おうちデートは「咲耶」で贅沢ご飯！日本各地の郷土料理を手軽に堪能
自宅で気軽にご当地グルメを楽しめるミールキット「咲耶（さくや）」。博多や京都、金沢の絶品グルメの数々を1時間もかけずに作れます。今回はおうちデートで少し特別なご飯を味わいたい方や、自宅で旅館気分を楽しみたい方におすすめの「咲耶」について詳しく紹介していきます。
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提供：咲那
この記事の目次
- ちょっと贅沢なおうちデートのご飯は「咲耶」で！
- おうちで旅館体験ができる「咲耶」のお料理の魅力
- バランスのとれた一汁三菜以上の和食献立
- 温めて盛り付けるだけの簡単な調理工程
- 土地で選べる「咲耶」の本格郷土料理
- 【博多】食事の楽しさを再確認させてくれる｜鶏のうまかもん御膳
- 家庭食とは思えないレベルの本格料理｜かしわ飯
- こんな博多グルメ食べたことない！｜イワシ明太焼き
- 食感も味わいも楽しめる汁物｜えのきと大根の博多風お味噌汁
- 好みに合わせて楽しめる副菜｜あちゃら漬け、しらすと小松菜のおひたし、がめ煮
- 【金沢】海鮮料理を心ゆくまで満喫｜海幸ひゃくまん御膳
- 老舗旅館「浅田屋」の伝統の味｜かにめし
- 金沢グルメはこれなしに語れない｜ぶり大根
- 石川県名物の米味噌を使った1杯｜金沢風お味噌汁
- 武家料理の1つは郷土料理として人気｜治部煮
- 伝統調味料の"いしる"が隠し味｜蓮根の甘酢漬け
- 【京都】関西の食文化を五感で楽しめる｜京のおばんざい御膳
- 京都府産の厳選米で作る｜ちりめん竹の子ご飯
- ご飯も進む絶品おかず｜京さわらの西京漬
- 天皇献上品のむすびゆばがアクセント｜京風お味噌汁
- 副菜は袋を開けて盛り付けるだけで完成
- 関西ならではの料理｜ずいきの炊いたん
- おうちで本格料理を振る舞うなら「咲耶」にお任せ！
「咲耶」は家にいながらも、まるで旅館で食事を楽しんでいるかのような感覚を味わえるミールキットです。ご当地ならではの郷土料理を心ゆくまで堪能できるのはもちろんですが、料理が苦手な方でも簡単に作れます。
おうちデートや記念日ディナーを自宅で過ごしたい方にとって、「咲耶」は相手の胃袋をつかむのにもってこいなサービスです。今回は実際に家で体験してみたので詳しく紹介していきます。
おうちデートや記念日ディナーを自宅で過ごしたい方にとって、「咲耶」は相手の胃袋をつかむのにもってこいなサービスです。今回は実際に家で体験してみたので詳しく紹介していきます。
「咲耶」を購入すると、自炊ではなかなか難しい丁寧な食事を手軽に作れます。旅行好きやグルメな方必見のサービス「咲耶」には3つの大きな特徴があります。
- 一汁三菜の和食献立
- 簡単な料理工程
- 土地から選べる本格郷土料理
「咲耶」のミールキットには主食から汁物、主菜、副菜までバランスのとれた料理が詰め込まれています。旅館で提供されるコース料理のような体験ができるので、まるで日本国内を旅しているかのような感覚を味わえました！
「咲耶」のミールキットの品数は5、6品と多いものの調理時間は非常に短く、簡単に振る舞うことができます。最も時間がかかるものでもご飯を炊くという工程くらい。
その他はフライパンで焼いたり、電子レンジで温めたり、そのまま盛り付けたりといった簡単な調理方法のみです。「咲耶」のミールキットに含まれているもの以外に調味料や具材は必要ないので、いつでも簡単に本格的な伝統料理を楽しめます。
「咲耶」では福岡の博多と石川県の金沢、そして京都と人気の観光地に根付いたセットから選べます。それぞれの気分や好みはもちろん、以前行ったことのある方にとっては会話のネタも膨らむはずです。
新たな食文化との出会いを楽しめるのも魅力。それでは早速博多の料理から紹介していきます！
新たな食文化との出会いを楽しめるのも魅力。それでは早速博多の料理から紹介していきます！
最初に紹介する「咲耶」のミールキットは福岡県の博多発、「鶏のうまかもん御膳」です。ご当地ならではの斬新な料理に驚きの連続でした。お品書きはこちら！
- かしわ飯
- 博多風お味噌汁
- イワシ明太焼き
- がめ煮
- あちゃら漬け
- しらすと小松菜のおひたし
主食の「かしわ飯」は福岡県で昔から親しまれている郷土料理の1つです。福岡県産の「にこまる」という銘柄のご飯を1.5合分炊いたら、付属の「かしわ飯の素」と和えるだけで完成します。あっという間にできたとは思えないくらい、温かみのある香りや風味、味わいを堪能できます。
この"素"には鶏肉やにんじん、こんにゃくなどの具材が入っていて、甘みのある味つけが特徴。どこか懐かしさを憶えるほどでした。老舗割烹料理屋さんで食べているかのような高級感あふれる「かしわ飯」、ぜひ皆さんも食べてみてください！
"イワシ明太焼き"は初めて聞いたグルメなのですが、イワシのお腹に福岡名物の明太子を詰め込んだ夢のコラボ料理でした。
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これ、あまり拡散したくないくらい絶品！
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中心の固い骨はスルスルと取れ、イワシの優しい甘みの脂と、ピリ辛な明太子が非常にマッチしていました。イワシと明太子が見事に調和した逸品！これが本当に、本当に絶品だったんです。
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これ、あまり拡散したくないくらい絶品！
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中心の固い骨はスルスルと取れ、イワシの優しい甘みの脂と、ピリ辛な明太子が非常にマッチしていました。イワシと明太子が見事に調和した逸品！これが本当に、本当に絶品だったんです。
フライパンがあればできる悶絶グルメ
こんなに美味しい「イワシ明太焼き」もすぐに完成するのが魅力です。フライパンにクッキングシートを弾き、皮目を下にして8分ほど焼きます。裏返してさらに約8分焼いたら完成！香ばしい魚の焼けた香りに食欲がそそられます。
「鶏のうまかもん御膳」のお味噌汁には、九州ならではの麦味噌を使っています。香ばしい風味と甘味が特徴で、かつおの魚介的な旨味や昆布の出汁も加わっており、深みのある旨味を楽しめます。
「えのきだけと大根を切っただけなのに、こんなに美味しいお味噌汁ができるなんて…」と感動的な美味しさでした。
「えのきだけと大根を切っただけなのに、こんなに美味しいお味噌汁ができるなんて…」と感動的な美味しさでした。
「鶏のうまかもん御膳」の副菜は「しらすと小松菜のおひたし」と「あちゃら漬け」、「がめ煮」です。"あちゃら漬け"は江戸時代から続く歴史の長い酢の物で、お酢ならではの酸味はもちろん、唐辛子の辛みや素材の旨味を楽しめます。
それぞれお好みに合わせて、そのままでも温めても楽しめます。「しらすと小松菜のおひたし」はただのおひたしではなく、ふわふわとしたしらすが口の中で踊るので食感も楽しめます！
それぞれお好みに合わせて、そのままでも温めても楽しめます。「しらすと小松菜のおひたし」はただのおひたしではなく、ふわふわとしたしらすが口の中で踊るので食感も楽しめます！
懐かしい味わいが特徴｜がめ煮
福岡の代表的な郷土料理として人気の「がめ煮」。野菜やお肉から出る旨味が滲み出ていて、おいしいの4文字では表せられないくらい絶品です。「これが自分で作れたら最高」と思ってしまうほど、心にまで沁みる料理でした。
咲耶
鶏のうまかもん御膳（1キット2人前）
4,790円(税込)
続いての「咲耶」の料理は金沢名物が集まった「海幸ひゃくまん御膳」です。計5品のお品書きはこちら！
- かにめし
- 金沢風お味噌汁
- ぶり大根
- 治部煮
- 蓮根の甘酢漬け
「海幸ひゃくまん御膳」のメインは「かにめし」です。身の厚いカニの香りが非常に良く、出汁が染みたご飯との相性も抜群でした。
なんとこちらは金沢の名旅館の1つ「浅田屋」が手がけた1杯で、国産の紅ズワイガニをふんだんに使用しています。薄味の出汁が石川県産のふっくらとしたお米と良くマッチ。これは忘れられない味わいです。
なんとこちらは金沢の名旅館の1つ「浅田屋」が手がけた1杯で、国産の紅ズワイガニをふんだんに使用しています。薄味の出汁が石川県産のふっくらとしたお米と良くマッチ。これは忘れられない味わいです。
お米とかにめしの素を入れて炊くだけ
ふと目を閉じながら食べればそこはまるで金沢の旅館にいるかのような感覚を味わえますが、こんなに美味しい料理も手軽にパパッと作れてしまいます。
今回はお米とかにめしの素、具材を全て炊飯器に入れて炊き上げるだけで完成。水を加える必要もないので、炊飯器に任せるだけであっという間に作れるのです。炊き上がりのご飯から出てくる湯気でさえも美味しさが伝わってきました。
今回はお米とかにめしの素、具材を全て炊飯器に入れて炊き上げるだけで完成。水を加える必要もないので、炊飯器に任せるだけであっという間に作れるのです。炊き上がりのご飯から出てくる湯気でさえも美味しさが伝わってきました。
メインのおかずは「ぶり大根」。"ぶり"は出世魚として縁起の良い贈り物として、石川県で昔から重宝されてきた食材です。ぶりの身は分厚くしっとりとしており、口の中で弾力までも楽しめました。もちろん大根にも味がしっかりと染みており、とにかく絶品！
そんなぶり大根もほぼ調理要らず。パウチを開けてフライパンで焼くだけで完成します。まずはフライパン（または鍋）にぶりと煮汁を入れて強火で温め、煮汁が沸騰してきたら大根を投入。大根も温まったら器に盛り付けていきます。「たったの数分でこんなに素敵な料理ができるとは…！」と感動してしまうはずです。
続いてはお味噌汁。付属のネギを斜め切りに、小松菜は約4cm幅にカットするだけで下準備は完了です。あとは沸騰したお湯に野菜と味噌を入れれば出来上がり。
こちらは優しい甘みと野菜の食感を楽しめる1杯で、自分では作れないようなまろやかな香りと舌触りが忘れられない汁物でした。ご飯にも主菜にも副菜にもよく合い、汁物の底力を感じさせてくれる1品です。
こちらは優しい甘みと野菜の食感を楽しめる1杯で、自分では作れないようなまろやかな香りと舌触りが忘れられない汁物でした。ご飯にも主菜にも副菜にもよく合い、汁物の底力を感じさせてくれる1品です。
石川県では米味噌が多く使われており、中でも米麹と水分の割合が多いのが特徴。また熟成期間が長く、しっかりとしたコクと旨味を感じられます。そんな米味噌に「咲耶」のだし入り味噌には昆布出汁やカツオ出汁を加え、他の料理ともよくマッチするテイストに仕上げています。
続いては副菜の「治部煮（じぶに）」。武家料理として加賀藩が存在していた時代から親しまれている、金沢の郷土料理の1つです。
トロッとした煮汁が特徴で、お肉や野菜に小麦粉や片栗粉をまぶすことで旨味が逃げず、口に入れた瞬間にジュワ〜と広がる味わいを楽しめます。「治部煮」はそのままでも美味しいですが、少し温めても美味しくいただけました！
トロッとした煮汁が特徴で、お肉や野菜に小麦粉や片栗粉をまぶすことで旨味が逃げず、口に入れた瞬間にジュワ〜と広がる味わいを楽しめます。「治部煮」はそのままでも美味しいですが、少し温めても美味しくいただけました！
副菜の2つ目は「蓮根の甘酢漬け」です。蓮根のシャキシャキとした食感は相手が噛んでいる音も伝わるほど。この料理の決め手は、能登地方で古くから伝わる伝統的な魚醤"いしる"です。
魚醤と聞くとナンプラーやヌクマムなどの海外調味料をイメージされる方も多いと思いますが、実は日本にも伝統的な調味料があり、"いしる"もその1つ。魚醤といってもクセがなく、箸休めとして楽しめる1品でした！新たな食文化との出会いができるのも「咲耶」のミールきっとならではです。
魚醤と聞くとナンプラーやヌクマムなどの海外調味料をイメージされる方も多いと思いますが、実は日本にも伝統的な調味料があり、"いしる"もその1つ。魚醤といってもクセがなく、箸休めとして楽しめる1品でした！新たな食文化との出会いができるのも「咲耶」のミールきっとならではです。
咲耶
海幸ひゃくまん御膳（1キット2人前）
5,900円(税込)
最後に紹介するのは京都発の「京のおばんざい御膳」です。京都の名物が揃いに揃ったラインナップ！
- ちりめん竹の子ご飯
- 京風お味噌汁
- 京さわらの西京焼き
- 大根とゆず皮の甘酢和え
- ずいきの炊いたん
- 小松菜と京揚げの煮びたし
京都のおばんざい御膳のご飯は「ちりめん竹の子ご飯」です。ちりめん山椒は京都で人気のご飯のお供で、現地の食文化を気軽に楽しめます。同封されている「むすびゆば」はお味噌汁で使用するので、後ほど詳しく紹介します。
ピリッとする山椒と柔らかい竹の子のコントラスト
同封されているお米を炊飯器で炊き上げたら、「ちりめん竹の子ご飯の素」を開けてご飯とよく混ぜ合わせるだけ。口の中で弾ける山椒の刺激と、甘みのある竹の子との相性が非常に良く、京都メシならではの上品さを味わえました。
京都のおばんざいでは「京さわらの西京漬」がメインのおかず。口に入れた瞬間ほろほろと崩れるくらい身が柔らかく、噛めば噛むほど甘みのあるさわらの脂がジュワッと口一杯に広がります。西京味噌にしっかりと漬け込まれているので、ご飯のお供としてもぴったりです。
京さわらの西京漬は洗い流してOK
調理工程で少し驚いたのですが、実は焼く前にさわらに付いている味噌を丁寧に洗い流していきます。「これでは味が薄くなってしまうのでは？」と思いましたがしっかりと味がついていて、むしろ洗い落とさないと塩っけを感じてしまうはずです。
魚焼きグリルは必要なくフライパンにクッキングシートを敷き、その上に水気を拭き取った魚を乗せて加熱していきます。片面8分、裏返して約3分で完成！
魚焼きグリルは必要なくフライパンにクッキングシートを敷き、その上に水気を拭き取った魚を乗せて加熱していきます。片面8分、裏返して約3分で完成！
お味噌汁は付属のねぎを洗い1〜3cmほどにカットしたら沸騰したお湯に入れて、同封されているだし入り味噌を加えるだけ。この味噌には京料理の定番格とも呼べる白味噌と利尻昆布だしを合わせられており、上品な甘みが特徴です。ほんの数分で京都の料亭で出てきそうな、味わいまろやかな味噌汁を楽しめます。
そしてこちらが同封されていた"むすびゆば"というもので、名前の通りゆばがクルッと結ばれていて、カリカリとした食感が特徴的。お味噌汁に入れてふやかしてみると、食感の違いを堪能できます。
湯葉は京都の名物品の1つで、文化を伝承する特別な食材です。こちらの"むすびゆば"の大豆は100％国内産（※"咲耶 公式HP"参照）で、天皇献上品として高貴な方々から親しまれていたものを使用しています。
湯葉は京都の名物品の1つで、文化を伝承する特別な食材です。こちらの"むすびゆば"の大豆は100％国内産（※"咲耶 公式HP"参照）で、天皇献上品として高貴な方々から親しまれていたものを使用しています。
今日のおばんざい御膳には副菜が3種類入っていました。こちらの「大根とゆず皮の甘酢和え」と「小松菜と京揚げの煮浸し」は冷蔵庫から取り出して器に盛り付けるだけで、目にも嬉しい華やかな副菜が完成します。
まろやかな酸味を楽しめる｜大根とゆず皮の甘酢和え
京都の漬物は塩みが強くなく、まろやかな甘みを楽しめます。今回の「大根とゆず皮の甘酢和え」には米酢を使用しており、まろやかな酸味がクセになる1品。大根の食感とゆずならではの香り高い副菜で、袋を開けた瞬間からふわっとゆずの香りを楽しめます。
厚みのある油揚げが特徴｜小松菜と京揚げの煮びたし
おばんざいの定番である煮びたしも、素材本来の味わいを存分に感じられる1品です。中でもふっくらと厚みのある油揚げを使用しているので食べ応えもあり、しっかり味の染みた上品な旨みを感じられました。今回は冷やした状態で頂きましたが、温めても美味しく楽しめます。
今回「咲耶」のミールキットで「ずいきの炊いたん」という料理を初めて口にしました。関西では"炊いたもの"を"炊いたん"と呼ぶそうで、これまたおばんざいの名脇役！
"ずいき"とは里芋の葉柄を意味し、シャキシャキとした食感が特徴的でした。噛むほどに溢れる煮込み料理ならではの出汁の旨味に、食べる手が止まりません。にんじんやこんにゃくなども含まれているので、さまざまな食感を堪能することができます。
咲耶
京のおばんざい御膳（1キット2人前）
5,700円(税込)
今回は自宅で各地域の伝統料理を楽しめるミールきっと「咲耶」について紹介しました。博多、京都、金沢、どのエリアの料理も美味しく、かつ地域ごとの食文化に触れることができて大満足！おうち時間が増えた昨今、少し普段とは異なる食事があれば、非日常的な時間を過ごせるはずです。グルメにうるさい筆者も心もお腹も満たされたミールキット！皆さんもぜひ一度試してみてください。
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