ウォーターサーバーのカビ対策と掃除方法!選び方やおすすめサーバー5選もご紹介

ウォーターサーバーはお水を使うため、カビが出ることもあります。「ウォーターサーバーの水がカビ臭い」と感じるという声も。カビ臭いお水を毎日飲むのは、味だけでなく健康面でも良くありません。今回はカビ対策や掃除方法、カビに強いサーバーなど、ウォーターサーバーのカビ対策についてまとめてご紹介します。

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この記事の目次

ウォーターサーバーがカビ臭い原因は?

いつでも簡単においしいお水が飲めるウォーターサーバー。しかし、しばらく使っていると「ウォーターサーバーの水がカビ臭い」と感じることも。ウォーターサーバーはお水を使っているので、お手入れしていても条件が整えばカビが発生してしまいます。

まずは、ウォーターサーバーがカビ臭くなってしまう主な原因を見ていきましょう。

カビが生えやすい温度と湿度になっている

カビは70%以上の湿度で発生しやすくなります。キッチンなど、ウォーターサーバーを水回りに設置することで、カビが生えやすい環境を作ってしまっているのです。なるべく湿度の低い部屋に設置し、こまめに喚起してカビを含む空気を外に逃がすことをおすすめします。

カビが過ごしやすい温度は10~35℃で、人間が快適に過ごしやすい温度と同じです。そのため、温度を変えるのは難しいので、他の原因をクリアできるようにしましょう。直射日光もウォーターサーバーの劣化や電力の上昇につながるので、日の当たらない場所に設置するのがおすすめです。

ウォーターサーバーが汚れている

カビは汚れが溜まっている場所を好みます。ホコリなどの汚れをエサにして、カビはどんどん繁殖していきます。特に注水口は汚れが付きやすいので注意が必要です。時々、綿棒や布巾にアルコールをしみ込ませたもので注水口を消毒することで、カビが発生しにくくなります。

酸素に触れる場所でカビが繁殖する

カビは酸素が多ければ多いほど成長します。そのため、外気にさらされるウォーターサーバーの注水口は、特にカビが発生しやすい場所です。酸素に触れないようにすることは難しいので、湿度に留意したり、注水口に汚れが溜まらないようにすることで対策しましょう。

水を開封後に長期保存している

カビ臭い原因が、ウォーターサーバーではなく水にある場合も。水にも賞味期限があり、おいしく味わえる期限は決まっています。賞味期限が切れてしまえば、水が腐敗してカビ臭くなることもあるでしょう。

また、賞味期限が切れていなくても、水を開封状態で長期保存すると雑菌が繁殖します。賞味期限に関わらず、開封したら早めに飲み切ることが大切です。

サーバーの電源を切っている

ウォーターサーバー本体の電源を切ると水が常温になり、雑菌が繁殖しやすい温度になります。中には電気代の節約のために電源を切っている方もいるかもしれませんが、カビ対策のためには切らないのがおすすめ。電気代が気になる方は、電源を切るのではなく、エコモードを使用してください。

ウォーターサーバーのカビを飲んだ際の対処法

「ウォーターサーバーの水がカビ臭いことに気付かず飲んでしまった」という方もいるでしょう。人体に影響のないカビもありますが、体内に入ると人によっては体調に影響が出るカビもあります。カビ臭い水を飲んでしまって気になる方は、自分で判断せず医療機関へ相談してください。

ウォーターサーバーのカビ対策【3つのポイント】

ここまで、ウォーターサーバーがカビ臭くなってしまう原因を説明しました。これらのカビの原因を払拭し、ウォーターサーバーにカビを発生させないことが大切です。ここからは、ウォーターサーバーのカビ対策について、ポイントを3つに絞ってご説明します。

1. 適切な設置場所に置く

先程説明したように、水回りや湿度の高い部屋はカビが発生しやすいです。そのため、キッチンなどの水回りにウォーターサーバーを置くのはあまりおすすめできません。

リビングなどで、湿度計を確認して湿度が高くなり過ぎないように意識したり、こまめに喚起したりしながらウォーターサーバーを利用するのがおすすめ。また、直射日光を避けられる場所に設置することも大切です。

2. こまめに掃除する

ウォーターサーバーの汚れも、カビが繁殖する原因になります。そのため、サーバーをこまめに掃除することも大切です。お手入れが必要な箇所と掃除方法を説明するので、時々お掃除するようにしましょう。

お手入れが必要な箇所

ウォーターサーバーのお手入れが必要な箇所は以下の通りです。

  • ウォーターサーバーの外側
  • 注水口
  • 水の受け皿


これらのお手入れが必要な箇所について、それぞれの掃除方法をまとめました。参考にして、ウォーターサーバーにカビが発生しないようにしましょう。

ウォーターサーバーの外側の掃除方法

ウォーターサーバーの前側は、汚れが少ない部分はキッチンペーパーや布巾をアルコールで湿らせたもので軽くふきましょう。汚れが目立つ部分は、スポンジに中性洗剤を付けて汚れを取り除いた後、仕上げに乾いた布でふきます。日常的にこまめに掃除しましょう。

裏側は、掃除前にサーバーのコンセントを抜いて、ホコリが溜まっていれば、掃除機で取り除きます。4~6ヶ月に1回は掃除しましょう。

注水口の掃除方法

キッチンペーパーか布巾にアルコールを含ませたもので、注水口をふいて除菌します。内部は綿棒、細かい部分は歯ブラシなどを使って掃除しましょう。冷水と温水を出し、浮いてきた汚れを洗い流します。最後に乾いたキッチンペーパーでふいてください。

水の受け皿の掃除方法

まず受け皿を取り外して、表面のホコリを水で洗い流し、キッチンペーパーか布巾でふきます。受け皿を取り外した土台スペースに汚れがないか確認し、細かい部分は綿棒や歯ブラシにアルコールをつけて軽くこすって掃除しましょう。汚れやすい箇所なので、日常的に掃除してください。

3. カビに強いウォーターサーバーを選ぶ

ウォーターサーバーにカビを発生させないためには、環境を整えたりこまめに掃除をするだけでなく、カビに強いウォーターサーバーを選ぶのも効果的です。カビが発生しにくいウォーターサーバーを選ぶ際は、以下のことを意識して選んでください。

自動メンテナンス機能付きを選ぶ

ウォーターサーバーのカビ対策には、自動メンテナンス機能が付いたサーバーがおすすめです。自動メンテナンス機能付きのウォーターサーバーなら、定期的にサーバー内部を自動で洗浄してくれるので、セルフメンテナンスの手間が省けます。

ボトルはワンウェイ方式を選ぶ

ウォーターサーバーのボトルには、家庭で容器を処分できる「ワンウェイ方式」と容器をメーカーに返却する「リターナブル方式」の2種類があります。この2種類のうちワンウェイ方式は、水が減るとボトルが潰れて、外の空気が入らない構造になっているボトルがほとんどです。

外の空気を取り入れることがないため雑菌が繁殖しにくくなっており、毎回新品のボトルを使用するので衛生的だといえます。

定期メンテナンスや交換をしてくれるサーバーを選ぶ

メーカーによっては、ウォーターサーバーの定期メンテナンスを無料で行ってくれます。定期メンテナンスでは、フィルターや部品の交換をしてくれたり、掃除を丁寧に行ってくれるので利用するのがおすすめ!

また、ウォーターサーバーは使い続けることによって、劣化や故障の可能性も。ウォーターサーバー本体の交換を無料で行ってくれるメーカーもあるので、メンテナンスや交換を実施しているサーバーを選びましょう。

カビに強いウォーターサーバー5選

ここまでの内容を踏まえて、カビに強いウォーターサーバー5選をご紹介。自動クリーン機能や除菌機能など、カビが発生しにくい機能が備わったウォーターサーバーはたくさんあります。ぜひ参考にして、自分に合ったウォーターサーバーを選んでください。

1. 加熱クリーンシステムでタンク内を熱殺菌する「プレミアムウォーター cado×PREMIUM WATER」

「プレミアムウォーター cado×PREMIUM WATER」は、加熱クリーンシステムを採用。温水タンク内のお湯を冷水タンクへ循環させて、タンク内を熱殺菌してくれます。冷水タンク内を約70℃の状態で2時間キープすることで、タンク内を衛生的に保つことが可能。

注意したい点は、加熱クリーンシステムは回収から終了まで4時間かかること。その間は冷水と温水の利用ができないので、使用しない時間帯に行いましょう。ボトルはワンウェイ方式なので外気が入りにくく、カビも発生しづらくなっています。

「プレミアムウォーター cado×PREMIUM WATER」の基本スペック

サイズH116cm×W30cm×D38.6cmH116cm
およそ月額総費用約5,074円(税込)~
注文ノルマあり
水の種類天然水

2. 2つの自動クリーン機能付きでカビが繁殖しにくい「コスモウォーター smartプラス」

「コスモウォーター smartプラス」は2つの自動クリーン機能付き。タンク内に取り込むわずかな外気もしっかりクリーン化し、雑菌の侵入を防ぐ「クリーンエア」と、48時間ごとに熱水を自動循環させ、サーバー内をクリーンな状態に保つ「クリーンサイクル」で、カビの繁殖を防ぎます。

天然水は、毎日汲みたてを48時間以内に出荷。最寄りの採水地から直送するので新鮮な状態をキープすることが可能。ワンウェイ方式なので、衛生的でカビの発生も防げます。

「コスモウォーター smartプラス」の基本スペック

サイズW30cm×D34cm×H110cm
およそ月額総費用約4,104円(税込)~
注文ノルマあり
水の種類天然水

3. 温水をサーバー内に循環させて新鮮な状態を保つ「フレシャス dewo」

「フレシャスdewo」には、サーバー内の温水を定期的に循環させ、温水と冷水の滞留を防ぎ、水を新鮮な状態に保ってくれるフレッシュ機能があります。サーバー内はエアレス構造のため、雑菌などを含む外気の侵入がほとんどなく、カビが発生しにくい衛生的な環境です。

ボタンを押すだけで簡単にサーバー内をクリーニングできるので、誰でも手軽にメンテナンスが可能。ボトルもワンウェイ方式で衛生的です。

「フレシャスdewo」の基本スペック

サイズW29cm×D36.3cm×H112.5cm
およそ月額総費用約1,231円(税込)~
注文ノルマなし
水の種類天然水

4. UV-LEDを利用した殺菌機能を搭載する「フレシャスSIPHON+」

「フレシャスSIPHON+」は、UV-LED殺菌機能を搭載。紫外線を出す発光ダイオードが殺菌効果を促し、カビの発生を防ぎます。クリーニングボタン等を押さなくても、天然水を常に新鮮な状態に保ってくれる機能です。

ロングタイプ(床置型)とショートタイプ(卓上型)の2サイズから選べるので、部屋のインテリアに合わせて楽しめるのも嬉しいポイントです。

「フレシャスSIPHON+」の基本スペック

サイズW30cm×D34cm×H122.5cm
およそ月額総費用約1,248円(税込)~
注文ノルマなし
水の種類天然水

5. 抗菌加工を施したエアフィルターを使用「アクアクララ アクアファブ」

「アクアクララ アクアファブ」は、ウォーターサーバーの内部に抗菌加工を施したエアフィルターを採用。カビが発生しやすいフォーセット(蛇口)部分にも、抗菌処理が施された素材を使用しているので衛生的です。

また「あんしんサポート」に加入すると、定期メンテナンスを行ってくれます。ウォーターサーバー本体を分解し、セルフメンテナンスが難しいサーバー内部まで徹底的に除菌、洗浄。サーバー内部のカビの繁殖を防いでくれるので、ずっと清潔なお水を楽しめます。

「アクアクララ アクアファブ」の基本スペック

サイズW28.6cm×D35cm×H132cm
およそ月額総費用約1,080円(税込) ~
※あんしんサポート料1,430円(税込)~
注文ノルマなし
水の種類RO水

カビに強いウォーターサーバーで衛生的でおいしい水を飲もう!

今回は、ウォーターサーバーのカビ対策や掃除方法、カビに強いサーバー5選を紹介しました。お水は毎日口にするものなので、カビ臭くなってしまわないよう、ウォーターサーバーを清潔にすることが大切。カビの生えにくいウォーターサーバーを選ぶことで、カビ対策が簡単にできます。

カビに強いウォーターサーバーを選んで、衛生的でおいしい水を毎日味わってください。
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※掲載されている情報は、2022年09月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年5月7日

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