人生で1度は見たい！！ ウユニ塩湖の【奇跡の絶景】

ウユニ塩湖とは、南米ボリビアにある広大な塩の大地のことです。

アンデス山脈が海底から隆起した際に大量の海水が山上に残ったため、この広大な塩湖が形成されたといわれています。

そして、塩湖全体の高低差は、たった50cm以内！
「世界で最も平らな場所」と呼ばれているウユニ塩湖では、降った雨が流れることなく、大地に雨水が溜まることで、"奇跡の絶景"である鏡張りを見ることが出来るのです！

ウユニ塩湖には乾季と雨季があります。

鏡張りを見ることが出来るベストシーズンは、雨季（12～３月）です。 
理由は、雨が降って雨水が溜まることで、鏡張りの景色を見ることが出来るからです。

なのでこの"奇跡の絶景"を見るためには、雨季に行くことがオススメ！
ですが、雨季であっても、雨が降らない場合もあります。

「運」次第ということになりますが、天候のことは気にせずに、まず現地に行ってほしいと思います。
行動しなければこの奇跡の絶景を見ることは出来ません！
もし鏡張りを見ることが出来なくても、自分が行きたかった場所に訪れた時の感動は、言葉では表すことは出来ません。

私は、見たかった景色が天候の関係で見れなかった時は、「またこの場所に来るように」と神様が言ってくれてるんだなぁと思っていますよ☆

ウユニ塩湖に雨水が溜まっていれば、鏡張りを見れると思いがちですが、実は"奇跡の絶景"を見るためにはいくつか条件があります。

1. 雨が降って、ウユニ塩湖に雨水が溜まっていること。
　雨水が溜まっていなければ、鏡張りを見ることが出来ません。

2. 風がないこと。
　風が吹くと、溜まっている水が揺れてしまい、綺麗な鏡張りを見ることが出来ません
　
3. 水の量はくるぶしくらい。
　水の量が少なすぎると、くっきりとした綺麗な反射を見ることが出来ません。
　くるぶしくらいの水の量がとても綺麗に反射します。


このような自然条件がぴったりと合ったとき、綺麗な鏡張りを見ることが出来ます。


私がウユニ塩湖の鏡張りを見に行った初日は、風が吹いていました。

ですが、見渡す限り「青い空」と「真っ白な大地」だけ。
真っ白な大地に溜まった雨水に、真っ青な空が反射して、まるで空の中に居てるような感覚にとても感動して涙が溢れました。

実は風が吹いていたことは、後から写真を見て気づいたんです！
その時はあまりにも綺麗すぎて、風のことなど全く気になっていませんでした。笑

あなたもこの"奇跡の絶景"を見に行きませんか？

ウユニ塩湖は、写真を見るだけでもその綺麗さが伝わってきます。
ですが、実際に現地に行き、自分の目で見て肌で感じるウユニ塩湖は、言葉にできないくらい感動します。
日本からウユニ塩湖へ行くには、距離が遠く、お金もかかりますが、お金に変えることが出来ない感動を得ることが出来ます。

もし「行ってみたいな」と思われているのであれば、ぜひ行動してほしいと思います！

世界中には絶景がたくさんあります。人生1度きり。美しい景色を見に行ってください。


※実際に海外旅行をされる場合には、
外務省 海外安全ホームページ（ http://www.anzen.mofa.go.jp/ ）のご確認をお願いします。