トランクルームに欠かせない設備は何ですか？

トランクルームには、「空調設備」「セキュリティ」「駐車場」の3つがあると快適に荷物を保管できます。衣類や電子機器などの熱や湿気に弱いものは空調設備のあるトランクルームがおすすめです。大きい荷物や重い荷物を保管する際は、駐車場がついているトランクルームがおすすめです。

トランクルームの実際にかかる費用は？

トランクルームを契約する際、「初期費用」「月額料金」が主にかかります。そのほか、「解約手数料」「更新料」「延滞料」もかかる場合があります。

更新日：2024年04月12日

トランクルームに欠かせない設備は？かかる費用の詳細や安くするコツ5つも紹介

トランクルームを借りる際に欠かせない設備を紹介します。レンタルにかかる費用や内訳やタイプごとの料金比較なども解説。レンタル料金を安く済ませたい方必見の、値段を抑えるコツについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事の目次

トランクルームとは？
トランクルームに欠かせない設備は？
空調設備
セキュリティ
駐車場
トランクルームの値段の内訳は？実際にかかる費用を紹介
1. 初期費用
2. 月額料金
3. そのほかにかかる費用
トランクルームを安い値段で借りる5つのポイント
1. 可能な限り郊外のトランクルームを選ぶ
2. 必要な容量にぴったりのサイズを選ぶ
3. 屋外型や宅配型のトランクルームを選ぶ
4. 2F以上のトランクルームを選ぶ
5. 期間限定の特典やキャンペーンをうまく活用する
設備の整ったトランクルームで荷物を保管しよう！おすすめのサービス5選
1. ストレージ王｜リーズナブルで設備が整ったトランクルームが魅力的！【PR】
2. ミニクラ｜月額275円〜利用可能！宅配型トランクルーム
3. 加瀬のレンタルボックス｜設備ごとにランク分け！種類が豊富なトランクルーム
4. イナバボックス｜短期間の契約におすすめ！豊富で高品質なトランクルームから選べる
5. ドッとあーるコンテナ｜安価でアクセスのしやすさが魅力！
設備の整ったトランクルームを快適に利用しよう

トランクルームとは？

トランクルームとは、現在使っていない物や不要な物を一時的に保管できるサービスです。トランクルーム利用するためにかかる費用は運営会社によって異なるほか、立地条件やスペースの広さ、タイプによって価格が変わっていきます。

タイプとは、主に「屋内型タイプ」と「屋外型タイプ」の2つ。屋内型タイプはその名の通りフロア内にトランクルームがあるため、セキュリティ面が充実しています。屋外型タイプは外にあり、第3者が侵入しやすいというデメリットはありますが、スペースが広く、大きな物を預けるのにぴったりです。

また、月額利用料に加えて初期費用や管理費が必要なパターンもあるので事前に確認しておきましょう。利用するサービスやその形態によって変わるので、自分の目的に合わせてチェックしてみてください。

トランクルームに欠かせない設備は？

トランクルームを選ぶ際は、設備をチェックしましょう。以下は、トランクルームに欠かせない設備です。

空調設備
セキュリティ
駐車場

ここからは、トランクルームに欠かせない「空調設備」「セキュリティ」「駐車場」の3つについて詳しく解説します。

空調設備

空調設備が整っているトランクルームの場合、カビの発生、荷物の劣化や故障などが防ぎやすく、荷物を状態よく保管できます。特に、衣類や電子機器などを保管する場合には、空調設備が整っているトランクルームをおすすめします。

セキュリティ

セキュリティがしっかりしていない場合、荷物が盗難の被害に遭う可能性があります。建物やトランクルームに鍵があるか、また鍵は交換されているか、管理人や監視カメラなどのセキュリティが整っているかを確認しましょう。

駐車場

荷物の運搬は、基本的に車で行うことが多いです。トランクルームに駐車スペースがない場合、近くのコインパーキングに停めてから荷物を運ぶ必要があります。大きな荷物や段ボールの数が多い場合に手間となるため、駐車場があるか確認しましょう。

トランクルームの値段の内訳は？実際にかかる費用を紹介

1. 初期費用

トランクルームを利用するとき、ほとんどの場合に発生するのが初期費用。一般的な内訳は以下の通りです。

月額使用料と管理費の1〜3ヶ月分
事務手数料
鍵代
保証料

そのほかにも、敷金、礼金や仲介料などが必要なサービスもあります。宅配型のトランクルームであれば、初期費用が比較的抑えられる傾向にあるのが特徴です。このように、運営会社やトランクルームのタイプによって初期費用が異なるので、契約前に確認してみてください。

2. 月額料金

立地条件で月額費用を比較

東京23区内のトランクルームは、月額料金が高めに設定されています。それに対して地方都市や郊外では、安い価格でトランクルームをレンタルできるのがうれしいポイント。土地が安くて広いため、2帖以上の屋外型トランクルームが多いのも特徴です。

タイプ別に月額費用を比較

トランクルームのタイプによって、広さで料金が変わります。ここでは東京23区を基準に記載するので、ぜひ参考にしてみてください。

屋外型トランクルーム（※）	屋内型トランクルーム（※）
1帖～1.5帖　6,700円（税込）〜17,050円（税込）	1帖～1.5帖　9,810円（税込）〜24,200円（税込）
2帖〜3帖　16,060円（税込）〜31,900円（税込）	2帖〜3帖　18,500円（税込）〜36,410円（税込）

※"ストレージ王公式HP"参照

3. そのほかにかかる費用

解約手数料

契約期間満了までに解約をする場合、解約手数料を支払わなければならないケースがあります。試しにトランクルームを利用したい方は、解約手数料がかからないサービスや、短期契約できるトランクルームを利用してみてください。

更新料

契約期間を更新したいときに支払う、更新料が必要なサービスもあります。長期間の利用を視野に入れている場合は、予め更新料の有無や費用を確認しておきましょう。

延滞料

契約満了日が過ぎているにも関わらず、荷物を撤去せずにそのまま利用していた場合、延滞料が発生してしまいます。延滞料は、高額な請求になる場合もあるため要注意。

消費者契約法で定められている延滞料の上限、年利14.6%（※）に設定している運営会社も少なくありません。解約手続きを行った際は、契約満了日を確認して速やかに撤去するように注意しましょう。

※"消費者庁公式HP"参照

トランクルームを安い値段で借りる5つのポイント

トランクルームを利用するには、月額料以外にもさまざまな費用がかかり、種類によっても費用面が異なります。ここからは、より安い値段でトランクルームを利用するための5つのポイントを紹介するので、チェックしてみてください。

1. 可能な限り郊外のトランクルームを選ぶ

屋内型・屋外型のトランクルームの場合、運営会社が同じであっても借りる地域によって月額利用料が異なります。東京23区などの都市部は元々の土地が高くレンタル料が高い傾向にあるため、なるべく安くレンタルしたい場合は、郊外にあるトランクルームがおすすめ。

車を持っている方の場合、郊外のトランクルームをレンタルすることを検討してみてください。

2. 必要な容量にぴったりのサイズを選ぶ

トランクルームはレンタルする広さによって値段が変動し、そのスペースが広くなればなるほど料金も高くなります。

収納する荷物に合わせて必要な広さをレンタルすることで費用を抑えられるので、まずは利用目的を明確にしましょう。

3. 屋外型や宅配型のトランクルームを選ぶ

保管したい物の状態が環境によって左右されない場合は、屋外型トランクルームを選ぶと費用を抑えられます。また同様に、少量の荷物を預けたいときは宅配型トランクルームが比較的安く利用できるので、検討してみてください。

屋内型トランクルームは、空調システムの導入やオートロックでのセキュリティなど設備が整っている場合が多いため、費用が高くなる傾向にあります。

4. 2F以上のトランクルームを選ぶ

コンテナ型の屋外型トランクルームの場合、なるべく費用を抑えたいのなら、2Fのトランクルームを選んだ方が比較的安くレンタルできます。ただし2Fは荷物の出し入れの際に手間がかかるため、利便性よりもコストを優先する場合におすすめです。

5. 期間限定の特典やキャンペーンをうまく活用する

トランクルームのサービスや物件によっては期間限定で「最大半年間使用料半額」といったお得になるキャンペーンを行っている場合があります。

希望のトランクルームのエリアで複数のサービスが提供しているのであれば、比較してお得なキャンペーンが出ていないか事前にチェックしておくとよいでしょう。中にはキャンペーン適用のための条件が細かく設定されている場合もあるため、注意してください。

設備の整ったトランクルームで荷物を保管しよう！おすすめのサービス5選

運営会社名	月額費用	トランクルームタイプ
ストレージ王	3,300円（税込）〜	屋内型・屋外型
minikura	1箱 275円〜	宅配型
加瀬のトランクルーム	最低価格表記なし。練馬区の場合、屋外型が4,800円～程度 ※店舗によって異なります。詳しくは公式HPをご確認ください。	屋内型・屋外型
イナバボックス	最低価格表記なし。練馬区の場合、屋外型が2,750円～程度 ※店舗によって異なります。詳しくは公式HPをご確認ください。	屋内型・屋外型
ドッとあーるコンテナ	最低価格表記なし。荒川区の場合、屋外型が16,500円（2.2畳）程度 ※店舗によって異なります。詳しくは公式HPをご確認ください。	屋内型・屋外型

※このテーブルは左右にスクロールできます。

1. ストレージ王｜リーズナブルで設備が整ったトランクルームが魅力的！【PR】

最初に紹介するおすすめのトランクルームは『ストレージ王』です。屋内型と屋外型のトランクルームを提供しており、品質のいい充実したサービス内容が魅力の1つ。

関東地方一帯から西は九州まで、広範囲でサービスを展開しています。24時間365日自由に出入りできる（※）ので、好きなときに簡単に荷物を出し入れできるのもうれしいポイントです。

※"ストレージ王公式HP"参照

月額3,300円（税込）〜レンタル可能！

ストレージ王の魅力は低価格で借りられること。店舗によって異なりますが、月額3,300円（税込）からレンタル可能です。

※別途初期費用がかかります。詳しくは公式HPをご確認ください。

きれいな店舗と充実した設備

ストレージ王では、快適にトランクルームを利用できるように、店舗の内外がきれいに維持され、設備も整っているのもポイント。定期的に店舗を巡回し清掃を行なっているため、トランクルームの清潔さを保っています。

【ストレージ王の設備】

定期巡回・清掃
荷物専用エレベーター
レベーター
防犯カメラ
エアコン
システムキー

※店舗により設備が異なります。

ストレージ王

市川/その他

★★★★★

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月、火、水、木、金、土、日、祝

大切な荷物や思い出を保管できる建築確認取得済みのトランクルーム

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2. ミニクラ｜月額275円〜利用可能！宅配型トランクルーム

※画像はイメージです

次に紹介するおすすめのトランクルームは『minikura（ミニクラ）』。創業72年（※）の寺田倉庫が管理する、宅配型のトランクルームです。宅配型なので、少量かつ安い値段で始められます。保管倉庫では、多重のセキュリティシステムを組み合せた方法を採用。温度と湿度のコントロールも24時間行っています。

1箱あたり月額275円（税込）から利用可能！別オプションでクリーニングのサービスも行なっているため、衣類の保管にも役立ちます。

※"寺田倉庫公式HP"参照
※詳しい費用や設備については"minikura 公式HP"をご確認ください。

3. 加瀬のレンタルボックス｜設備ごとにランク分け！種類が豊富なトランクルーム

※画像はイメージです

次に紹介するおすすめのトランクルームは『加瀬のレンタルボックス』です。こちらはネット契約や来社での契約の場合、最短当日に利用可能！

設備の充実度によってトランクルームをランク分けしているので、荷物に合わせた環境のトランクルームを探せます。月額利用料は比較的安いですが、管理費が別途かかるので見積もりを出して確認しましょう。

※詳しい費用や設備については"加瀬のレンタルボックス公式HP"をご確認ください。

4. イナバボックス｜短期間の契約におすすめ！豊富で高品質なトランクルームから選べる

※画像はイメージです

次に紹介するおすすめのトランクルームは『イナバボックス』です。「100人乗っても大丈夫」でおなじみのイナバ物置を使用したトランクルームで、耐久性や収納力が魅力。申し込みから最短の利用まで4日かかりますが、景観、防犯重視であればおすすめです。

トランクルームの種類によっては、断熱材を使用した物やバイク保管にぴったりの小型倉庫などがあるので預けたい荷物によって選ぶとよいでしょう。

※詳しい費用や設備については"イナバボックス公式HP"をご確認ください。

5. ドッとあーるコンテナ｜安価でアクセスのしやすさが魅力！

※画像はイメージです

最後に紹介するおすすめのトランクルームは『ドッとあーるコンテナ』です。屋外型トランクルームは、車の横付けが可能なため、荷物の搬入・搬出が行いやすくなっています。

また、契約方法が豊富で、ウェブ契約、現地契約、郵送契約、代引契約、来社契約の中からに選ぶことが可能です。最短で即日利用が可能なため、すぐに荷物を整理したい方はぜひ検討してみてください。

※詳しい費用や設備については"ドッとあーるコンテナ公式HP"をご確認ください。