ウォーターサーバーは下置きタイプが良い？メリットやおすすめ4選もご紹介！

重たい水ボトルを持ち上げるのは一苦労。そんな悩みを解決してくれる下置きタイプのウォーターサーバーは、機能的でおしゃれなデザインのものも増えてきています。そこで、購入前にチェックしておきたいメリット・デメリット、おすすめ4選をご紹介します。

ウォーターサーバーも様々なタイプのものが出回っていますが、中でも最近では水ボトルを下部にセットするいわゆる下置きタイプが人気です。
ウォーターサーバーのデザインもおしゃれなものが増えて、お部屋のインテリアとしても活躍するものも。

ここではそんな下置きタイプウォーターサーバーのメリットとデメリットを紹介します。

下置きタイプの最大のメリットは、重たい水ボトルをサーバー本体の上部まで持ち上げる手間がかからないことです。女性や高齢者には重いボトルを持ち上げるのは重労働です。

下置きタイプであれば重心が下にいき、サーバーが安定して転倒のリスクが少なくなるという利点もあります。

また、水ボトルが露出していないため見た目もスッキリ。サーバーもお洒落なデザインなものが多く出回っています。実際、グッドデザイン賞を受賞した製品も多く見受けられます。

上置きタイプは重力で水をサーバーに落としていますが、下置きタイプはポンプによる汲み上げ式。機械音や振動が上置きより大きくなることがあります。水残量の確認も、上置きタイプであれば一目瞭然ですが、下置きタイプはランプなどでの判断になるため見にくい場合があります。

また、停電や故障などの際に使用できなくなることから、災害備蓄用としての能力は上置きタイプの方が優秀。水漏れのリスクも上置きより下置きの方が多くみられ、サーバー本体の大きさも上置きタイプのものより若干大きくなってしまうこともあります。

「フレシャス Slat」はカフェ機能も搭載し本格ドリップコーヒーも楽しめる、下置きタイプのウォーターサーバーです。
グッドデザイン賞・キッズデザインアワードを受賞したデザイン（※フレシャス公式JP参照）は、シンプルな外観にモノトーンカラーで大人の雰囲気が魅力的。
好みで選べる富士・朝霧高原・木曽の3種類の天然水は採水地から直送、美味しさそのままの上質な天然水が楽しめるのも「フレシャス」ならではです。

「プレミアムウォーター」の「cadoxPREMIUN Water」は、ボタン操作で冷水・温水を切り替えられ、弱冷水モードや再加熱機能など使う人の好みに合った温度設定が簡単にできる高性能なウォーターサーバーです。

水残量もランプの点灯でわかるようになっている親切設計です。子供のいたずら・事故防止用のチャイルドロックも背面のスィッチ切り替えで簡単に行えてとても便利。

夜間、センサーが部屋の明るさに反応し、暗くなると自動で温水タンクの電源がオフになるエコモードが装備されており、節電効果を発揮するなど便利な機能付きです。

コーヒーメーカー「ネスレ」と共同開発したコーヒーマシンと一体型のウォーターサーバー。「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]」または「ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ アイ」が選択できて、豊富なコーヒーやティーメニューが楽しめるのが魅力です。

美味しさを追求したアクアクララの温水は、コーヒーを飲むのにちょうど良い温度設定されているためコーヒーとの相性も抜群。もちろん冷水も飲めます。
ウォーターサーバーから供給される豊富な水のおかげで、コーヒーマシンへの給水の手間も省けるので、コーヒー好きには理想的なウォーターサーバーです。

天然水ウォーターサーバー主要6社中、ランニングコスト最安値を記録した「コスモウォーター」。
採水地から48時間以内に出荷される天然水は新鮮で、国際的な水の品評会で最高賞3冠達成の実績があります。（"コスモウォーター公式HP"参照）

独自に改良を重ねた足元ボトル交換システムは、女性や高齢者でも片手で持ちやすいよう設計されたボトルバスケット方式。省エネ設計・静音設計・Wクリーン機能内蔵の鮮度キープシステムで使い勝手の良いウォーターサーバーです。

今回は、水ボトルが下置きのウォーターサーバーについて解説してきました。ウォーターサーバーの水ボトルは交換が大変という声も多いので、女性の一人暮らしの方などには特におすすめです。

デザインもおしゃれなタイプが多いため、インテリアにも溶け込みやすい下置きタイプのウォーターサーバー。ぜひこの記事も参考にしながら、自分にあったウォーターサーバーを検討してみてくださいね。