人気急上昇中！秘境ミャンマーで外せない観光スポット♡

ミャンマーの首都ネピドー（2006年までヤンゴン）
黄金に輝く仏塔（パゴダ）や、世界三大仏教遺跡の一つ、バガン遺跡など見所がたくさんあります。
民族衣装は腰に巻くロンジーで、マーケットに行くとカラフルでいろいろなデザインのロンジーが売られています。化粧品はタナカと呼ばれるものが使われていて、日焼け止めとして顔に塗ったりしています。

3月～5月上旬が一番暑い時期で、気温が40℃を超える日もあります。ベストシーズンは、気温が下がり天気の良い乾季の11月～2月頃です。
時期により熱気球や船の運航があるため、乗りたい方は事前に調べて予約することをお勧めします。

【ビザ】
ミャンマー入国にはビザが必要です。
ビザの申請は空港や国境にある入国管理局でも可能ですが、手続きにかかる時間や入国拒否の万が一のリスクを考え、事前に申請しておくべきです。
取得方法は、ミャンマービザ（Eビザ）のオンライン申請もできるようになりました。

首都ネピドーよりさらに北にある都市、マンダレー。
マンダレー観光で外せない場所は、丘全体が聖地とされているマンダレーヒルです。山頂のテラスからはマンダレーの市街や旧王宮が一望でき、サンセットが美しいスポットとしても人気です。

ミャンマーで人気の観光地の一つ、ゴールデンロック。正式名はチャイティーヨー・パヤーと言います。
その名の通り、金箔が貼られた岩は、落ちそうで落ちない不思議な光景ですよね。
ミャンマー人には巡礼地として知られています。
このゴールデンロックは、男性のみ触ることができます。
私が訪れたときは、ちょうど修復作業最終日だったため、竹の足場がつけられたままでした。ある意味貴重な光景ですよね。
ちなみに、修復作業は数年に一度行われ、修復工事中は青いビニールシートに覆われるため、全く見ることはできません。

ひときわそびえ立つタウン・カラットは標高737mあり、ミャンマーの土着信仰であるナッ信仰の総本山となっております。そのため、国内から多くの参拝客が集まってきます。
山頂へは急な階段のみとなるので、体力に自信がある方は登ってみましょう。
バガンから日帰りツアーもでており、気軽に行けるのも魅力的です。

言わずと知れた人気観光地バガン。そのバガンで外せないスポットといえば、ブーパヤーとアーナンダ寺院です！
ブーパヤーとは、「ひょうたんの形をした」という意味です。その名の通り、少し変わった形と黄金に輝く姿は、バガンの中でも異色の存在です。オールドバガンのエーヤワーデー川沿いにあり、サンセットスポットとしても有名です。

高さ50mのアーナンダ寺院の中には、高さ9.5メートルもある4体の仏像がおさめられています。入口は東西南北それぞれにあり、それぞれの入口の奥に仏像が安置されております。4体の仏像は、表情も手の位置や合わせ方も違います。内部にはある回廊で一周することができます。

バガンの観光手段は、タクシーやレンタサイクル、Eバイク、馬車があります。Eバイクはレンタサイクルの2倍の料金がかかりますが、暑いバガン観光には重宝します。原付よりスピードが遅いバイクで免許証不要です。原付バイクを乗ったことのある方なら簡単に運転できますが、運転には十分に注意しましょう。

ミャンマー旅行で外せない有名な観光地です。ヤンゴンの中心にあり、境内には高さ約100メートルの黄金のストゥーパを中心に、約60の仏塔や廟が林立する空間になっています。
ミャンマーでは寺院の境内には裸足で入る決まりとなっております。特に日中は日差しが強く、コンクリートが熱せられて裸足だとかなり暑いので注意しましょう。

2000年に外国人旅行者に一般開放されました。
2,400を超えるパゴダが立ち並ぶ景色は圧巻！風が吹くと仏塔に付いたベルが鳴り、秘境と呼ぶにふさわしい厳かな雰囲気です。
今はメディアで紹介されてから知名度も上昇中！日本からツアーもでています。個人で旅行する場合は、必ずパオ族のガイドをつける必要があります。
ただ、2016年の地震の影響でパゴダが壊れている箇所もあります。

いかがでしたか？
街によって与えるイメージが全く違い、それぞれの街に魅力的な光景が広がっています。
人が親切で治安も良く、物価も安いので観光がしやすいのも特徴です。
ただ電車の発達は遅れており便数も少ないですが、代わりにバスでの移動をうまく使えば問題ありません。長距離バスはランク分けされており、日本で使われていたバスも走っているので見ていてもおもしろいですよ。
ぜひミャンマーを訪れてみてください！