいあります。そんなウズベキスタンのメインとなる観光地をまとめてみました!ぜひ、次の旅行の時の参考にしてくださいね♪
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この記事の目次
ウズベキスタン観光では、外せない都市「サマルカンド」。
昔からシルクロードの中心地として栄え、そして今なお旅人たちを魅了し続けています。
その美しさから「青の都」「イスラーム世界の宝石」「東方の真珠」など、様々な異名を持っています。
街は「青の都」の名にふさわしく、青のタイルに彩られたモスクにあふれています。
青空と青のタイルのモスク…ぜひ写真に収めてほしい景色です!
昔からシルクロードの中心地として栄え、そして今なお旅人たちを魅了し続けています。
その美しさから「青の都」「イスラーム世界の宝石」「東方の真珠」など、様々な異名を持っています。
街は「青の都」の名にふさわしく、青のタイルに彩られたモスクにあふれています。
青空と青のタイルのモスク…ぜひ写真に収めてほしい景色です!
次に紹介するのは「ブハラ」。
サマルカンドは交易の中心地に対し、この街は文化の中心都市として栄えました。
イスラーム王朝の保護の元、優秀な宗教学者や神学者、化学者などが各地から集められて、この地で学び、歴史に残る数々の優秀な人材を輩出してきました。
サマルカンドは交易の中心地に対し、この街は文化の中心都市として栄えました。
イスラーム王朝の保護の元、優秀な宗教学者や神学者、化学者などが各地から集められて、この地で学び、歴史に残る数々の優秀な人材を輩出してきました。
オススメは「タキ」と呼ばれるバザール。
上の写真のまる屋根の建物、この下にお土産屋が立ち並んでいます。
ウズベキスタンは砂漠地帯で日中は暑いのですが、タキの下は涼しいので、ゆっくり買い物するにはもってこいです!
ぜひタキで、ウズベキスタンの可愛い雑貨をゲットしてください♪
上の写真のまる屋根の建物、この下にお土産屋が立ち並んでいます。
ウズベキスタンは砂漠地帯で日中は暑いのですが、タキの下は涼しいので、ゆっくり買い物するにはもってこいです!
ぜひタキで、ウズベキスタンの可愛い雑貨をゲットしてください♪
ウズベキスタンの玄関口となる首都「タシュケント」。
街は中央アジアとは思えないほどきれいで整っていて、活気に満ち溢れています。
観光としては、何でも揃う昔ながらのバザール「チョルスー・バザール」や、地元民もおすすめ!おいしいプロフ(ウズベキスタンのピラフ)が食べられる「プロフセンター」などがあります。
その中でも、私がおススメしたいのは「ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場」です。
実は、ウズベキスタンには昔日本人が住んでいたのです。
街は中央アジアとは思えないほどきれいで整っていて、活気に満ち溢れています。
観光としては、何でも揃う昔ながらのバザール「チョルスー・バザール」や、地元民もおすすめ!おいしいプロフ(ウズベキスタンのピラフ)が食べられる「プロフセンター」などがあります。
その中でも、私がおススメしたいのは「ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場」です。
実は、ウズベキスタンには昔日本人が住んでいたのです。
それは第二次世界大戦後連れてこられた日本人兵たちでした。彼らは強制労働させられて、その時建てたのがこの劇場です。
強制労働ですが、日本人は大変真面目に働いたそうです。その証拠に地震が起きた時、他の建物が倒壊する中、この建物は無事で中にいた人たちは助かりました。
そうしたこともあり、尊敬の意も込めて、この建物には日本語で文字が刻まれています。
訪れた際には、ぜひ建物に刻まれた文字をこの目で確かめてみてください。
強制労働ですが、日本人は大変真面目に働いたそうです。その証拠に地震が起きた時、他の建物が倒壊する中、この建物は無事で中にいた人たちは助かりました。
そうしたこともあり、尊敬の意も込めて、この建物には日本語で文字が刻まれています。
訪れた際には、ぜひ建物に刻まれた文字をこの目で確かめてみてください。
「ヒヴァ」の見どころはなんと知っても「イチャン・カラ」。
「イチャン・カラ」は写真のような城壁に囲まれた小さな町で、中にはモスクやミナレットが立ち並び、町全体が世界文化遺産に登録されています。
青の都市であるサマルカンドやブハラとは対照的に、全体的に茶色い印象。
その素朴な街並みはさながらRPGの世界!
異世界に迷い込んだような町並みに、ハマってしまう人も少なくありません。
「イチャン・カラ」は写真のような城壁に囲まれた小さな町で、中にはモスクやミナレットが立ち並び、町全体が世界文化遺産に登録されています。
青の都市であるサマルカンドやブハラとは対照的に、全体的に茶色い印象。
その素朴な街並みはさながらRPGの世界!
異世界に迷い込んだような町並みに、ハマってしまう人も少なくありません。
ここのおすすめは街のどこからでも見える、この高い「ミナレット」。
「ミナレット」とは、モスクや神学校に付いている塔の事で、このミナレットには高さは45メートル、118段の階段が付いています。
ぜひここからヒヴァの町を見下ろしてみてください!
きっと「ヒヴァに来てよかった」と思うでしょう!
「ミナレット」とは、モスクや神学校に付いている塔の事で、このミナレットには高さは45メートル、118段の階段が付いています。
ぜひここからヒヴァの町を見下ろしてみてください!
きっと「ヒヴァに来てよかった」と思うでしょう!
最後にご紹介するのは、「ヌクス」という町。
この街自体には観光はそんなにありませんが、ここから「船の墓場」と呼ばれる場所に行く事ができます。
ここにはアラル海がありました。
しかし今はただただ砂漠が広がっています。
この街自体には観光はそんなにありませんが、ここから「船の墓場」と呼ばれる場所に行く事ができます。
ここにはアラル海がありました。
しかし今はただただ砂漠が広がっています。
原因は、ソ連時代に綿花を栽培するために、この海に流れ込む川の水を大量に使ったのと、地球温暖化。
上の写真の通り、かなり縮小してしまっているのが分かります。
足元を見ると貝殻が転がっていて、かつてここが海だったことを余計感じてしまいます。
絶景であると共に、自然破壊について考えさせられてしまう景色です。
上の写真の通り、かなり縮小してしまっているのが分かります。
足元を見ると貝殻が転がっていて、かつてここが海だったことを余計感じてしまいます。
絶景であると共に、自然破壊について考えさせられてしまう景色です。
行きたい都市はありましたか?
ウズベキスタンの都市は、どれも砂漠のオアシスに作られた都市がほとんどです。
何もない砂漠の中から、水に溢れた楽園のような景色・美しい建築物が現れるのは、日常を忘れて感動しますよ!
ぜひ皆さんもウズベキスタンの美しさを体感してみてください♪
※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)のご確認をお願いいたします。
ウズベキスタンの都市は、どれも砂漠のオアシスに作られた都市がほとんどです。
何もない砂漠の中から、水に溢れた楽園のような景色・美しい建築物が現れるのは、日常を忘れて感動しますよ!
ぜひ皆さんもウズベキスタンの美しさを体感してみてください♪
※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)のご確認をお願いいたします。
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。