海が一望できる温泉宿『伊東ホテルジュラク』宿泊記！新鮮な海鮮にも舌鼓！

静岡県伊東市にある『伊藤ホテルジュラク』は、高台に位置する温泉宿です。伊東駅からは徒歩約20分ですが、無料送迎バスを利用すると約5分で到着します。

こちらのホテルは自社の源泉を所有しているのが大きな魅力。男女共用で温泉を楽しめるほか、全客室に天然温泉給湯を実現させ、プライベート空間でゆったりと贅沢なひとときを過ごせます。(※"伊藤ホテルジュラク公式HP"参照)

『伊藤ホテルジュラク』のロビーラウンジ『パルメーラ』は、早く着きすぎたチャックインの際やチェックイン後のゆったりしたいときにぴったり！

昼はコーヒーやソフトドリンクを楽しめるティーラウンジとして、夜はシンセサイザーやピアノの生演奏を聴きながらカクテルを片手に楽しめます。

チェックイン後に受け取るルームキーは、羽のようなモチーフで可愛いデザイン！青い空や自然豊かなお庭の緑にもとても映えます。

今回宿泊したのは『ガーデンスイート館』にある客室です。ガラス張りのお洒落なお風呂があり、天然温泉給湯を利用したお湯に浸かれるのが魅力。

こちらのお風呂では素敵な景色を見ながら、時間を気にせず何度でも温泉を楽しめます。

今回宿泊した『ガーデンスイート館』の客室のスリッパは、赤、緑、青、オレンジ計4色の可愛いスリッパが用意されていました。自分好みのカラーをセレクトできる好ポイントも魅力です。

こちらの客室はベッドから見やすい位置に、ミニテレビが設置。温泉に浸かった後のゆったりした時間を過ごす際に、ベッドに寝転びながらテレビを見て贅沢な気分を満喫できます！

『伊藤ホテルジュラク』には7種類の源泉からなる湯量豊富な温泉が『げんせん』『ゆるかの湯』『やんもの湯』と、3つあります。そのどれもが通称『美人の湯』とされ、なめらかな湯を楽しめると人気です。（※"伊藤ホテルジュラク公式HP"参照）

aumoアンバサダーが利用したのは、館内の3Fにあるかけ流し露天風呂『げんせん』。開放的で緑たっぷりのリゾート感が溢れる空間で、老若男女問わず温泉を楽しめます。

かけ流し露天風呂の『げんせん』では、湯上がりに無料で食べられるアイスキャンディーがありました。お得で嬉しいサービスは特別感も得られてグッドです！

※2022年8月現在は、アイスの無料提供サービスを行っていない場合があります。

今回の旅の夕食では、伊豆の幸を贅沢に楽しめる和会席をチョイス！プライベート空間が守られやすい半個室を利用しました。

和会食が楽しめるレストランでは、受付で食前酒と器をセレクトする仕組み。和地元の食材を使った1杯からスタートします。

宿泊した日には『伊豆ニューサマーオレンジ』『伊豆甘夏ワイン』『ノンアルコールの柚子ジュース』と『梅ジュース』がありました。ノンアルコールもあるので、お酒が苦手な方でも楽しめる点も好ポイントです！

前菜のお造りは盛り付けが素敵なので、見た目も楽しめます。お造りの内容はカンパチ、ホッキ貝、焼津のマグロ。歯応えの良いホッキ貝や、脂がのっているマグロとカンパチは絶品です。

魚介料理は地元産のアワビを使った贅沢メニュー。肝のソースと併せて食べると絶品です。

熊本県産A4ランクの和牛サーロンインステーキは、ご飯が進む旨味がギュッと凝縮されたお肉！箸ですーっと切れるほどやわらかくて、ジューシーな味わいです。

どどーんと大きな釜で運ばれてきたのは、きのこがたっぷり入った炊き込みご飯。お吸い物と三点盛りの香の物とセットです。ご飯の量がかなりボリューミーですが、美味しいので箸が進みました。

アウモアンバサダーは食後にスタッフの方から「食後のお飲み物はコーヒー、紅茶、抹茶のどれにしますか？」と聞かれ「抹茶を！」と返答。

なんとこちらのホテルでは食後の抹茶を自分で点てることができ、丁寧にゆったりと食後タイムを過ごせます。優雅な気分に浸れてくつろげる、充実した食後の〆です。

朝食には、地元飯『まご茶漬け』がいただける和食御膳をチョイス。伊豆の郷土料理である『まど茶漬け』は、もともとは漁師飯で、漁の合間にまごまごせずに食べられるからという由来があるのだそう！

御膳は小鉢に入った彩りの良い料理がセンス良く並び、見た目でも楽しめます。ちなみに朝の1杯は、"りんごジュース"または"みかんジュース"の甘くさっぱりとしたドリンク2種から選択が可能です。

本記事では温泉地の"静岡県伊東"で見つけた、ほっこりと温かい気分になる『伊東ホテルジュラク』での宿泊記をお届けしました。

こちらの宿は、また宿泊したくなるほど魅力的！温泉に浸かって美味しいご飯を食べたいときや、人の温かさに触れたいときに訪れてほしいおすすめの宿です。束の間のゆったりしたひとときを、ぜひ過ごしてみてください。