【シルクロードの国】ウズベキスタンで絶対行きたい都市5選

シルクロードの要所として栄えた「ウズベキスタン」!世界遺産の街や、青の都「サマルカンド」を始め、フォトジェニックで個性豊かな町がいっぱいあります。そんなウズベキスタンのメインとなる観光地をまとめてみました!ぜひ、次の旅行の時の参考にしてくださいね♪

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この記事の目次

シルクロードの中心都市、青の都「サマルカンド」

mayumi
ウズベキスタン観光では、外せない都市「サマルカンド」。
昔からシルクロードの中心地として栄え、そして今なお旅人たちを魅了し続けています。

その美しさから「青の都」「イスラーム世界の宝石」「東方の真珠」など、様々な異名を持っています。

街は「青の都」の名にふさわしく、青のタイルに彩られたモスクにあふれています。
青空と青のタイルのモスク…ぜひ写真に収めてほしい景色です!
レギスタン広場
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イスラーム世界の学術都市「ブハラ」

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次に紹介するのは「ブハラ」。
サマルカンドは交易の中心地に対し、この街は文化の中心都市として栄えました。

イスラーム王朝の保護の元、優秀な宗教学者や神学者、化学者などが各地から集められて、この地で学び、歴史に残る数々の優秀な人材を輩出してきました。
mayumi
mayumi
オススメは「タキ」と呼ばれるバザール。
上の写真のまる屋根の建物、この下にお土産屋が立ち並んでいます。

ウズベキスタンは砂漠地帯で日中は暑いのですが、タキの下は涼しいので、ゆっくり買い物するにはもってこいです!
ぜひタキで、ウズベキスタンの可愛い雑貨をゲットしてください♪
Buxoro
Buxoro 1枚目
Buxoro 2枚目
Buxoro 3枚目
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なかなか見つからない海外スポットが見つかったので、ウズベキスタンの古都・ブハラ。旧市街全体が世界遺産になっていて、美しいイスラム建築がこれでもかとあります。町としてはサマルカンドの方が有名ですが、ブハラ旧市街はコンパクトかつサマルカンドほど開けていなく、ゆっくりと街歩きを楽しむのに向いています。食べ物もおいしく、また行きたい場所のひとつです。やはり、海外旅行が早くできるようになってほしい!!どうか世界が収束へ向かいますように。2019.12訪問
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ウズベキスタンの首都「タシュケント」

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ウズベキスタンの玄関口となる首都「タシュケント」。

街は中央アジアとは思えないほどきれいで整っていて、活気に満ち溢れています。
観光としては、何でも揃う昔ながらのバザール「チョルスー・バザール」や、地元民もおすすめ!おいしいプロフ(ウズベキスタンのピラフ)が食べられる「プロフセンター」などがあります。

その中でも、私がおススメしたいのは「ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場」です。

実は、ウズベキスタンには昔日本人が住んでいたのです。
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それは第二次世界大戦後連れてこられた日本人兵たちでした。彼らは強制労働させられて、その時建てたのがこの劇場です。

強制労働ですが、日本人は大変真面目に働いたそうです。その証拠に地震が起きた時、他の建物が倒壊する中、この建物は無事で中にいた人たちは助かりました。

そうしたこともあり、尊敬の意も込めて、この建物には日本語で文字が刻まれています。
訪れた際には、ぜひ建物に刻まれた文字をこの目で確かめてみてください。
ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場
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砂漠の城壁都市「ヒヴァ」

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「ヒヴァ」の見どころはなんと知っても「イチャン・カラ」。

「イチャン・カラ」は写真のような城壁に囲まれた小さな町で、中にはモスクやミナレットが立ち並び、町全体が世界文化遺産に登録されています。

青の都市であるサマルカンドやブハラとは対照的に、全体的に茶色い印象。
その素朴な街並みはさながらRPGの世界!
異世界に迷い込んだような町並みに、ハマってしまう人も少なくありません。
mayumi
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ここのおすすめは街のどこからでも見える、この高い「ミナレット」。

「ミナレット」とは、モスクや神学校に付いている塔の事で、このミナレットには高さは45メートル、118段の階段が付いています。

ぜひここからヒヴァの町を見下ろしてみてください!
きっと「ヒヴァに来てよかった」と思うでしょう!
イチャン カラ
イチャン カラ 1枚目
イチャン カラ 2枚目
イチャン カラ 3枚目
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ウズベキスタン・ヒヴァの城壁に囲まれた旧市街『イチャンカラ』。城壁の上をぐるっと散歩できます。いや、正確にはぐるっといけると思って進んできた結果行き止まりで戻るしかないんだけど。両端とも降りられればいいのに!城壁の下から「撮って〜」と言うこども(4枚目)。撮ったよ!降りられないから見せてあげられないけど!
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自然破壊の象徴!「ヌクス」

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最後にご紹介するのは、「ヌクス」という町。
この街自体には観光はそんなにありませんが、ここから「船の墓場」と呼ばれる場所に行く事ができます。

ここにはアラル海がありました。
しかし今はただただ砂漠が広がっています。
mayumi
原因は、ソ連時代に綿花を栽培するために、この海に流れ込む川の水を大量に使ったのと、地球温暖化。

上の写真の通り、かなり縮小してしまっているのが分かります。

足元を見ると貝殻が転がっていて、かつてここが海だったことを余計感じてしまいます。

絶景であると共に、自然破壊について考えさせられてしまう景色です。

ヌクス
ヌクス 1枚目
ヌクス 2枚目
ヌクス 3枚目
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ウズベキスタンの中にある『カラカルパクスタン共和国』の首都ヌクス。ウズベキスタン人からも寂れていて行っても仕方ないと聞いていたけど、そんなマニアックな場所ならただの日常で十分面白いので訪れました。町の真ん中は、ナイトマーケットが開かれて活気がありました。写真1枚めと2枚めは、巨大ながら軽やかに、必要以上に動くクマを見つめる幼児。この構図が好きでした。そして衝撃の3枚め。突然ぺしゃんこになり、中身の出てきた光景を見た幼児、何を思っただろう・・・
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砂漠の中のオアシス!美しいウズベキスタンの街へ…

mayumi
行きたい都市はありましたか?

ウズベキスタンの都市は、どれも砂漠のオアシスに作られた都市がほとんどです。
何もない砂漠の中から、水に溢れた楽園のような景色・美しい建築物が現れるのは、日常を忘れて感動しますよ!

ぜひ皆さんもウズベキスタンの美しさを体感してみてください♪

※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)のご確認をお願いいたします。
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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