梅雨時期や雨の日の髪の毛トラブルはなぜ起こる?うねりや広がりの対策をご紹介

    普段からヘアケアをしているのに、雨の日になると髪の毛のうねりや広がりが気になってしまう方は多いはず。しかし、トラブルは仕組みや対策をしっかり知ることで解決できるかもしれません。今回は、雨の日でも髪の毛のうねりや広がりを抑える方法をご紹介していきます!

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    この記事の目次

    梅雨時期や雨の日はなぜ髪の毛のうねりや広がりが出るの?

    髪の毛をセットして、お出かけの準備も万端。そう思っていても、雨の日は髪形がすぐに崩れてしまうことがあります。対処法はいくつかあり、今すぐに実践できるものばかり!また、自分自身の髪質をよく知ることでトラブル解決へ近づくことにもなります。

    まずは、なぜ雨の日に髪のトラブルが起こるのかを解説していきます。

    雨の日に髪の毛が崩れるのは水分を含みやすくなることが原因

    髪は、キューティクルといううろこ状のたんぱく質に覆われていて、健康な髪はキューティクルが閉じていることで水分や湿気をブロックする役割を果たしています。

    しかし、髪が痛むとキューティクルが剝がれてしまい、雨の日になると剥がれたところから水分や湿気を吸いこむことで髪が広がったり、うねることに繋がるのです。これらのトラブルを解決するためには、キューティクルが剝がれない健康な髪を作っていく必要があります。

    梅雨や雨の日の髪の毛対策5選

    髪がうねったり広がる原因は、先ほどの解説の通り髪が痛んで水分や湿気を吸い込んでしまうことにあります。ここからは、傷まない髪を作りトラブルを避けるための方法を解説!

    どれも簡単に始められる方法なので、実践して雨の日も髪でおしゃれを楽しみましょう。

    1. 髪の根元まで届く風量と風速があるドライヤーを選ぶ

    風呂上りに欠かさず使うドライヤー。ヘアケアをするうえで欠かせないものですが、実はドライヤーの風が髪を痛める原因になっていることも多々あります。その大きな理由は風量や風速、乾かす時間です。

    髪は熱に弱く、ドライヤーの温風を受けているとだんだんと髪が痛んでしまいます。そして、風が弱く乾かすのに時間をかけていると、髪にかかるダメージがどんどん増えてキューティクルが剥がれる原因になってしまうのです。

    そのため、低温かつ大風量、速乾のドライヤーを使うのが理想的といえます。

    梅雨や雨の日の髪の毛トラブルを抑える「リフトドライヤー」がおすすめ(PR)

    ヤーマンの「リフトドライヤー」は、先ほど解説した低温と大風量を併せ持つドライヤーです。

    リフトドライヤーは、吹出口から根元まで2.2㎥/分の大風量で60度の風を出す理想的なドライヤー。従来品に比べて乾燥時間も短縮し、髪へのダメージを軽減してくれます。

    さらに独自のイオンリセットテクノロジーでダメージ毛の原因となる静電気を除去し、髪の広がりを抑え、毛先までサラサラでまとまりのある髪へ導きます。

    ドライヤーとしての機能性の高さは勿論のこと、1台で顔や頭皮、デコルテのケアができるのも特徴です。


    本体は414gと軽量で扱いやすく、腕が疲れることもありません。
    重量414g
    風量2.2㎥/分
    価格55,000円(税込)

    2. 洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使う

    次に、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使うことも効果的です。ドライ前に使うことでドライヤーの温風から髪を守り、ドライ後は水分の吸収を防ぐことに繋がります。

    機能性や素材などが様々で、各々の髪質や欲しい機能性に合わせた幅広い選び方ができます。

    ドライ前の髪の毛につけるなら「アメニモ H2O バランスケア ヘアオイル」

    ドライ前におすすめなのが、「アメニモ H2O バランスケア ヘアオイル」。癖毛の悩みと向き合い開発された「amenimo(アメニモ)」というブランドから発売されていて、名前の通り雨の日のトラブルも考えられたヘアオイルです。また、リーフィーローズの香りで大人の雰囲気を香りで纏うことができます。
    内容量80mL
    香りリーフィーローズ
    価格1,760円(税込)

    3. アイロンを使った丁寧なスタイリングを心掛ける

    アイロンを使って丁寧にスタイリングすることも効果的です。仕上がりを均等にそろえるため、アイロンで熱を与える時間を均等かつ短めにすることで傷んだ髪にも優しいスタイリングになります。

    スタイリング後の熱が髪に残っている間は髪をむやみに触らないことも大切です。熱が残っている間は髪の形が固まっている最中であるため、触って形を変えてしまうことで理想の形から崩れてセットされてしまうからです。セットが終わったら、しばらく待って髪の形が収まるのを待ちましょう。

    「ストレートヒートブラシ スリム」なら時短スタイリングができる

    アイロンを使ったスタイリングでおすすめなのが、「ストレートヒートブラシ スリム」。忙しい時でも寝ぐせやうねり、広がりなどをサッと通して時短スタイリングができるブラシ型アイロンです。

    温度域は100℃~210℃と幅広く、5段階の調節が可能。温度は視認性の高いデジタル表記を採用しています。デザインはシンプルながら質感の高さを感じさせ、グッドデザイン賞を受賞しています。(※SALONIA公式HP参照)
    重量325g
    温度100℃〜210℃
    価格4,378円(税込)

    4. うねりや広がりが目立ちにくい髪形やアレンジをしてみる

    もっと手軽な方法はないかな?と思った時は、うねりや広がりを目立たなくする髪形に挑戦してみましょう。

    髪形は多種多様で、癖を隠せる髪形はいくつもあります。その中でおすすめなのが三つ編みやお団子です。三つ編みは編み込んでしまうので自然と癖が目立ちづらくなり効果的。お団子は前髪を上げてトップに作ることでボリューム感のあるスタイルになり、癖が隠しやすくなります。

    また、パーマをかけるとその後のスタイリングがとても手軽になり、適度なボリュームが維持されるので雨の日のトラブルが軽減されます。

    5. 水分が少なめのスタイリング剤を使う

    最後にご紹介するのは、スタイリング剤を使った方法です。スタイリング剤は、ミストやスプレー、オイルなど様々なタイプがありそれぞれに適した使い方があります。

    ミストタイプは人気がありバリエーションも豊富ですが、水分を多く含むものは逆に湿気を吸い込む原因になってしまうこともあります。オイルやクリームタイプはつやを出し、湿気の吸い込みは気になりません。ただ、商品数が多くないため、癖毛の方向けに開発されたミストタイプを含め、幅広い中から各々の髪質に合わせたものを選んでみてください。

    雨の日でも使えるスタイリング剤は「キュリオット ストレート・メモライザー」

    雨の日に使うスタイリング剤でおすすめなのが、「キュリオット ストレート・メモライザー」。癖毛に悩む方のために開発されたスタイリング剤です。

    前述では雨の日にはデメリットも出てくると説明したミストタイプですが、このスタイリング剤にはストレートパーマにも採用された髪の形状を維持する独自の技術により、癖毛でも形の持続力が優れています。また、エルカラクトンという成分を配合することで、本来は髪の敵であるドライヤーの熱で内部まで浸透し、ダメージを補修します。
    内容量100g
    製造国日本
    価格1,210円(税込み)

    梅雨時期や雨の日も髪の毛をケアしておしゃれを楽しもう

    今回は梅雨時期や雨の日に髪の毛がうねったり、広がってしまう原因と対策法をご紹介しました。ダメージを受けた髪は水分を吸いやすくトラブルの元になります。ダメージヘアに優しいケアをすることで雨の日でも髪の毛のトラブルを抑えることにつながるかも知れません。いずれの対処法もすぐに始めることができますから、これから次の雨の日に向けて対策を始めてみてください。
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